〈ケータイ写真俳句〉
東北にもようやく桜前線がやって来た。
山形県の置賜(おきたま)地方はこの連休が見頃。
このあたりには、樹齢数百年から千年クラスの古典桜がたくさんあり、それぞれ「○○の桜」などという名前が付いている。
子どもの頃、登って遊んだ名もなき桜も立派な名前が付けられている。
3枚目の桜の下には、今はないが、沼があり、魚釣りをしたものだった。
釣り糸が木に引っ掛かり、外すために登ったら下の沼に落っこちた記憶がある。
よく生きていたものだ。
少年雑誌の付録のサングラスをして、唐草模様の風呂敷を羽織って登ったりもした。
「月光仮面の桜」とか「まぼろし探偵の桜」そして「ビリーパック(ワカルカナー)の桜」
屋根から飛び降りて、しばらく学校を休んだ「月光仮面」もいた。
遠い昔の物語。
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