元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

ん~・・・砂の彫刻:イン・西の浜

2009年07月28日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
レーザーラジアル・ヨット世界選手権が佐賀県唐津市で、開催記念
として西の浜に、砂の像&ペットボトルイルミネーションが来月まで
あっています。

福岡でセミプロ活動中のギタリスト「タクロー」さんが、先日、
当店に来店され、この砂の彫刻の事を教えて頂きました。

ただ、記録的な土砂降りが続き、予定していた団体の、3分の1が
参加して創った、小規模な砂の彫刻展になりました。

しかし、この砂の彫刻が作られた後も、雨、風があり、今日、見に
行った時には、ほとんど崩れていて、かすかに、そこに作られた
形跡がある程度の作品が多かったです。殆どの作品が雨ざらし
だから仕方がないです。

一番大きい教会みたいな砂の彫刻は、まだ結構、形として残って
いました。

一応、出来たばかりの完成形が見たくて、JCI唐津青年会議所の
HPを見ると、いずれも力作揃いだったようですね。


進藤病院プレゼンツ・レインボーライブin唐津

2009年07月28日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
ぴ~ぷる放送で、「進藤病院プレゼンツ・レインボーライブin唐津」
を見ました。

結構、知り合いが出ていて楽しめました。

一発目が「D&A」で、テチャマンとメメロンパ2000さんの
ユニットです。エレクトーンとドラムの融合で結構アグレッシブ
でした。

みきや楽器店の社長の息子さんYさんのドラムも初めて見まし
たが上手いですね。さすが、テチャマン仕込みのドラミングです。

このコンサート内で最も異彩を放っていた、野口さんは、ん~
個性的です。当店のご近所さんです。

「シャインズ」は、さすがベテランです。KIKI83マスターの
大塚さんが主にMCもしていて、安定した演奏をしていました。

テチャマン率いる「ワン・デス・カラー」はさすがです。暗さと、
激しさで、独特の世界観を演奏していました。

「たんこぶちん」は可愛いですね。唐津のガールズポップバンドの
代表格ですが、ステージ慣れしていますね。

「はちみつボイス☆知展&847楽団」は、ほのぼの~と、周囲を
明るくしますね。

今日、5150M店長から伺いましたが、シンガーソングライター
「新隼人」さんのお兄さんも、ドラマーで出演されていたようです。

理由無き反抗・・・無駄な抵抗

2009年07月28日 | 小ネタ
ザック・ワイルド君と、お喋りしていて、僕の心の奥底に潜んで
いた、ほろ苦い思い出が蘇りました。

今となっては、どうでもいい事ですし、何故、あんな無駄な抵抗
をしていたのか我ながら不思議です。ま、それが、青春であり、
若気の至り、青臭い理由無き反抗なのでしょう。

僕は、中学時代~高校時代にかけ、反抗期でした。でも、暴力的
であったり、非行もなく、親も教師も、大人しい真面目な子とし
か見ていなかったと思います。ただ、心の中は常に煮えたぎっていて、
親しい友人には僕の反抗心、反骨精神を語りまくっていました。

ヤンキーのように、教師に楯突いたり、自分の感情をぶちまけている
のを羨んですらいました。僕は、冷静沈着さを演じて、やり場の無い
怒りだけが毎日ありました。

夏休みの、読書感想文の課題で、規定は、原稿用紙3枚ですが、僕は
原稿用紙30枚書きました。その本を選んだ理由から、僕がどれほど
感動し、心揺さぶられたのかを、思うがままに書き綴った結果、30枚
に成ったのです。

でも、教師は、僕の読書感想文を受け付けず、一切、目も通さず
「原稿用紙3枚ってなっとるだろ。3枚にまとめるのが課題だぞ。
ちゃんと3枚で再提出しろ。」と、つき返されました。

