ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

父と一緒に

2014-08-12 22:46:30 | ひでんかの「日々の徒然」

父を連れて(写真だけ)、思い出の場所めぐりをしてきました。

まずは、富士山の別荘へ。
目的地の手前に、ソーリの別荘があるので、いらっしゃっていると検問だのあって多少メンドウなのですけれど、今日は大丈夫でした。
あいにくのお天気で、富士山は全く見えませんが、見たかったら、上から勝手に見てね(!?)

建物の中までは入りませんでしたが、駐車場にワゴちゃんを停め、目の前に「クサイチゴ」を発見したのでせっせと収穫。
雨もヒドクなってきたので、早々に撤収しました。

その後は、勝沼のブドウ屋さんへ。
気がつけば40年以上のおつきあいになります。
奥様(父と同じ歳くらい?)は、まだまだお元気です。
最後に父がこちらに伺ったのは、もう20年近く前になるでしょうか...。
亡くなった報告をすると
「このあたりでも、今年の春、同じ歳くらいの方が次々と亡くなって、ちょっとショックでね...。
だんだん寂しくなりますよ」
と仰いました。

こちらのご主人様も、父のあとから透析を受けるようになり(もう10年になるとか)、
ブドウ作りは完全に息子さんに任せて、今は療養生活をされています。

「いつまでもお元気で美味しいブドウを作ってください」
ご挨拶して、父が好きだったブドウを頂いて帰りました。

誰に言われたわけでもありませんが、
自分の中で、1つずつ区切りを付けていきたいと思っています。

コメント
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