飯野麓は宮崎県えびの市の中心から国道221号線に沿って東に位置する。
えびの市役所飯野出張所(地頭館跡)
大きな銀杏の木は樹齢500年、飯野の大イチョウと呼ばれる。
島津義弘の長子、鶴寿丸(近くの加久藤城で生まれる、8歳で病死)の供養樹として地頭館内に植えられた。
地頭館跡周囲の石垣等に当時の名残りが残っている。
近くに残る石敢当。いかにも古そう
石垣が続く
付近の風景
こちらにも低い石垣が続く
川(川内川)の向こうに移動する。
馬場がいくつか残り、落ち着いた麓の風景が広がっている。正面に石敢当が見える。
道が途中で折れるのは麓特有の作り
麓内の風景。きれいに区割りされている
この日は祝日。日の丸が掲げられていた
訪問:2010年5月
飯野の麓にも,飯野城(義弘公1564~1590居城)跡に向かう道路沿いに武家門が1基あります。
また,加久藤の麓の最後の写真に案内板が映ってますが,これは義弘の長子、鶴寿丸(加久藤城で生まれるが、8歳で病死する)の墓の案内板です。
飯野の供養碑・供養樹とセットです。
またの機会にご訪問下さい。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
飯野麓に武家門が1基現存しているとのこと、貴重な情報、誠にありがとうございます。
加久藤麓も会わせて、機会があれば是非訪問し、記録をアップしたいと思います。