

〈スポーツ〉
最近の野球中継やニュースで、ずっと違和感があったことについて、NHKに質問してみた。
NHKオンラインには「みなさまの声にお応えします」というコーナーがあって、質問や苦情をメールで受け付けている。
もちろん、住所氏名を名乗らなければならないが。
私は時々感想や意見を送信している。
今回の質問には、約1週間で回答をいただいた。
【英さん。の質問(概略)】
いつもNHKの番組を楽しく視聴しております。
さて、最近の野球中継やニュースで気になることがあります。
それは「無失点」と「無得点」の使い方です。
①投手の○○は、巨人打線を5回無得点に抑えて勝利投手になった。
②投手の○○は、巨人打線を5回無失点に抑えて勝利投手になった。
この場合、②の言い方(無失点に抑える)は間違いではないでしょうか。
なぜなら、無失点なのは自分で、無得点なのは相手だからです。
「抑える」を使いたければ「無得点」とすべきです。
「無失点」を使うのであれば「5回無失点の好投で勝利投手になった。」のようにすべきです。
正直言って、以前はNHKはこの使い方がはっきり区別されていたと思いますが、最近は曖昧になっています。
私の考えは間違っているでしょうか。
【NHKからの回答(原文ママ・本名は英さん。に変更)】
英さん。様
いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。
お問い合わせいただきました「無失点」と「無得点」について、
英さん。様のお考えが合っています。
実際に放送でご指摘のようにアナウンスしたのであればお詫び申し上げます。
ご指摘ありがとうございました。
今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。
NHKアナウンス室
NHKふれあいセンター(放送)
最近モヤモヤしていたものが少しスッキリした。
日本のプロ野球もレギュラーシーズンを終わり、今日からクライマックスシリーズだ。
中継とニュースの言葉遣いに注目してみよう。
画像のように、新聞も似たような状況である。
トップのは、明らかに誤りだと思われる。
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