鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2010 屋久島・宮之浦

2010-09-19 | 種子屋久・奄美諸島

宮之浦から車で国道を3分ほど南下し海側に下ると、しゃれた店がある。徳州会病院の手前を海側に下る。

店のテラスから絶好の景色を眺めることができる。潮風と波の音が気持ちいい。

夕日が背後の山に落ちるときの色の移り変わる様はとても素晴らしいらしい。

遠くに宮之浦港に入港するロケットが見える

 

パッションボールのソーダ割り。これがとても美味しい(種も含めて)。

 

うわさのパッションボール。名前は店のご主人が商標登録している。店に登録証が飾ってあった。

ソーダ割りにしても美味しいし、カキ氷にかけても美味しい。

 

仕事を終えて予約をお願いしてあったビジネスホテルへ。

宮之浦川からの眺め

宮之浦を歩く。

宮之浦には屋久島の代官所が置かれたので藩士の屋敷もかつてあったようだ。

 

 

集落内を歩くと湿気もあるせいか汗が滴り落ちる。

史跡案内パンフによると写真の駐車場が代官所跡らしい。手前は郵便局。

宮之浦には薩摩藩時代、屋久杉を切り出すために代官が置かれ、運搬等の監督のため藩士が派遣された。

島で亡くなった藩士も数多く、彼らの墓は旦那墓と呼ばれ、その史跡が宮之浦に残る。

予約した宿で夕食も予約すればよかったと反省。


2010 屋久島・ロケット

2010-09-19 | 種子屋久・奄美諸島

9月上旬、仕事で屋久島へ。

自宅から市電とバスを乗り継いで高速船ターミナルへ。鹿児島中央駅前のバス乗り場から南埠頭行きを待つ。

乗り場がわかりずらい。新幹線を降りて種子屋久方面に向かう観光客には不親切だろう。改善してほしい。

 

前日予約しておいたチケットを窓口で購入し、屋久島行きロケットに乗船する。

県外らしき大学生のグループが多く乗り込む。隣りの席も大学生だった。ロケットは12:20に出航。

 

埠頭に停泊中のフェリーとしま。十島村が運航。鹿児島港からトカラ列島の各島を経由し名瀬港を結ぶ

 

高速船トッピーが南埠頭に入港する。桜島の向こうに高隈山地

 

 

錦江湾内をLPG船がゆっくりと航行中。湾内はあくまでおだやかだ。

 

種子島行きの貨物フェリー(「新さつま」)を追い抜く。「新さつま」は2000年就航。

貨物フェリーにしては未来な形をしている。

 

佐多岬を通過。先端の小島に灯台が小さく見える。

 

大隅海峡を通過し、外洋にでる。外洋にもかかわらず波がほどんどなく凪状態。こんなのは珍しいのだろうか。

 

屋久島が見えてきた。山には雲が垂れている。明日の白谷雲水峡はどうだろうか

 

 

鹿児島港南埠頭から1時間50分、宮之浦港14:10到着。そのまま仕事先へ。

明日の休日は予約したレンタカーで白谷雲水峡を訪れる予定。