僕は高校時代、短期間のみ美術部に在籍していましたが、その時、初めて
描いた油絵です。美術部の1年は、模写や、デッサンや、グラデーション
ばかりで退屈極まりなかったです。僕は、モダンアートのような、
よりプログレッシブな、斬新・奇抜な絵を描きたかった頃に、見たまんまの
絵を描かされて、顧問の教師との対立も激しく、短期間でやめました。
部員も変人っぽいのが多く馴染めなかったのも事実です。でも、部員の
画才は素晴らしく、僕が画家の道を諦めたのも、美術部に入ったのが
キッカケです。
絵を描くのに技術なんていらない。感性のおもむくままに・・・と、言う
僕の持論は簡単に覆されました。やっぱり、多彩な画法を習得し、
色作りとかの知識を持っている人にはかないません。
僕の行き当たりばったりで、その瞬間、瞬間のインスピレーションや
イマジネーションをキャンパスに反映させるタイプは少なかったです。
僕の場合は、描いている自分すら、どういう絵に成るか分かりません。
どんどん新しいアイデアで塗りつぶしていくので、自分でも制御不能
でトリップ状態です。
他の部員は描く前に、念入りに練りまくった「想像の完成図」を、
丁寧な下書きで描くタイプが多かったです。
「劇団ひとり」原作の「陰日向に咲く」が素晴らしかっただけに
実写化は非常に退屈でした。
原作の良かったエピソードが、ことごとく省かれ、設定も微妙に
変わっていて、原作「陰日向に咲く」のエッセンス入りって
程度で、あの原作の映画化とは思えませんでした。
ベストセラータレント本の映画化では、「飯島愛」の
「プラトニック・セックス」以来の、原作負け作だと思います。
「飯島愛」のは実体験エッセイでしたが、今回の「劇団ひとり」
は小説だから、もっと、あの本の素晴らしさを発揮してほしかっ
たです。オムニバス形式にして、ラストで全て繋げる形式に
すれば良かったのに、強引に全話を交えたので、つまんなかった
です。
実写化は非常に退屈でした。
原作の良かったエピソードが、ことごとく省かれ、設定も微妙に
変わっていて、原作「陰日向に咲く」のエッセンス入りって
程度で、あの原作の映画化とは思えませんでした。
ベストセラータレント本の映画化では、「飯島愛」の
「プラトニック・セックス」以来の、原作負け作だと思います。
「飯島愛」のは実体験エッセイでしたが、今回の「劇団ひとり」
は小説だから、もっと、あの本の素晴らしさを発揮してほしかっ
たです。オムニバス形式にして、ラストで全て繋げる形式に
すれば良かったのに、強引に全話を交えたので、つまんなかった
です。
この映画を観るのは3回目です・・。
三谷幸喜映画では「ラヂオの時間」に並び好きです。
倉本聡「北の国から」の大ファンとしては、田中邦衛が
頑固一徹な親父っぷりを発揮している本作に嬉しさを
感じてしまいます。
ある夫婦が家を建てるが、妻の大学の後輩であるインテリア
デザイナーに設計を丸投げし、後輩の好きなように作らせる事に
しました。妻の父親は大工なので、施工は父親に任せる
事に・・・。棟梁とインテリアデザイナーの意見の食い違い
が延々と続きます。
自分の仕事に絶対的な自信と誇りを持っている者同士が、共同で
1つの仕事をする際に必ず起こるトラブルです。お互いが納得
する形で折り合いをつけるのは難しい事を表現しています。
棟梁や大工達が、インテリアデザイナーの意見をことごとく否定
し、インテリアデザイナーが「俺はアーティストとして家を作ろう
としたが、もうやる気が失せた。でも、仕事だからやるよ。
あくまで作業として仕事として・・・。」と、言うと
田中直樹が「じゃあ、納期守れよな。仕事ってそうゆう事だろ。
僕はアーティストと仕事は相反するとは思わない。
自分の感性のまま、気に入るまでとことんやるアーティスト。
仕事人として期日を守り、限られた条件内でやれることをやる。
その両方が最大限に発揮できなきゃ、アーティストでも仕事
でもないと思うな・・」という言葉が印象的でした。
三谷幸喜映画では「ラヂオの時間」に並び好きです。
倉本聡「北の国から」の大ファンとしては、田中邦衛が
頑固一徹な親父っぷりを発揮している本作に嬉しさを
感じてしまいます。
ある夫婦が家を建てるが、妻の大学の後輩であるインテリア
デザイナーに設計を丸投げし、後輩の好きなように作らせる事に
しました。妻の父親は大工なので、施工は父親に任せる
事に・・・。棟梁とインテリアデザイナーの意見の食い違い
が延々と続きます。
自分の仕事に絶対的な自信と誇りを持っている者同士が、共同で
1つの仕事をする際に必ず起こるトラブルです。お互いが納得
