鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2010 城島高原パーク

2010-04-15 | 九州

城島高原ホテルに到着後、パークチケットを受け取り、ホテルに隣接する遊園地に遊びにでかけた。

ここの遊園地の特色は絶叫系のアトラクションが多いこと。

 

空中ブランコ「ウェーブスインガー」

 

ほのぼの系「ムーンパレード」に長男と乗る。正面は由布岳。

 

 

絶叫系「ス-パーLSコースター」に乗る。元祖宙返りコースター。

2度連続して長男と乗った。一回転宙返り。二回転ひねりが入る。

2回連続して乗ったら気分が悪くなった。

 

 

長男はその後姉と3回乗った。LSコースターが一番満足したらしい。

30mから水面下に急降下するタイプや豊島園のフライングカーペットと同じタイプの絶叫系も楽しんだ。

が、この遊園地一番の売りの大型木製コースター(「ジュピター」)はちょっと腰が引けて乗れなかった。

 

得意のバスケットゲームを見つける。3本(4本?)連続シュートを見事に決めて景品を獲得した。

 

続いて長男も挑戦。結果は残念。 

 

イベントステージで行われたショー。離れたところからステージへ向けて鷹をとばしている。

鷹はステージ上の観客の一人の腕の上に見事にとまった。

 

夕方まで遊んでホテルに戻る。

ホテルの露天風呂は最高。夕食は地元の食材を中心としたバイキング。地元料理を堪能

 

夕食後の運動、おなじみの卓球

 

翌日は別府のアフリカンサファリに出掛ける予定。


2010 やまなみハイウェイと野焼

2010-04-14 | 九州

九州を横断するやまなみハイウェイは日本有数のドライブコース。正式名称は県道11号別府・一の宮線。

熊本県一の宮町から大分県湯布院の水分峠までの区間を特にやまなみハイウェイと呼ぶ。

城山展望台を過ぎると左右に野焼きが終わった牧場が広がる。

 

 

野焼の最中は停車禁止の看板がところどころに立つ。それはそうだろう。

野焼は見応えがあるかもしれないが、火が迫ってきたら危険である。 

 

アート作品なのだろうか。何十体もの作品が目に飛び込んでくる。

 

隣りでは鹿を飼っていた。十数頭いただろうか。向こうの山はくじゅう連山

 

 

野焼の現場に遭遇。長女撮影。車の行く手を炎が遮る!!

野焼の作業の方が、停車せず通過しろとしきりに合図する。しかし炎の中に突っ込めるわけがない。

メラメラと燃え上がる炎に一瞬恐怖を覚えたのは事実。停車し少し後退して様子をみた。

横からも炎がせまる。車内ではキャーキャーとうるさかった

 

 

しばらくして野焼の現場を通過した。少し走った先のようす。野焼直後のためか煙がくすぶっている。

 

牧ノ戸峠に到着。標高1333m。最初の休憩 

 

牧ノ戸峠には、なんと、つららが残っていた。

 

久住山(1787m)への登山口。

 

 

霜柱も残っている。

 

牧ノ戸峠からの眺め。九州山地は深い。峠を越える昔の旅人になった気分に一瞬浸る。 

 

牧ノ戸峠を下る。正面にくじゅう連山。長者原で2度目の休憩。

 

その後、湯布院、水分峠を過ぎて城島高原へ向かう。 

正面に由布岳。約2時間かけて本日の目的地である城島高原に着いた。

 


2010 阿蘇山

2010-04-13 | 九州

阿蘇山へ。火山ガスのため登山禁止中。

 

 

阿蘇山ロープウェーは火山ガスのため運行休止であった。中国か台湾からの団体客も残念そうであった。

 

阿蘇中岳の火口付近1℃。昨日冠雪したらしいからなあ。

 

阿蘇山から下って宿へ向かう。途中の草千里。

 

 

樹氷を見つけた!!樹氷の向こうに米塚。その向こうに阿蘇の外輪山。

 

 

阿蘇ドライブは4年振り。4年前の画像。風力発電の回る羽が描く影をなわとびに例えて飛んでいるところ。

子供たちは遊びを簡単に思い付く。 

 

ザフィーラは故障もせずいろんな所へ遠くまで走ってくれた。今乗ってるレガシーと違い、疲れにくい車であった。

今乗っている車は長時間運転するとペダルに置いた右足がつりそうになる。実際何度か右足がつりそうになった。

運転姿勢に問題があるのかも知れないが。

 

 

4年前は南阿蘇村のペンション村に泊まった。ペンション村を捜して真っ暗の山道を先へ先へと進んだことがある。

行けども行けどもペンション村が現れず入口を間違えたことにようやく気づき苦労して引き返した。

ペンション村の到着が夜になったかというとよくばって一日で鹿児島から阿蘇~城島高原まで足を延ばしたから。

阿蘇まで引き返すと既に日が落ちていた。自分のよくばりのせい。時の宿で行われた早朝野外観察会の様子。

野生動物の足跡なども探索した。

 

