旧金峰町に出かけた際、伊作城の跡を訪ねてみました。
伊作城は以前から気になってた山城で別名亀丸城という。駐車場に車を停めて登り口へ。
登り口近くに土居(どい)という土を盛り上げた土手がある。敵の侵入を防ぐためのもの
本丸(亀丸城)を登りきると大きな広場になっている。相当古そうな木があちこち見られる。
島津四兄弟はここでどんな暮らしをしていたのだろう。
広場には島津忠良(日新公)や義久・義弘・歳久・家久の誕生石という碑が設置。
古そうにみえるが明治(17年だったかな)建立と書かれている。
隣りの蔵之城跡。こちらも広くて平坦な場所になっている。
御仮屋城跡。
亀丸城跡への登り口。案内板に麓自治会の名前がある。
登り口の先にある空堀(からぼり)。溝を掘って山を二つに分けた個所。
山城の暮らしは不便だったでしょうね。
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