先日、当店のお客様との会話でも出た話ですが、
最近のテレビがどんどん面白く無くなってきた気がします。
かつては、テレビとは真実を中立な立場で報道する
媒体であると信じていたが、やらせ、捏造、偏った報道、
裏の組織との癒着、もみ消しとかが次々発覚し、テレビ
が真実を伝える力を失い、エンターテイメント
やバラエティとしてのテレビでしか無くなってしまいました。
話が飛びますが、僕が思うFMラジオとは、地域情報と音楽だけで、
DJやゲストトークなんていらないと思っています。流す音楽に
関係したトークのみで良いのに、リスナーのメールを読ん
だり、雑談をしたり、FMが、AMラジオ化しています。
かつては、音楽を聴きたい人はFM、喋りを聴きたい人は
AMと区分されていたと思います。
同じく、NHKのテレビ番組も徐々に民放的な番組作りに変化して
行っています。若者層の視聴率を稼ぎたいのがミエ、ミエなバラエティ
的な番組なのに、民法ほど低俗に成りきれていないので中途半端な
かたさが残り、不自然極まりないです。
民法も、視聴率、視聴率で、数字がとれるタレントを集め、刹那的な
一過性笑いに偏りすぎです。報道や、ドキュメントにも、そのバラエティ
的な番組作りがもちいられ、キャスターや、司会者や、アナウンサーとか
が個人的な意見や感想を挟みすぎです。ニュースの感想は視聴者が感じる
ものであり、アナウンサーや、コメンテーターの私情は本来いらないはず
です。事実を淡々と報道すればいいのに、視聴率を取る為に、番組を面白、
おかしくしようとするから、ニュースに胡散臭さが生じます。番組制作者側
も、視聴者目線ではなく、スポンサーや投資家の利益の為の番組作りゆえ、
大衆にまんべんなく分かり易い番組になるのでしょう。
その為、視聴率さえ取れれば、捏造報道、やらせでも何でもありにした
結果、テレビの信頼感を失いました。素材を分かりやすく、詳しく伝える
目的の演出も、今や素材と異なる演出で、素材紹介の意味合いが無くなって
います。
僕が知っている話では、2年前にオープンしたばかりの新店ラーメン屋なのに、
「この地方では長年親しまれている老舗で、この地方出身者で上京した人
は、地元に帰ってきた際には、実家に帰るより先に、この店のラーメンを
食べにきます」と、嘘八百ででっちあげていました。
政治報道とかは、記者クラブの者しか国会議員にインタビュー出来ないので、
記者クラブから外されるようなインタビューはしません。政治家と親密になり
信頼を得る為に、記者や番組側も意図的に選別し、勝手に「これは公表すべき
でない」と外します。当然、オフレコトークを報道するのは、放送倫理に
引っかかるので、重要な情報を入手しても、テレビで取り上げません。
訴訟や、番組打ち切りや、強い力の弾圧など、危ない道を避けるのが今の
マスコミだと思います。
芸能報道も、テレビ局とタレントは密接な関係にあるので、タレント事務所の
圧力により、公表できないスクープは沢山あるようです。タレント事務所側
からのワイロや過剰接待があり、番組制作の上層部がもみ消している事実も
あるようです。
戦時中、日本が圧倒的不利な戦争状況でも、国営放送のラジオや新聞は、
日本圧勝だと報道し続けました。日本人の士気を下げない為でしょうが、
今の北朝鮮の放送と何だ変わりません。今のテレビも、それに近く、報道が
真実か偽りかを視聴者が見極める必要があります。もはや、テレビが事実
を公平な位置から伝えているものでは無いので鵜呑みにするのは危険です。
通販番組や、グルメレポートも、タレントが、オーバーリアクションで
商品の良さを過剰宣伝する広告塔でしか無く、広告主の利益優先型の
番組でしかないです。
テレビを商売に利用しよう、宗教布教に利用しよう、政治家の売名行為に
利用しよう、など、出演者、スポンサー側の利用目的なのが、あからさまに
成ってきた昨今、テレビの魅力が薄れつつあります。
