昼間管理職のつぶやき

【英さん。の写真俳句プラスアルファの世界☆☆☆もっと・・・俳句オリティー】

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密接な関係のある国はどこ?

2014-07-01 06:31:56 | アウターゾーン
〈アウターゾーン〉
「集団的自衛権」なるものの議論が賑かである。
今日は、ついに閣議決定らしい。
よく出て来るのが「密接な関係のある他国」という言葉。
それはどこ?
少なくとも、このホテルの洗面所にある言葉を使う国々は、密接な関係にある国々であろう。

さらに、中近東のイラクも、密接な関係のある国であろう。
2009年の安倍晋三という人の談話をアップしておこう。

総理特使としてサウジアラビア・イラク訪問最終変更日時 2009年1月25日~29日
1月25日から29日の5日間、サウジアラビアとイラク両国を訪問しました。
当初はサウジアラビア1国の予定でしたが、麻生総理から特使としてイラクを訪問し、日本・イラク両国の友好関係構築の使命を果たして欲しいという要請がありました。
イラクは米軍の増派もあり、治安状況は改善されたとはいえ、依然として不安定要因があります。
そのため、安全上の観点から私のイラク・バグダット訪問計画は事前に公表することは避ける必要がありました。
総理経験者のイラク訪問は1990年の中曽根元総理以来のことです。
バグッダド訪問 サウジアラビアからヨルダン経由でバグダッドに入ったのは28日でした。
空港から市内中心部まで車で移動しましたが、前後に護衛車を配してのノンストップ走行でした。
私自身も防弾チョッキを着けました。
やはり緊張感があったことは事実です。
バグダッドではサレーハ副首相、タラバーニ大統領、ハーシミー副大統領と相次いで会談し、今後日本とイラクが様々な分野で協力し、新たな関係構築を目指す日・イラクパートナーシップ宣言の署名式に立ち会いました。
イラク首脳との会談では、パートナーシップ宣言を踏まえ、日本政府はイラクのインフラ整備、技術協力、経済・ビジネス関係の強化を重点に、さらなる友好関係を構築する方針を伝えました。
各首脳はイラク復興と安定を目的とした自衛隊の派遣に謝意を表するとともに、「経済分野での日本企業の参入、特に石油開発における日本の技術協力を期待する」との見解を明らかにしました。
イラクは石油・ガスなどの天然資源が豊富であり、世界各国が油田の権益を狙ってしのぎを削っています。
わが国も権益を確保することが重要であり、両国の関係強化は日本の国益につながることは言うまでもありません。

★以上、当時のメルマガより引用

つまり、言えることは・・・
集団的自衛権OKとなれば、自衛隊は真っ先にイラクに行かなければならない。
なぜならば、イラク政府は今、テロリスト?の侵略により崩壊の危機。
そうなれば、日本の原油確保に多大なる影響がある!
日本国民の権利が根底から覆される「明白な危険」なのである。
イラクは、パートナーなのだ。

そして、世界のすべての国は「密接な関係」にあるのだ。

独りよがりのログはつづく。

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コメント (8)
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