昨日のお通夜の会場は大船でした。
(ちなみに、昨日の列車乗車時間は8時間以上。プラス2時間の自転車こぎ。
乗り物三昧(?)の日でした)
母方の伯母のお通夜で、ご近所も、遺族の仕事関係も全て「ご遠慮ください」とのことで、完全に親戚のみの式でした。
ですので、不謹慎かもしれませんが、お清めの席も久しぶりの「親戚顔合わせ」で、楽しく会話が弾みます。
また、伯母といっても母の兄の奥様なので、直系の家族以外は血縁ではありません。
そんな事情もあるせいか(?)、母の姉妹(その子達=私にとってはイトコ)の会話は
「こんなにだ~れも悲しんでいないお通夜も珍しいわね」
「〇〇子さん、影が薄かったもんね~」
〇?△・・・
伯母様達は、皆さん、もう80歳代ですが、体も・頭も・(口も?)お達者デス。
「小姑オニ千匹」
と言われますが、母の実家の嫁にとっては、千匹どころか「三万匹」くらい居たのでは無いかと。(自分が、この歳になっての実感!!)
「子供の頃は、夏休みはイトコが全員泊まったので、食事の準備もタイヘンだったと、今は思う」
というような話をしたら
「だったら、アンタ、「昔は、たいへんお世話になりました」って、よ~く拝んでらっしゃいよ」
と言われました。
悲しい場ではありますが、初めて会うイトコの孫とか、伯父・伯母達の元気な様子に安堵した夜でした。