鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 垂水麓 02

2008-10-31 | 麓-垂水・鹿屋

垂水麓は垂水小学校の一帯から県道を越えて拡がっている

 

県道沿いに残る石柱や武家門

 

 

県道の南側、松原町から敷根町一帯。左右に石垣と生垣が続く

垂水麓は、麓の規模、碁盤の目に区画された町割りなど舞鶴城下の国分麓に似ている

 

進むと武家門があった。松原町

 

 

さらに進むと別の武家門があった

 

突き当たりはT字路となっている

 

 

本町に「歴史資料 垂水島津館」が開館した。手作り感のある資料館

 

垂水フェリー船上からの桜島の眺め

(訪問記)

垂水麓は蒲生郷や今和泉麓を参考に「お長屋」を中心に馬場、垂水島津家墓地までの散策コース、街なかの通りの標識などを整備すると町並み景観が良くなると思う。市町村振興の宝くじ収益事業を整備に使えればよいと思う。

参考⇒垂水麓の風景(1)(2)(2008.1訪問)



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4 コメント

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Unknown (鄙もち館主人)
2008-11-01 10:13:11
近いのに 車から降りた事がない街です。
写真で見る限りも観光地としての垂水の魅力は いまひとつ。
鹿児島から 2時間かけてという吸引力は感じられません。
垂水島津館も 点的施設だけでは 費用対効果は ダメでしょうね。
 鹿屋のバラ園にも いえるのでしょうが 都市公園(私は行った事もないし行こうとも思いませんが)としては すばらしいのでしょうが わざわざ 遠くから見る人は どれほどかな?
 行政の上から 命令されて お茶を濁しているとしかいえません。
  写真を見て 今後地域的には 蒲生、志布志がどう取り組んでいくかを注目というとこでしょうか。
 
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Unknown (satsumakko)
2008-11-01 21:08:10
鄙もち館主人さん こんばんわ
垂水の魅力・・・難しいですねえ。思いつくままに挙げると、1.桜島に近い、2.かんぱち、3.海潟漁港、5.足湯、6.垂水島津家、7.財宝温泉水。麓も素の状態ですね。観光地としては難しいのでしょうね。

高山はいかがですか。私はその歴史的背景に魅力を感じていますが。

蒲生、志布志には、是非、頑張って欲しいですね。
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Unknown (鄙もち館主人)
2008-11-02 13:25:54
四十九神社の参道(流鏑馬が行われる通り)が
美しいとは思われません。
理由は 雑然さでしょうか。
 やぶさめ館というのが あるそうですが 簡単にはたどりつけませでしたw(いく意味もかんじませんが)
大隅は言うまでもなく 日本の果てで 飛行機にしろ鉄道 高速道にしろ来るのに 時間がかかる場所。
 一泊二日したいという動機ができるかなと思います。
それには、物語を作って 地道なマスコミ対策だと思う私です。
 情報をどう流すか?y=1/α×2乗の世界でしょうから すぐには 結果は出ない。
 
また行政はかならず黒子に徹しないといけないでしょうね。いないと困るが表にでてはいけないと思います。
 
 
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Unknown (satsumakko)
2008-11-02 20:38:43
物語・・・まさにそう思います。篤姫に小松帯刀、みなさん、篤姫や小松帯刀がそこで過ごし、活躍した舞台として物語を重ねながら今和泉や吉利を訪問するのでしょうね。

高山も、島津氏より古い肝属氏の歴史がそこにあるというストーリーを演出できないかなと期待する私です。記念碑等のハード設備と情報発信のソフトの両面からの取り組みなんでしょうね。

物語といえば、美山あたりも魅力的ですね。
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