今では「3月11日」を前にして、存在感が薄れてしまった感のある、1日前の3月10日。
2年前までは、
「忘れてはいけない出来事」
として、新聞テレビでも大きく報じられていました。
東京大空襲
私の両親世代は、当時、東京で暮らしていたにもかかわらず、ちょうど疎開していたそうです。
その上の世代、祖父母は在住していたようですが、「私が面識がある」ということは、難を免れたというになるのでしょう。
両親どちらの祖父母も既に亡く、存命中も、その日の話聞いたことはありませんでした。
ですので、その事実は、教科書や本、報道でしか知るすべは無いのですけれど、広島・沖縄と同じように、
「いつまでも忘れない」
でいることが、後世を生きる私たちの使命だと思います。