温厚で通っている、僕も、ブチきれました。でも、態度では表さず、
作文で書き綴りました。


うる覚え・・・再現作文・・・・・・



「一生懸命に書き上げた読書感想文を、先生は読もうともせず、
原稿用紙3枚という下らない縛りで、再提出を明示られ、今、この
作文を書いています。

 他の生徒は、特に感動もしていない本を、宿題であるから仕方なく
嫌々書いた作文かもしれませんが、僕は、本から得た感動と、興奮と、
教訓などを、文才が無いなりに心を込めて書きました。

 でも、先生は、僕の気持ちなど気づこうとも、理解しようともせず、
誰が決めたのか知りませんが、原稿用紙3枚という、本気で感想文を
書く者に対しては少なすぎる枚数で、評価を査定しようという、手抜き
で、業務的な、人に物を教える資質すらも疑う、下らない先生でしか
無いと思います。

 そういった、教育形態が、教育を駄目にしていってるのでは無い
でしょうか?先生は、本気で生徒と向き合って、人を育成しようと
いう気構えがるのか疑わしいものです。

 生徒の個性の芽を踏みにじり、中間色の無個性な、均一人間を
量産し、社会も、日本も崩壊に導く、悪の手先にしか思えません。

 今回の一件で、僕は先生の人となりが分かりました。今後、先生を
尊敬することも、慕うことも、勉強以外で得る事も無いと思います。
先生は、教壇に立つ資格があるのか、今一度考え直した方が、先生の
為にも、生徒の為にもいいと思います。

 筆者が、あれほどの作品を書き上げるのに、どれほどの苦労をした
のか想像も尽きませんが、その名作に対し、たった3枚の感想なんて、
筆者と作品に対し、冒涜も甚だしいです。

 読者の自由な感性を奪い取るのが学校教育なら、学校なんて
無いほうがましです。のびのびと、それぞれの個性を豊かにする
事を禁ずるなら刑務所と大差ないですね。

 読書感想文に成らなくて申し訳ありませんでした。」



とか、原稿用紙3枚書き、提出しました。

その日の放課後、教師から呼び出され、長々説教され、親まで
呼び出されました。


今だったら、適当に、要領よく課題をこなし、教師に適度なゴマ
をすれますが、当時の僕は、自滅するような形でしか反抗出来ません
でした。

本当に好きなら態度と、行動と、言葉で現そう

2009年07月28日 | 店主の人生哲学
僕が、前回「情熱の差」で書いた事に、嘘、偽りは無く、
本心ですが、読み返してみて、あそこまで書く必要が
あったのか自問自答してみると、ちょっと言い過ぎた
とは感じました。

反省や、後悔は無いですが、冷静になって読むと、ああ
まで言う必要は無かったとは自覚しました。

ハードロック/ヘヴィメタルが僕にとって特別で偉大な
存在過ぎて、軽んじられ、ぞんざいな扱いをされている
事に対して、やや感情的に成った部分もあったと思います。

何事もそうですが、仕事も、恋愛も、部活も、習い事も、
バンド活動も、最初は憧れや、やりたいという気持ちではじめ、
楽しく、充実しますが、慣れてくると、辛い事や、きつい事の
方が多い事に気づきます。でも、夢、目標、願望などにより、
自分の理想像に近づけるべく努力や研究を積み重ねます。

好きで始めた以上は、簡単に投げ出すべきではありません。
低いハードルで諦める人は、所詮はそこまでの好きさでしか
無かった人です。何事もすぐに飽き、諦め癖がついている人
は、何も身にならず、何も掴めない人です。

だから、僕がG青年に言いたかった事は、ハードロック/
ヘヴィメタルを聴くか、聴かないか、なんてのは、どうでも
良いんです。ただ、人間としてどう生きるのかの、器や資質
について問題提示したのです。

僕は、スイミングスクール6年間、水泳部3年間と、スイマー
でした。元々、父のスパルタ教育の甲斐あって、幼稚園で
一番泳ぎが得意だった事から、水泳を始めました。
でも、初めてすぐぐらいから、毎週土日、スイミングに行くのが
嫌で嫌でしょうがなかったです。でも、もっと早く泳ぎたい、
もっと綺麗なフォームになりたい、長い距離を泳ぎたい、大会で
勝ちたい、とか、夢が出来てから、厳しい指導も、きつい練習も
苦にならず、日々少しずつ精進している自分に充実感を得ました。

