♪ちゅ~お~ふり~うぇい 右に見えるけ~いばじょお 左はビールこ~おじょお♪
ユーミンの「中央フリーウェイ」
競馬場は、年に一度訪ねていても、ビール工場は行ったことがありませんでした。
今日は、オークス
そこで競馬場の前に、ビール工場で開催されている
「ザ・プレミアム・モルツ講座」
に参加することにしました。
(こちらの講座は通常の工場見学とは別に、「ザ・プレミアム・モルツ」についての全てが学べるコースです)
まず始めに、講義室で 「ザ・プレミアム・モルツ」の誕生やこだわりについてレクチャーを受けました。(↑写真左)
原料のホップや二条大麦の実物を見て、通常使われるホップとの香りの違いを比べたり、二条大麦は、そのまま食べることもできます。
(これが、なかなか美味でした!)
次に工場内を見学しました。
各工程で使われる巨大なお釜と、タンクを結ぶ怪しいパイプライン?(↑写真中)等々。
また、通常の見学コースには組まれていない
「ミニブルワリー」(↑右)も見学できます。
(「ザ・プレミアム・モルツ」は21年前に、正にこの場所で生まれました!!」と解説のお姉さんの言葉にも力がこもります)
と、ここまで約1時間。
ここから、お待ちかね(?)の試飲となります。
「ザ・プレミアム・モルツ」について、とことん学んだ後なので、最初の1杯のまぁ美味しいこと!!!
工場直送(当たり前!)かつ、プロがサーバーから注いだビールは見た目もなんて美しいのでしょう!?!
普段、飲んでいる同じ製品の缶ビールとは全く別物のようでした。
(ちなみに
「家庭でできる美味しいビールの飲み方」というので、缶ビールからグラスへ注ぐ方法を教わりました。
実際に注いでみて、見た目はかなり「最初の1杯」に近かったのですけれど、味の方は全く違いました。
やっぱり美味しいビールを飲むには、サーバーから直接注がないとダメですね)
試飲の際には「ビールに合うおつまみ」の紹介もありました。
ドライフルーツ(パイン)や、カラメル・クッキーなど、普段ビールを飲むときには絶対に揃えないような「甘い」おつまみが「ザ・プレミアム・モルツ」には良く合うということが分かり、新鮮な驚きでした。
ちょうどお昼時になってしまい、そこそこお腹も空いたところでのビールでしたので、同行のお友達も皆さん、かなりアルコールが利いているようです。
(にもかかわらず、工場を後にして、雨の中、傘をさして競馬場までヒッチハイクは、ちょっと危なかったかも...?)
子供達が小さかった頃は、遊園地代わりだった競馬場も、おじさん&おばさんグループでは目的はもう「競馬」しかない(!?)
とはいえ、かなり”よい気分”なので、今が何レースかも定かではありません。
とりあえずはメインレースの馬券を購入したら、
「どこかで座ってお茶でも飲みましょう!」
(周りのテーブルは皆さん真剣に競馬の予想をしている中で、
競馬の話題では無く、先ほど飲んだビールの美味しさを語り続ける私たちなのでした~)
「オークス」開催日は「レディース・デー」なので、女性は入場料が半額。
なおかつ、先着2万名(かな?)の入場券には抽選券が付いています。
これも昔は「先着○万名様全員プレゼント」だったのですが、いつのまにか「抽選」になってしまいました。
(更には、番号に当選しても「オークス」の馬券を買っていないと賞品とは交換してくれないのだとか...JRAもどんどんキビシクなってきます)
抽選になってからは、ほとんど当たらなくなったのですが、なんと、今年は
手元にあった2人の入場券が揃って当選しました~~
左がJRA賞のキティ&ターフィーのタオル&バスマット 右が日清製粉賞のパスタ&お好み焼き粉
これは今日はついているのか?はたまた運はここで使い果たしたのか・・・???
結果はモチロン後者で、馬券は見事にハズレでした。
(入場券の当選番号「3・7」の馬券も買いましたが結果はやはり)
レースは、あいにくのお天気のおかげで、普段は人がいっぱいで見ることが出来ない柵の際で、傘をさしつつ蹄の音を聴きながらの観戦。
そして、GⅠ史上初という「1・2着同着」の瞬間に立ち会うことが出来ました。
雨の競馬場もなかなか良いかもしれません。
(ついでに「ザ・プレミアム・モルツ」付きだと、もっと良い!デス)
ゴール板を駆け抜けた直後