 

乙姫のペンション村へ到着。宿にチェックインし離れの露天風呂へ。夕食は地元素材を使った仏蘭西料理であった。

 朝の散歩。女子学生による剣道の朝練の声が周囲に響いていた。ここでも野焼きの跡

 

 

 

ペンションの朝食。とても美味しかった。

 

宿から九重へ向かう。県道11号線(やまなみハイウェー)を登ったところの展望台より阿蘇盆地を望む


2010 阿蘇・大分周遊ドライブへ

2010-04-11 | 九州

早朝の羽田発ANA便で鹿児島空港に戻ると同時に家族の待つ車へ乗り込んだ。春休み初日。

これから2泊3日の阿蘇大分周遊ドライブに出発する。運転を交代して出発した。

溝辺ICから九州自動車道に乗る。撮影は助手席の長女

 

最初の休憩地、山江SAへ。みんなで熊本ラーメンを注文する。

九州自動車道の鹿児島~熊本間はトンネルが実に多い。20数個。助手席の長女と数えてみたが途中で諦めた

長いトンネルを2本(加久藤トンネル6260m、肥後トンネル6340m)も通過するのは正直いやになる。

長女撮影

 

 

多数の幾多のトンネルを抜けきるとホッとする。八代を抜けて熊本空港ICで降りる。

熊本空港の脇を通り南阿蘇方面へ向かう。

正面の山に焼け焦げた斜面が見えるが野焼きの跡のもよう。

俵山交流館萌の里(阿蘇郡西原村)に到着。ここで休憩する。

 

俵山の裾野に広がる野焼きの跡。ゴルフ場の手前まで野焼きが広がっている。

長男はDSに夢中。車外の景色に興味ないらしい。

 

 

阿蘇山をのぞむ。長女撮影。褒めたらカメラマン気分になったようだ。

南阿蘇村側からのルートを通り阿蘇山を目指す。

長女曰く、茶色い山肌と尖った緑の樹木のコントラストが面白い。

 

 

阿蘇山ロープウェー乗場まで到着。車の外気温なんと3℃。

火口まで車で登ろうとしたら立入り禁止であった。

(続く)


2009 人吉・国宝青井阿蘇神社

2010-01-28 | 九州

昨秋にSL人吉号に乗車した日、人吉駅の待ち時間を利用して青井阿蘇神社へ

秋の大例祭。青井阿蘇神社は本殿などが平成20年に国宝指定。大例祭らしく参道に出店が軒を連ねる。

 

人通りが途切れたタイミングでぱちり。長男は欲しいものを求めて出店をうろうろする

 

 

国宝の楼門。1613年建立というからおよそ400年建っている。豪壮な門だ。

急勾配の茅葺屋根が印象的。桃山時代の特徴をよく示しているという。

 

薩摩や大隅にも豪壮な門が建っていたのだろうか。それとも相良藩と薩摩藩の文化の違いだろうか。

今までよく残ったものだと思う。

 

拝殿と幣殿。拝殿は1611年建立。国宝。この茅葺屋根も印象的。

 

拝殿の後方に本殿が控える

一連の社殿がすべて同時期(1610年~1613年)に建てられたものは全国的にも大変めずらしいそうだ。

鹿児島にもこんな社殿の遺産があればいい。


2009 宮崎・照葉大吊橋へ

2009-10-14 | 九州

綾町の照葉大吊橋にいってみた。綾町を流れる綾北川と綾南川の上流に広大な照葉樹林帯が残っている。

 

照葉大吊橋は綾川渓谷に1984年に架橋。高さ142.0mは歩行者専用の吊橋として当時日本一を誇った。

 

照葉大吊橋をみんなでわたる。向こうまで渡って引き返す

 

大吊橋を渡る途中でVサイン。渓谷から相当な高さだ。

 

中央付近はすのこになっていて下の渓谷を覗けるようになっている。

 

 

入場料300円×4人で合計1200円。町のいい収入源。

照葉樹林文化館は照葉樹林とともに生きてきた綾の人々の暮らしを学べる。

動物の剥製やカービング(彫刻)も展示してありお勧め。

★九州山地の秘境、五家荘や椎葉をいつか訪れてみたい。


2009 宮崎・綾町へ一泊旅行

2009-10-12 | 九州

9月のSWを利用して宮崎県東諸県郡綾町へ一泊旅行に出掛けた。

綾手作りほんものセンターによる。綾町役場の隣。

綾町へのルートは鹿児島ICから九州自動車道に乗り高原ICで降りる。途中野尻町を経由する。

綾は水が綺麗だ。駐車場近くの水汲み場に多くの人が水を汲みに来る。

 

お酒のテーマパーク「酒泉の杜」へ。ここは雲海酒造が運営。綾ワイナリーも併設されている。

綾ワイン祭りに多くの人が訪れていた。

 

 