同じく、G青年は、ハードロック馬鹿一代の僕に向かって「ハード
ロックが好き」と、言い、僕からハードロック/ヘヴィメタルに
ついて色々習う以上は、責任を持ち習得すべく真摯な姿勢で挑んで
欲しいです。

趣味の分野でオーバーだと思う方も多いでしょうが、僕は
ハードロック/ヘヴィメタルの素晴らしさを1人でも多く、
知って、共感して欲しいです。

僕の趣味の押し付けではなく「ハ-ドロックが好きだ」と言う人に、
僕の15年間のハードロック人生の経験、知識、情報、音源を惜しげ
もなく継承しているまでです。僕が必死で伝えようとしているので、
G青年は受け止め、脱ビギナーに成ってほしいです。

「僕は、中一の頃、レッド・ツェッペリンや、ジミ・ヘンドリクスや、
ピンクフロイドなど良さが分からなかったです。でも、毎日、毎日、
好きになろう!何か良い所があるだろう!多くの人に影響を与えた
んだから、絶対に良い筈だ!と、聴き続けて、純粋に、受け入れられる
ようになり、今では僕の人生に欠かせないバンドになりました。」と、
G青年に僕が語った時、G青年は「別に無理して好きになる必要は無い
でしょう」と、全うな返答をされました。

G青年が言う事が一般論でしょうが、マニア道としては、一般趣向に
甘んじていては、物事の本筋は掴めません。かと言い、マニアックな
探求者趣向だけで、大衆からかけ離れた趣味も危険です。両者のバランス
を保ってこその愛好家です。

G青年をマニアに染める気はさらさら有りませんが、多少はハードロック/
ヘヴィメタルに対して熱を帯びて欲しいです。もし、仮に、ハードロック/
ヘヴィメタルを実はそれほど好きじゃないのなら、早めに申し出て欲しい
です。僕だけの空回りは嫌ですから・・・。

当店には、「エルビス・プレスリー」フリークや、「マーヴィン・ゲイ」
フリークや、「ビートルズ」フリークも来店されますが、50代、60代
のオジサンが、少年のような目で、無我夢中になり、好きな音楽について
饒舌に成られている方とお話をすると、良い年のとりかただな~と、つく
づく感じます。
「あの曲でな、ボリューム上げると、1分22秒の所で、咳払いが微かに
聞こえるんだよ。俺は、ずっとジョンの咳と思っていたら、大阪のマニア
が、リンゴだと言うんだよ。俺の知り合いのビートルズマニアは、ポール
って言うし、ジョージって説もあるんだよな。まだ、解明されていないけ
ど、俺は数百回聴きなおしてみて、やっぱジョンっぽいんだよな~。」
とか、一般大衆には、どうでも良い事を、夢中になって探求している姿勢
が、若々しい精神状態を保てるんでしょうね。

G青年も、ハードロック/ヘヴィメタルを好きならば、もっと深く、
濃密に愛して欲しいです。

「この人、ハードロック/ヘヴィメタル本当に好きだよな!」と、傍から
感じれるように成ると、自然と、同類の趣味を持つ仲間が出来ます。

不思議と、ハードロック/ヘヴィメタルの話のネタは尽きませんね。
僕に、ハードロック/ヘヴィメタルについて思う存分話して下さいと、
言われたら、軽く100時間以上喋れそうです。喋れば、喋るほど、
次々話が沸いてきます。僕がお喋りなのでは無く、ハードロック/
ヘヴィメタルの魅力が、僕を夢中にさせ、おしゃべりになってしまう
のです。

友達とハードロック談義をしていたら、本題に入る前の、序章、すなわち
枕話で4時間ぐらい、過ぎてしまします。