例えば、ホームページや、ブログで、企業広告リンクだらけで、管理人が
出す情報が僅かなサイトは、2度目アクセスしようとは思わないはずです。
今のテレビもそうです。毎週、欠かさず見たいという番組が少ないです。
深夜枠のアニメと、韓国ドラマだらけなのも、いかがなものかと思います。
まず、一言で言うなら「娯楽の多様化」と「インターネットの普及」に
より、テレビ離れは増加の一途だと思います。CSとかのような専門
チャンネルはコアなファンで支えられると思いますが、ニュース、ドラマ、
映画、バラエティ、スポーツとか何でもやってる民法とかは今後
厳しいでしょうね。
2011年、地上デジタル放送切替時に、完全にテレビを見る事を止める
層が出るのではないかと思います。テレビのハイライトだけを、ネット
動画投稿サイトでチェックし、新聞の情報も、週刊誌の情報も最新情報
をインターネットで入手出来る時代において、テレビの存在価値は薄れ
つつあります。
MTVが開局した時、番組スタート1曲目は皮肉を込めて「ラジオスターの
悲劇」でした。テレビの普及で、テレビが、ラジオの名DJを消したという
歌です。事実、アメリカでは、ラジオによりヒット曲が生まれていたが、
MTVによりPVの出来によりヒット曲が生まれるように成りました。
耳で聞く音楽から、映像で見る音楽に変わりました。
レコード→テープ→CD→MD→ダウンロードという時代の流れで、
レコード店も縮小の一途です。レンタルCDや、中古CDの逆風の後、
ついに店で買う時代が終わりつつあります。
時代の変化と言えばそれまでですが、もうテレビの時代も終焉を迎えない
までも、かなり冷え込む事は間違いないです。
良かれ、悪かれ、インターネットは、携帯でも気軽にアクセス出来るように
なり、街中にはネットカフェも普及し、この10年で驚くほどの普及と
進歩をしたと思います。1個人が、世界と繋がり、世界に発信出来るツール
ゆえ、受身型であるテレビに物足りなく成っても仕方がありません。
最近のテレビがどんどん面白く無くなってきた気がします。
かつては、テレビとは真実を中立な立場で報道する
媒体であると信じていたが、やらせ、捏造、偏った報道、
裏の組織との癒着、もみ消しとかが次々発覚し、テレビ
が真実を伝える力を失い、エンターテイメント
やバラエティとしてのテレビでしか無くなってしまいました。
話が飛びますが、僕が思うFMラジオとは、地域情報と音楽だけで、
DJやゲストトークなんていらないと思っています。流す音楽に
関係したトークのみで良いのに、リスナーのメールを読ん
だり、雑談をしたり、FMが、AMラジオ化しています。
かつては、音楽を聴きたい人はFM、喋りを聴きたい人は
AMと区分されていたと思います。
同じく、NHKのテレビ番組も徐々に民放的な番組作りに変化して
行っています。若者層の視聴率を稼ぎたいのがミエ、ミエなバラエティ
的な番組なのに、民法ほど低俗に成りきれていないので中途半端な
かたさが残り、不自然極まりないです。
民法も、視聴率、視聴率で、数字がとれるタレントを集め、刹那的な
一過性笑いに偏りすぎです。報道や、ドキュメントにも、そのバラエティ
的な番組作りがもちいられ、キャスターや、司会者や、アナウンサーとか
が個人的な意見や感想を挟みすぎです。ニュースの感想は視聴者が感じる
ものであり、アナウンサーや、コメンテーターの私情は本来いらないはず
です。事実を淡々と報道すればいいのに、視聴率を取る為に、番組を面白、
おかしくしようとするから、ニュースに胡散臭さが生じます。番組制作者側
も、視聴者目線ではなく、スポンサーや投資家の利益の為の番組作りゆえ、
大衆にまんべんなく分かり易い番組になるのでしょう。
その為、視聴率さえ取れれば、捏造報道、やらせでも何でもありにした
結果、テレビの信頼感を失いました。素材を分かりやすく、詳しく伝える
目的の演出も、今や素材と異なる演出で、素材紹介の意味合いが無くなって
