元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

新濃厚辛味油そば

2006年08月14日 | れいんぼ~情報
裏メニューで出しています「濃厚辛味油そば」の
新バージョンを裏メニューにて販売いたします。

今までの「濃厚辛味油そば」より、新製法で喉越し
が良くなり、新「ブラックモア油」で、味も発展型
になりました。

日本唯一の当店だけでしか食べられない味を堪能
ください。

8月14日から8月21日までは特別価格
並400円
大盛500円にて販売いたします。

8月23日からは
並500円
大盛600円です。


2ちゃんねる解禁・封印

2006年08月14日 | 小ネタ
自分が好きな物・事を他人から批判されるほど腹
だたしい事はないです。

好きな映画、好きな音楽、好きな食べ物、好きな女の子
などを「いや~・・あれは酷い。」
「駄作。ゴミ」しまいには「あんなのをいいと思う君は
たかがしれてるな」
などと、いけしゃーしゃーと言う人もいます。

そう言われると、もう喋る気力も失せ、その話題は終わら
せたくなります。挑発し喧嘩をふっかてるような物ですが
僕が抑える事で何事も無く流れる話ゆえ、火種をそっと
消すようにしています。

本音で言い合うのは必要ですが、本音ばかりだと喧嘩が
絶えない世の中になってしまいます。相手の気に食わない
事をわざわざ引っ張り出して言っていては交友関係も
社会生活も送れません。

特に自分の大切にしている物を人に貸したり、あげたり
して、「あれのどこがいい?」「最低だった」とか
言われると凄く傷つきます。自分がこよなく愛している
バンドのライヴDVDや、CDや、小説をボロクソに言われると
悲しいです。人に物を貸すのは、自分が味わった感動を
共感したかったり、素晴らしいものを知ってほしかったり、
興味がある人に喜んでほしいからです。共通のものを
好きになる事で感性の一致点を見つけ友情が深まったり
します。

しかし、批判されて、趣味から人間性までも否定されると、
今後の付き合いを考えたり、距離をとりたくなったりもします。

確かに趣味・趣向・感性・感覚などは十人十色だと理解
していますが、相手を傷つけない配慮をするのが大人の
対応だと思います。

僕も貸してもらったCDなどは時折気に入らない物もあります。
でも、貸してもらった恩や、そのCDをとても好きな人に対し
て暴言は吐けません。オブラートに包みながら、長所を強調
し、気に入らなかった短所を弱目に感想を言ったりします。
嘘は言わずとも良かった部分を強調するだけで丸く収まります。

僕は、ボロクソに批判しまくった人にはもう2度と何にも
貸したくなくなります。嫌な気分を味わう為に自分の宝物を
預けたくはないです。

話がかなり脱線した枕詞でしたが、ここから本題に入ります。

当店は「2ちゃんねる」という掲示板で好き勝手に言われて
いた時期があり、全くもって不愉快でした。様式美麺れいんぼ~
名の掲示板はシリーズ2ぐらいまで不愉快ながらも時々観て
いましたが、もういいかげんに嫌になって見なくなりました。
しばらく観なくなると、、気にならなくなり、自分のラーメン
を作る事に熱中するほうが健全だと気づきました。
でも、聞きたくも無い「2ちゃんねる」に書かれていた当店
の事を僕に報告する人も何人かいました。僕にとって
「2ちゃんねる」は無縁な掲示板で関係無いから、内容を知
る必要もないし、知ったとこで不愉快になるだけでした。

でも、その禁断の掲示板「2ちゃんねる」を再び開いてみました。

最近知りましたが「2ちゃんねる」とは総合掲示板で、日常会話に
あるようなテーマから、マニアックなもの、専門知識のものまで
多種多数の掲示板がカテゴリー分類されています。細分カテゴリー
内にもまた沢山の掲示板があります。

僕は最近は映画の関心が高まっているので、一般情報サイトより
コアな情報が知りたくて「2ちゃんねる」を観てみました。
匿名者の投稿文が多いので、本音のトーク炸裂ですが、しだいに
怒りが増してきました。

前書きでも言ったように、僕が好きな映画が他人から批判されま
くっている掲示板は見るに絶えられないものでした。
ある映画を好きな人が絶賛した文章を投稿したら、集団で
その人を文字の暴力で痛めつけていました。エスカレートし
「死ね」とか言う人までいて、いくつかの掲示板を見て、ここ
から情報収集するのはやめた・・・と断念しました。

そして、僕のパソコンライフから、「2ちゃんねる」は永久封印
するよう決意しました。言論の自由は尊重されるべきでしょうが
日常の会話とは別次元で、恐さまで感じ堪えられませんでした。

「電車男」みたいなアットホームな会話は期待できそうも無い
感じでした。