サイクリングを企画していたが予想より暑かったので、この日泊まる予定の綾川荘へ行ってみる。

公園内に遊具場があったので、子供達はさっそくユニーク自転車に乗り大喜び。

 

予約した綾川荘。目玉は離れの茅葺民家の囲炉裏端で食べる夕食。

 

綾川荘の近くを綾北川が流れる。川釣りや川遊びを楽しむ人がいる。のんびりした風景だ

 

温泉後に離れの茅葺民家へ。

炉辺で周りに串刺しの鮎を並べて中央の炭に火を起こし、網の上で地元の肉と野菜を焼く

 

 

エアコンがなく炉辺は暑くてしかたがない。炭の火おこし用の扇風機を自分に向けたら注意されてしまった。

炭に火がつくまで待ってくださいという。炭に火が十分につくと今度は脂が炭に落下し時々火が燃え上がる。

早く食べないと肉が焦げるし、火の加減はしないといけないし、落ち着いて食べれなかった。

遠赤熱でふっくらした鮎は身がほくほくしておいしかったが。子供のいい体験にはなったと思う。

参考:綾川荘(綾町役場HP


2009 鵜戸神宮からフラワーフェスタへ

2009-05-09 | 九州

鵜戸神宮の楼門。5月4日、かんぽの宿「日南」を後にして鵜戸神宮へ行きました

 

鵜戸神宮は鵜戸崎と呼ばれる岬にあり、海岸の断崖の海蝕洞に本殿が建つという珍しい神社。山幸彦・海幸彦の伝説の舞台として知られている。岬の南側の狭い道路を進んでいくと神社の手前に意外にも広い駐車場がある。前回訪れたのは随分昔。楼門の手前には吾平山陵へと続く小道がある。こちらの陵墓は参考地。

 

楼門をくぐり本殿へ向かう。参道は日向灘を見下ろす断崖の上にある。千鳥橋、玉橋を渡る。

急な階段を下りてゆくと、ようやく本殿のある海蝕洞の入口に着く

注連縄で囲まれた岩の窪みにめがけて「運玉」を投げ入れる。見事に入ると願い事が叶う

5個投げで全部入りませんでした

参拝前にお清めして本殿へ

 

海蝕洞内の本殿

 

本殿の奥に鎮座する皇子神社

 

堀切峠の手前にある道の駅フェニックスへ。駐車場の車はほとんど県外ナンバー

 

 

青島こども国で開催中の宮崎フラワーフェスタ2009へ

 

鮮やかな花々が目を楽しませてくれる

 

 

こどもの国は急流すべりなど主要な施設は残念ながら撤去されていた。

子供と3人で足漕ぎボートにのる。これはいい運動になった。


2009 宮崎・日南へ

2009-05-04 | 九州

道の駅、酒谷

 

日南市の「かんぽの宿」をキャンセル待ちしていたら申し込みできると電話がきた

日南市までのルートは九州自動車道~東九州自動車~末吉・財部IC、末吉を通り、国道222号線で山を越える。ETCの休日割引が鹿児島IC-末吉財部IC間で950円。GWの九州自動車道は普段の2~3倍の車が走っているようだ。東九州自動車道は普段通り空いている。

 

道の駅、酒谷で小休止した。

萱葺き屋根をもつ大型の建物である。面白い道の駅です

遊具施設もあるので子供を遊ばせるのにちょうどよい 

屋根の勾配が急。宮崎の高千穂地方の民家や椎葉の民家を参考にして建てたのだろうか

酒谷は日本棚田百選に選ばれた坂元の棚田という名所がある


2008 宮崎・シーガイアリゾート

2008-08-17 | 九州

昨夏に続き、今年の夏休みも宮崎のシーガイアリゾートへ。

昨年はラグゼ一ツ葉に宿泊しオーシャンドームで遊ぶ。残念ながら昨シーズン限りで閉館。

今年はサンホテルフェニックスに宿泊しファミリーパスポート付きを申し込む。

初日は日焼けをさけたい嫁をホテルに残し子供と巡回無料バスに乗ってフェニックス自然動物園へ。

流れるプールからホテルに戻ると背中や首が日焼け。

子供たちは泳ぎ足りず夕方からホテルのプールでもう一泳ぎ。みんなで松泉宮(温泉)へ。海岸際なので塩辛い。

二日目はホテルで朝食後に再びフェニックス自然動物園へ。パスポートを使って園内の遊園地で遊ぶ。

こじんまりした遊園地だが十分楽しめる

 

カート。気合を入れてスタート。

 

アクセルとブレーキを上手く使い分けてカーブを曲がる。

 

何回も挑戦したマッドマウス。スピードとスリルが味わえる。さすがに気持ち悪くなったか

 

ホテルのプールで正午過ぎまで泳ぐ。利用者が少なくほとんど貸切状態。

武家屋敷の残る高岡町に立ち寄り、財部ICから鹿児島市に戻った。