垂水市は垂水島津家の城下町です
垂水小学校に現存する長屋門
垂水島津家は島津77万石を支える一門家(加治木・重富・垂水・今和泉)で、垂水島津家は初代忠将(ただまさ)から16代貴暢(たかみち)まで約250年間垂水を治めた。4代久信の代に垂水城から林之城(現垂水小学校)へ移り林之城の麓に城下町が形成された。
正面は垂水小学校の長屋門
垂水小学校の正門前に広い馬場が東西に延びている
馬場沿いに面して並び建つ武家門。
垂水市の市街地で町並み整備に取り掛かるとすれば長屋が建つこの馬場からだろうと思う
馬場から少し山手に入ったところに垂水島津家墓地がある。
見学者用の駐車スペースが近くにある。馬場から島津家墓地までの散策コースを整備したい
一歩入ると生垣の空間が残っていた
(続く)
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