春は色とりどりの花が一斉に咲き誇り、1年でもっとも華やかな季節。
東京出張の翌日は土曜日。JR中央線にのって国立市へと出かけた。
東京駅。数年ぶりに中央線にのる。車体のデザインがずいぶん変わっている。東京駅からは座れるから楽だ。
電車内は電灯がすべて消灯。ホームに着くと車内が急に暗くなり驚く。乗客は慣れているのか平然としている。
中央線の沿線風景は面白い。新宿を過ぎるとビル群が少なくなりマッチ箱のような住宅が広がる。
ところどころに広い敷地の日本家屋が点在する。武蔵小金井あたりから畑や森が増えてくる。
車窓からの目線が高いなあと思っていたら電車は高架の上を走っていた。武蔵小金井駅は高架駅。
しばらくして国立駅に到着。
国立駅前
大学通り沿いを歩くと桜の木の足元に色とりどりのチューリップやスミレ?が咲いている。
大学通りの景観については高層マンション騒動やらいろいろあった。
それを除けば15~16年前の風景と変わらない。
国立市東。一橋大学に咲くしだれ桜。ちょっと脇に入り昔家族で住んでいたあたりをうろつく。
再び大学通り。菜の花もまだ咲いている。
大学通りを跨ぐ歩道橋まで歩く。
桜は散り始めているが、まだ7分方は残っている。
参考:東京都国立市大学通り(2008.5訪問) (続く)