ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

アシスト自転車初体験

2013-02-25 22:56:00 | ひでんかの「日々の徒然」

   上から見た景色  左を見れば富士山、右はアルプス
13022500今日の巡業先(?)は甲府。
当初はワゴちゃんと一緒の予定でしたが、お仕事の後で、お通夜に行くことになったので、列車で行くことにしました。
早く出れば十分間に合うので、早朝出発(当然、普通列車!)
中央本線の普通列車は意外と寝心地がよく(??)、九時前には甲府駅に着きました。
さて、ここから現場までが問題です。
甲府駅から歩けば、約1時期。
身延線でいくつか乗っても、駅から徒歩20分。
(バス無し。タクシーは論外!)
「そういえば甲府は観光地?」と気が付いて調べてみたら...ありました!
レンタサイクル(しかも電動アシストで4時間200円)
よっぽど風が強かったら断念するところですが、アルプスも富士山もくっきり見える晴天で、風もほとんどありません。(これで決まり!)

レンタサイクル屋さんは、駅前にありました。
平日の朝、開店と同時に飛び込めば、当然ながら一番客。(だからといって何も特別なことはありません)
申込書を書いて、免許証のコピーを取って、保証金2000円(返却時に返ってきます)と4時間分の料金200円を払えば手続き完了。
あとは注意事項を聞いて、いよいよデンコちゃん(即時命名)のもとへ。
おじさんから乗り方を教わって、いざ出陣!

「こぎ出しが全然違うから」
と言うおじさんの言葉通り、ホント!こんな感覚、初めてです。
更には、スタートしてすぐに跨線橋を超えなければならず、ここでも威力を発揮。かなりの登り坂でしたが楽々超えるコトができました。
ここから先は、ほぼ平地。楽々サイクリングで現場到着。30分ほどで作業は完了。
帰りも楽々サイクリング
のはずだったのですが、部品調達の必要が出て、近くで手に入れることができずに走り回ったら、帰り道でバッテリーの残量が...。
慌てエコモードに切り替えると、とたんに重い!!
楽々とはいえ、ここまでそれなりの距離はこいでいるので、足にもかなりの負担がかかっています。
ですので、ここへ来てのアシスト無しはかなりこたえます。
最後の山(跨線橋)ごえのためにパワーを残すべく、頑張れワタシ!

なんとか、帰り着くことができました。
「楽だったでしょう?」
と、にこやかに迎えてくれたおじさんに
「行きは快調だったのですが、かえがバッテリー切れで・・・」
と言うと
「おかしいなあ、普通はもつんだけどね。かなり一生懸命こいだ?」
「電気屋さん探して走り回ったので」
「あ~じゃあダメだ」
(って最初に教えておいて欲しかった!?!)

自転車を下りたら、足がカクカクするカンジで、ちゃんと歩いて帰れるのでしょうか...。
とりあえず、甲府のB級グルメ「鶏もつ」でも食べて、人間のバッテリーを回復させましょう!
自転車屋さんにオススメのお店を教えてもらおっと

こちらが本日おつきあいいただいたデンコちゃん
13022501

コメント
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