元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

幻の名店「狐狸庵」の蕎麦とうどん

2009年05月05日 | 唐津の大衆食名店

友人T君と昼飯を食いに行くだけの予定が、ひょんな事から
ドライブに・・・・。相知から山道に入り、道を間違った事が
幸いしテレビ、新聞でも評判の山瀬の「狐狸庵」に着きました。

噂には聞いていましたが、まさかここまで、森深い場所で店をやっているとは驚き
です。でも、凄く、あこがれますね。僕は、仙人的な生活をしてみたいと、かねがね
思っているので、人里はなれた、町の喧騒も無い、山でひっそりと店を営業する
とは羨ましい限りです。また、ゴールデンウィークとは言え、満席で、店の外で
30分ぐらい待ちました。でも、自然を満喫し、小川のせせらぎを聞き、待つことも
イライラせず贅沢な時間に思えました。

店内の雰囲気も良いです。元々あった民家を改築したと思いますが、
かなり古めかしい家屋が、いい風合いを出していました。

僕は、蕎麦と、おろし蕎麦を注文し、友人T君は、
蕎麦を注文しました。

注文し、待つこと50分、ようやくお待ちかねの蕎麦が来ました。
待つことに慣れないT君は、イライラがピークで、ブチ切れない
かヒヤヒヤしました。

こだわりの蕎麦屋は調理時間がかかるものですね。

蕎麦は一人前2皿ですが、1皿が2,3口分で、おろし蕎麦も
30秒弱で食べ終えました。確かに旨いし、十割蕎麦なので、
蕎麦の風味が強いです。でも、大飯喰らいの僕には腹の足し
にも成らず、T君と僕は追加できつねうどんを食べました。

このダシが何とも優しく、今まで食べたうどんの中でもトップ
クラスです。揚げの、甘い味付けも、このうどんとマッチしています。

喫茶店「バラック」のマスターが、「狐狸庵」の「きつねうどん」ファン
なのも納得です。

念願の「狐狸庵」で、自然と、蕎麦と、うどんを堪能し、山道を超え、
街中の喧騒に再度舞い戻りました・・・。

さすがに、凄い渋滞・・・。

まだ、僕は、食い足らず・・・「雲のうえ」に行くことにしました。


たった1日のゴールデンウィーク兼定休日

2009年05月05日 | 唐津の大衆食名店
友人T君は、ゴールデンウィークの長期休暇なのに、
朝方までDVDや携帯ゲームで過ごし、夜が明けてから
床につき、夕方に目覚める生活を、毎日繰り返しています。

そんな友人T君が、昼飯食いに行こうって言うから、相知の
「あづま寿し」に行きました。

ゴールデンウィークの、Uターンラッシュで、鬼塚あたりから
下り車線は物凄い渋滞でした。

上り車線は空いていて、割と早目に、「あづま寿し」に到着。

ん!「準備中」!?

え?昼間なのに・・・・。

中を覗くと、飯田大将が仕込みの真っ最中でした。

「こんにちは・・・。今日はやっていないんですか?」

大将「ごめんなさい。今日は予約客のみの貸切なんです・・」

との事でした・・・。

ん~・・・・・・

「あづま寿し」に行く事しか考えていなかったし、厳木や、多久まで
足を伸ばしても、特に目ぼしい店も無いし・・・・。

とりあえず、引き返す事にしました。

でも、ただ、引き返すんじゃ、渋滞に巻きこまれるだけで面白く
ないです。

裏道の、鏡に抜ける山道を通る事にしました。

あの道は、雰囲気が良くて大好きです。

田園風景、森、と癒されます。

その山道で、少し、道を間違った所に、あの名店を発見!!

立川談志 ひとり会  DVD

2009年05月05日 | 小ネタ
「立川談志」の落語ってのは、たまに見るからいいんですね。

「ひとり会」のDVD10枚をまとめて見ると、やや胸焼け
しそうなボリュームです。

霜降りステーキも、大トロも、フォアグラも、少しだから
美味しいのであって、まとめて腹いっぱい食うものじゃ
無いですね。

「立川談志」は、独特のクセがあり、他の落語家とは全然
違います。プログレッシブ、前衛的、クロスオーバー、
超現実的、ま、言葉の表現手法は何でもいいけど、
シュールさとジャズ的なインプロヴァイズが融合し、
まさに狂気の世界です。

「ピカソ」や「キングクリムゾン」や「スタンリー・キュー
ブリック」や「鳥居みゆき」の世界に引き込まれたような、
難解さと奇抜さや、不可解さに、心地よさがあります。

超現実、幻想のシュールさを持ち込んだ、言葉のイリュージョン
が「立川談志」です。古典落語という、継承話芸でありながらも
主観、自意識を追求した切り口でアレンジしまくり、サゲも
新ネタに差し替えています。

解釈の奇妙さは、無意識の世界、幻想の世界の融合による、不自然
さを、内向的な視点から、より露骨に表現する、グロテスクさに
あると思います。

他の落語家の、技術、能力、経験、表現力により、忠実に上手く
古典落語をする手法とは違い、「立川談志」カラーに塗り替え、
独自解釈で感性的な表現をするのが「立川談志」節です。

それゆえ、ただ、面白いと、聞き流せず、より1つでも多くの
事を吸収しようと思い、見入ってしまうから、見終えると
精神的にクタクタに疲れきってしまいます。

「立川談志」の落語は、娯楽を超えた物と思い挑むべきですね。

アムドゥシアスのDVD

2009年05月05日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
僕は福岡に住んでいた頃、夢中に成っていたバンドが
いました。それが、「アムデゥシアス」です。

僕が、当時、メロディアスハードロック系バンドを
していましたが、全く知名度が無く、殆どスタジオ
バンドでした。

そんな僕たちとは違い、全国的に活動していて、大物
のオープニングアクトをしていた「アムドゥシアス」は、
福岡のバンドの中でも最も熱く輝いていました。

ライブもエネルギッシュで、毎回、ハコに観客がギュギュウ
でした。

そんな、「アムドゥシアス」の「岡本せーじ」さんから、
先日、突然DVDが届きました。

昨年、夏に開催された、福岡での「アムドゥシアス」復活
ライブ模様が収録されていました。

昔と変わらず、エネルギッシュな濃密なライブ模様で興奮
しました。

「岡本せーじ」さんは、今は横浜在住ですが、メールで、
次回帰郷時には当店にも来て頂けるように書かれていましたので、
今から楽しみです。


PS,下記のARATAさんライブでも競演されるケンノスケさんは、
以前「岡本せーじ」さんとも1年ぐらいバンドをされていました。
凄い偶然ですね・・。

ARATA&KENNOSUKE

2009年05月05日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
唐津市大島出身のメロディアスハードロッカーのアラタさんが、
福岡でキーボード&ハイトーンボーカルの二人ライブをされます。

僕は2回アラタさんのライブを体感していますし、ケンノスケさん
もプロバンド「ブラインドマン」時代に1度ライブを見ています。

素晴らしいライブになる事間違い無いですから、是非、
見たいライブですが、日曜に福岡は無理ですね。

僕は行けませんが、都合がいい方は、是非行かれてください。

5月10日(日)

 ~アコースティックナイト~

オープン18:30/スタート19:00
前売¥1,500/当日¥1,800



ZERO
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