する形で折り合いをつけるのは難しい事を表現しています。
棟梁や大工達が、インテリアデザイナーの意見をことごとく否定
し、インテリアデザイナーが「俺はアーティストとして家を作ろう
としたが、もうやる気が失せた。でも、仕事だからやるよ。
あくまで作業として仕事として・・・。」と、言うと
田中直樹が「じゃあ、納期守れよな。仕事ってそうゆう事だろ。
僕はアーティストと仕事は相反するとは思わない。
自分の感性のまま、気に入るまでとことんやるアーティスト。
仕事人として期日を守り、限られた条件内でやれることをやる。
その両方が最大限に発揮できなきゃ、アーティストでも仕事
でもないと思うな・・」という言葉が印象的でした。
僕の休日出没スポットでは、TSUTAYA、Aプライス、
トライアル、モリナガ、ナフコに次いで、よく行くのが
「喫茶店バラック」です。
「喫茶店バラック」は、顔なじみの客が多いので、今日も
よく会うお客さんに会釈し、いつもの定位置に座りました。
最近は、アイスコーヒーか、カフェオレばかりです。
お客さんが他にいない時は、マスターと話し込む事も多いけ
ど、今日は入れ替わり、立ち代り、マスターと親しいお客さん
が多かったようで、僕は携帯で自分の世界に没頭していました。
FMラジオの「アバンティ」のマスターのように、グラスの
氷カランと鳴らし、聞き耳を立ててみると、横のお客さんは、
自分の書かれた本の話を必死にされていました。どうも、人の
死について書かれた本のようですが、「バラック」のお客さん
はクリエーターが多いですね。
「女優&歌手」「作家」「詩人」「画家」「陶芸家」とか
多い気がします。マスターの雰囲気が、そういった芸術肌の人
を寄せるんでしょうね。
トライアル、モリナガ、ナフコに次いで、よく行くのが
「喫茶店バラック」です。
「喫茶店バラック」は、顔なじみの客が多いので、今日も
よく会うお客さんに会釈し、いつもの定位置に座りました。
最近は、アイスコーヒーか、カフェオレばかりです。
お客さんが他にいない時は、マスターと話し込む事も多いけ
ど、今日は入れ替わり、立ち代り、マスターと親しいお客さん
が多かったようで、僕は携帯で自分の世界に没頭していました。
FMラジオの「アバンティ」のマスターのように、グラスの
氷カランと鳴らし、聞き耳を立ててみると、横のお客さんは、
自分の書かれた本の話を必死にされていました。どうも、人の
死について書かれた本のようですが、「バラック」のお客さん
はクリエーターが多いですね。
「女優&歌手」「作家」「詩人」「画家」「陶芸家」とか
多い気がします。マスターの雰囲気が、そういった芸術肌の人
を寄せるんでしょうね。
久しく「リキハウス」に行きました。
先週「フリースペース」で食べた「エビグラタン」が物足りなかっ
たので旨い「エビグラタン」が食べたくて「リキハウス」に行きま
した。
グラタンが出来るまで、ピザトースト&アイスコーヒーのセットを
注文しました。アイスコーヒーは紅茶並に色が薄く、コクがありませ
んが「中華菜館」のさ湯コーヒーよりは幾分マシでした。
お待ちかねの「エビグラタン」が旨い!!
他店のグラタンより、とろみが無く、ドロドロというより、サラっと
した質感ですが、美味しければ形態はどうあれ問題ないです。
エビもプリっとしていて美味しかったです。
思い起こせば、大手口時代の「リキハウス」に、中学1年の頃にO君、
I君と行き、カレーライスとコーヒーを飲んで以来、たまーに通ってい
るのに、いまだに「日替わりランチメニュー」を食べた事がありません。
次、あたりは「日替わりランチ」を食べてみたいですね。
先週「フリースペース」で食べた「エビグラタン」が物足りなかっ
たので旨い「エビグラタン」が食べたくて「リキハウス」に行きま
した。
グラタンが出来るまで、ピザトースト&アイスコーヒーのセットを
注文しました。アイスコーヒーは紅茶並に色が薄く、コクがありませ
んが「中華菜館」のさ湯コーヒーよりは幾分マシでした。
お待ちかねの「エビグラタン」が旨い!!
他店のグラタンより、とろみが無く、ドロドロというより、サラっと
した質感ですが、美味しければ形態はどうあれ問題ないです。
エビもプリっとしていて美味しかったです。
思い起こせば、大手口時代の「リキハウス」に、中学1年の頃にO君、
I君と行き、カレーライスとコーヒーを飲んで以来、たまーに通ってい
るのに、いまだに「日替わりランチメニュー」を食べた事がありません。
次、あたりは「日替わりランチ」を食べてみたいですね。