松江から出雲大社に足を延ばした。
JR山陰本線で出雲市までいくか一畑電車でいくか迷ったが私鉄が面白かろうと一畑電車に乗ることにした。
始発駅である松江しんじ湖温泉駅。古い駅舎を想像したのにガラス張りのモダンな駅舎に驚く。
一畑電車の一日乗車券を購入
改札を入って目に留まった電車。レトロな外観とユーモラスな顔。元はどこで走ってたのだろう。
電車は宍道湖に沿ってのんびり走る。沿線に茅葺民家が残っているかもと反対側のシートに座った。
よーく目を凝らして捜すと、5、6軒の茅葺民家を見つけることができた。
いくつか駅に停車しながら一畑口駅に停車する。ホームに降りて写真を撮ってたら電車のドアが急に閉まった。
あわてて電車に走り寄りドアを開けてもらう。あやうくホームに一人取り残されるところであった。
一畑口駅でスイッチバックし川跡駅へ向かう。
デハニ形電車を発見。バタデンとして映画Railwaysに登場する。復活させる計画があるらしい
川跡駅で大社線に乗り換える。左が出雲大社前行き。
ホームを渡る途中、2両揃っている場面を正面から撮ったら観光らしいお父さん達も一様にカメラを構えた。
みんなにとっても珍しい車両なのだろう。出雲大社前駅に到着。
この後、出雲大社へ参拝する
出雲大社の参拝を終え、急行「出雲大社号」で松江に戻る。
車内を見上げると天井に「国引き伝説」がユーモラスに描かれている。
ここは出雲の神話が残るところなんだなと実感する。松江しんじ湖温泉駅に到着
デハニ形電車(バタデン)は2年前に引退したらしい。復活の話があるが機会があれば乗ってみたい。
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