ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

日常生活の視線

2010-01-25 17:40:40 | ひでんかの「ちょっとした事件」

今朝方、いくつものサイレンの音が響き、外が騒がしかったのでベランダから見てみると、我が家から最寄り駅に向かう橋の上に、たくさんの消防車とパトカーと救急車が停まっていました。
消防車の中には救助工作車も居て、隊員の方が慌ただしく動き回っています。
我が家から現場を見ることが出来ませんが、皆さん、川へ下りていきます。
    誰か川に落ちて溺れている?!?
(とはいえ、最近雨が降っていないので、推定水深50センチ程度?)
家事の合間に時々覗いていると、救急車と消防車は程なく引き上げていきました。

後に残ったのは数台のパトカーと覆面車、それといつのまにやってきたのか工事車両のような幌付きのトラックが1台。
また、暫くして覗いてみると、ちょうど、シートにくるまれた重そうなモノを、警察官4人がかりでトラックに運び入れているところでした。
となると.....。

前述の通り、大人ならば十分足が立つ深さですし、こちらの橋は、このあたりの住民が最寄り駅に向かう経路となっています。
それなりの利用者がありますので、直前に落ちたのであれば、誰も目撃者がいないということは無いのでは?
と、考えられるのは、前夜(または、まだ夜が明けない前)に落ちてそのままになってしまったということでは...。

それでも、今朝、明るくなってから騒ぎになるまでの間に、どのくらいの人がこの場所を通ったことか。
(我が家のでんかも含まれております)

でも、朝の時間帯、通勤通学する人は目的地の方向しか見ていなくても無理の無いことかもしれません。
まだ、詳細は不明なので「いつ起こった出来事なのか」はわかっていませんが、
いかに「日常生活の視線が狭いか」ということを感じさせられました。

コメント
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