大口麓の諏訪馬場から上之馬場を歩く
上之馬場。手前の白壁は土蔵。上之馬場には二棟の武家門が並んで建っている。奥は祁答院家住宅
茅葺の祁答院家住宅。上之馬場
江戸中期の薩摩藩郷士の住宅として残る貴重な武家屋敷で当時の姿を最もよく保っている
武家門も当時は茅葺であったと言われる。国指定重要文化財
石垣の遺構も古そうだ
上之馬場は地頭仮屋跡の石垣を左折して地頭仮屋跡の石垣に沿って鉤形に右折する
上之馬場の風景。左の敷地は大口小学校
地頭仮屋跡の角
右の古い玉石垣と左の比較的新しい石垣との間にある石は石敢当だろうか
上之馬場の突き当たりを左折すると下之馬場につながる
下之馬場の風景。下之馬場は川沿いに延びる
下之馬場から一歩入った奥に武家門が見える
石柱の門があった
(続く)
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