唐津市湊町から見た海です・・。
ん・・・結局、今年は1度も海に行きませんでした・・。
スイマーなのに、残念です。今回の目的地は唐津市大賀の[cafe雲のうえ」です。
「雲のうえ」の駐車場が満車でした。相変わらず、繁盛していますね。
「雲のうえ」は、カレーが絶品ですが、ここ2週間毎日カレーばかり食べているの
で麺類が食べたく、メニューから「ちゃんぽん」を探していましたが、何度見直して
も無いです。マスターに「ちゃんぽんは、やっていないんですか?」と聞くと
「ちゃんぽんは止めたよ」との事でした。
「ん~じゃー何にしよー・・・」とメニューをペラペラ見ていると、マスターが
「メニューには載っていないけど、炙りチャーシューカレーを8月からはじめたよ」
との事でした・・。新作や、メニューには載っていない、と、いうセリフに弱く、
「炙りチャーシューカレー大盛り」を注文しました。
結局、「雲のうえ」では、カレー&コーヒーばかりです。
「炙りチャーシューカレー」はやっぱり絶品でした。でも、カツカレーの旨さを
知っているだけに、サクサク、熱々のカツカレーの方が僕は好きでした。
今度はパスタあたりも食べてみたいです。
唐津市街地あたりの人は、気分転換に、海沿いをシューっと行くコースが
気持ち良く、距離的にも丁度いいですね。
原付で、呼子、玄海町となると遠出気分ですが、大賀あたりは、パッと行けて
良いですね。
アイスコーヒーも注文しましたが、大きな湯のみタイプの唐津焼でした。
作りが手作りっぽいけど、もしかしたらマスターの手作り湯飲みかもしれ
ません。
マスターは、元ラーメン屋さんで、ドラマーなので、ラーメンやドラムで
興味深い話を色々と伺えました。
先々週ぐらいから、カレー三昧で、自家製カレーを作ったり(ルーや粉を使い
ますが・・)、レトルトカレーを手当たり次第に試しています。
夏と言えばやっぱりカレーです。
カプサイシンが食欲増進させ、汗だくになって食べた後は、体温が低下し
涼しくなります。
「まいづる9」のレトルトカレーランキングでは1位の「元祖中村屋」でしたが、
僕は美味しいとは思いませんでした。カレー発祥の店が販売している
レトルトカレーですが、レトルト大手に負けている気がします。
レトルトでは「カレーマルシェ」が結構好きです。
マッシュルームがたっぷり入っていて、他のレトルトとの決定的な差別化をして
います。
スーパーの店頭に並んでいるレトルトカレーは、ほぼ全部食べていますが、
どれもこれも似たり寄ったりで、どんぐりの背比べに思えてならないです。
味わいが違う「コレ」ってのが足りません。
でも、LEEは、とことん辛さを追求しています。もちろん、旨さ、コクも他より
上回っています。
通常はLEEの5倍を「ヒー、ヒー」言いながら食べていますが、衝動的に
20倍を食べたくなり食べてみました。口内が辛痛いです・・。
旨いけど、ちょっと僕にはキツイ辛さでした。
口の中で、「スレイヤー」と「スリップ・ノット」と「ソウル・フライ」が
競演しているようでした。
辛すぎると、こめかみが痛くなるという新発見もしました。
30倍や50倍を食べる人はスゲーな!!!
今度は10倍ぐらいにしてみます。
柑橘系のレモングラスの爽快感が、サッパリした気分に
してくれます。「バラック」では、レモングラスを自家栽培
されていて、注文を受け、庭のレモングラスをとっています。
採れたてだから、風味の強さが違いますね。
ハーブティは秋ぐらいまでなので、今の時期に存分に楽しみ
たいです。
マスターは、常連客と夢中で会話されていましたが、
映画の話で「かもめ食堂」「ニュー・シネマ・パラダイス」
とか、僕にも興味深い話でしたが、人の会話に入るほど
図々しさを持ち合わせていないので、一人で携帯をいじくっ
ていました。
最近は「バラック」も繁盛していて、お客が僕だけって
時間は無いですね。お店としては良い事ですね。
僕の暇つぶしには成らなくなりましたが・・。
予選落ちしても、会見に笑顔で出て「凄く楽しかったです。
小さいころから憧れていた大舞台で自己ベストを更新出来
ただけでも最高に嬉しいです。」というインタビューを
見ると「参加する事に意義があるんだな。アスリートが
極限まで自分を追い込み、ガンバル姿は美しいな・・。」
と感じていました。
矛盾するかもしれませんが、やっぱりメダル獲得ニュース
は嬉しいです。
普段はあまりスポーツ観戦をしませんが、僕も水泳を9年間
やっていたので、水泳は特に注目していました。
僕のなんてレベルは雲泥の差ですが、いまだに泳ぐのは好きで
多少は技術的な面も見ていました。
今回の「北島康介選手」には感動させられました。
スランプの時期もあったようで、引退も考えていたようで、
05年モントリオール、07年メルボルンで、アメリカの
ハンセン選手に負けた事が、敗北感と共にアスリートとし
火をつけました。
そして、感動のあのシーンでした・・。50メートルの
折り返しからグングンと速度を上げ、世界新記録での優勝。
あの、「ライオンキング」ばりの雄叫びと、何度も振り上げる
ガッツポーズ。水中でライバルのアレクサンドル・ダーレオーエン選手、
ブレンダン・ハンセン選手が祝福の抱擁・・・・。美しい。
直後のインタビューで、タオルに顔を埋めて、涙をぬぐいながら
「すいません・・・・・なんも言えねえ・・」と、胸いっぱいに
なった思いを包み隠さず、感情のまま表していました。
スポーツっていいですね。
結果が全てでは無い、と、言いながらも、1つのメダルで日本中がこんな
に沸くのはオリンピックだけですね。日本人の心が1つになり、勇気を
受けますね。
多くのプレッシャーや、水着問題でマスコミとのトラブルなど、心理的に
も揺らぐ事が多かった中、北島康介選手の優勝は、心に残る偉業でした。
1つシラケタニュースとし、北京五輪組織委員会の王偉執行副会長は
12日「開会式の花火映像は1年間かかって製作したCG映像であり、
合成映像を全世界に放送しました」と、発表しました。
地上からの撮影のみ実写で、航空撮影の花火は全てCGらしいです。