昨日、母の病院付き添いで、受診を待っている間のことでした。
クーラーバックを両肩にかけて、さらにもう1つクーラーバックをさげたお兄さんが、受付に声をかけました。
「ワクチンをお届けに来ました」
受付の女性について、待合室横の会議室(みたい?)に入っていくお兄さん。
狭い廊下、待合室なので、
「スミマセン、スミマセン」
と、左右に声をかけて小さくなって(??)進んでいきました。
どうやら、コロナ・ワクチンの搬入のようです。
こちらの区では、地域の「かかり付け医」による「個別接種」が優先されていると。
そのためには、こうして各病院に「宅配」されているのですね。
ここまでは何で来ているのかわかりませんでしたが(車orバイクorそれとも...)
地域の病院・クリニックの数は少なくないかと...。
ワクチン輸送の実態を垣間見ることができました。