います。
僕が知っている話では、2年前にオープンしたばかりの新店ラーメン屋なのに、
「この地方では長年親しまれている老舗で、この地方出身者で上京した人
は、地元に帰ってきた際には、実家に帰るより先に、この店のラーメンを
食べにきます」と、嘘八百ででっちあげていました。
政治報道とかは、記者クラブの者しか国会議員にインタビュー出来ないので、
記者クラブから外されるようなインタビューはしません。政治家と親密になり
信頼を得る為に、記者や番組側も意図的に選別し、勝手に「これは公表すべき
でない」と外します。当然、オフレコトークを報道するのは、放送倫理に
引っかかるので、重要な情報を入手しても、テレビで取り上げません。
訴訟や、番組打ち切りや、強い力の弾圧など、危ない道を避けるのが今の
マスコミだと思います。
芸能報道も、テレビ局とタレントは密接な関係にあるので、タレント事務所の
圧力により、公表できないスクープは沢山あるようです。タレント事務所側
からのワイロや過剰接待があり、番組制作の上層部がもみ消している事実も
あるようです。
戦時中、日本が圧倒的不利な戦争状況でも、国営放送のラジオや新聞は、
日本圧勝だと報道し続けました。日本人の士気を下げない為でしょうが、
今の北朝鮮の放送と何だ変わりません。今のテレビも、それに近く、報道が
真実か偽りかを視聴者が見極める必要があります。もはや、テレビが事実
を公平な位置から伝えているものでは無いので鵜呑みにするのは危険です。
通販番組や、グルメレポートも、タレントが、オーバーリアクションで
商品の良さを過剰宣伝する広告塔でしか無く、広告主の利益優先型の
番組でしかないです。
テレビを商売に利用しよう、宗教布教に利用しよう、政治家の売名行為に
利用しよう、など、出演者、スポンサー側の利用目的なのが、あからさまに
成ってきた昨今、テレビの魅力が薄れつつあります。
例えば、ホームページや、ブログで、企業広告リンクだらけで、管理人が
出す情報が僅かなサイトは、2度目アクセスしようとは思わないはずです。
今のテレビもそうです。毎週、欠かさず見たいという番組が少ないです。
深夜枠のアニメと、韓国ドラマだらけなのも、いかがなものかと思います。
まず、一言で言うなら「娯楽の多様化」と「インターネットの普及」に
より、テレビ離れは増加の一途だと思います。CSとかのような専門
チャンネルはコアなファンで支えられると思いますが、ニュース、ドラマ、
映画、バラエティ、スポーツとか何でもやってる民法とかは今後
厳しいでしょうね。
2011年、地上デジタル放送切替時に、完全にテレビを見る事を止める
層が出るのではないかと思います。テレビのハイライトだけを、ネット
動画投稿サイトでチェックし、新聞の情報も、週刊誌の情報も最新情報
をインターネットで入手出来る時代において、テレビの存在価値は薄れ
つつあります。
MTVが開局した時、番組スタート1曲目は皮肉を込めて「ラジオスターの
悲劇」でした。テレビの普及で、テレビが、ラジオの名DJを消したという
歌です。事実、アメリカでは、ラジオによりヒット曲が生まれていたが、
MTVによりPVの出来によりヒット曲が生まれるように成りました。
耳で聞く音楽から、映像で見る音楽に変わりました。
レコード→テープ→CD→MD→ダウンロードという時代の流れで、
レコード店も縮小の一途です。レンタルCDや、中古CDの逆風の後、
ついに店で買う時代が終わりつつあります。
時代の変化と言えばそれまでですが、もうテレビの時代も終焉を迎えない
までも、かなり冷え込む事は間違いないです。
良かれ、悪かれ、インターネットは、携帯でも気軽にアクセス出来るように
なり、街中にはネットカフェも普及し、この10年で驚くほどの普及と
進歩をしたと思います。1個人が、世界と繋がり、世界に発信出来るツール
ゆえ、受身型であるテレビに物足りなく成っても仕方がありません。