雲楼（佐野市吉水駅前２丁目）

雲楼は、東武佐野線吉水駅の駅前にあります。


数年前に佐野の仲間が一度連れてってくれたと思うのですが、たまたま佐野方面の定食屋をググったら出て来たので行ってみました。

入口を入ると中央に４人掛けのテーブルが２つあり、左右の奥が小上りになっていて、それぞれ４～６人掛けの卓が２つずつあります。
（入って右奥はこんな感じ）



昨日ラーメンだったので定食屋にしたのですが、どうしてもセット物が気になってしまい、ミニラーメン付きのソースかつ丼セット（１１００円）にしてしまいました。
確か以前もこのセットだったと思うのですが、どんなんだか忘れてしまったので、まっいいかとこれにしました。



ミニラーメンは、丁度味噌汁代わりになるぐらいの感じで（器は普通のお椀よりは大きいですが・・・）ミニといったらこのぐらいだよなーってぐらいの量なのですが、ソースかつ丼は蓋が浮いてるし・・・
けっこうボリュームがありそうです。

まずはミニラーメンのスープを一口。
なかなか味がしっかりしてますねぇ。
一般的な佐野ラーメンよりはやや味が濃い目になっていますので、個人的には丁度いい濃さになってました。

麺はいかにも手打ちって感じの平打ちの縮れ麺で、スープの絡みはバッチリです。
一般的な佐野系よりも硬めの茹で加減で、ベロベロになってなくてこれまたいいですね。

メンマはややしょっぱいかな。
チャーシューは滅茶苦茶しょっぱかったです。
チャーシューメンは頼まない方が無難かも・・・

チャーシューを抜きにすれば、けっこういけてるラーメンでした。

ソースかつ丼は、まず一口食べてソースが良い味だと思いました。
けっこう濃厚ではありますが、変にとんがってなくて、甘みも絶妙ですね。

基本はとんかつ屋さんらしいので（店内の暖簾には「とんかつ雲楼」と書いてありました）、肉は脂身とのバランスもよく、硬い所やスジっぽい所もなく、ころももサクッといい感じに揚ってました。

キャベツもけっこう細く切ってあるので、ご飯を持ち上げる時に邪魔にならずに良い感じでした。

なかなかレベルの高いソースかつ丼でしたね。

お新香は滅茶苦茶しょっぱかったです。
チャーシューとお新香だけでご飯一膳いけちゃうんじゃないでしょうか？（笑）

あとはコーヒーゼリーが付いてました（メニューは小鉢になってましたが）。

全体的にやや高目の値段設定のように感じますが、納得できる出来だと思います。

他にも気になるメニューがあったので、また行ってみたいと思います。

中華三十番（宇都宮市中今泉３丁目）

中華三十番は、競輪場通りの今泉新町交差点から奥州街道を南に入り（ＪＲ宇都宮駅方面）、最初の細い道（コインランドリーがある所）を左に入った所にあります。


ここのマーボーラーメンが辛くて美味いと聞いていたので行ってみました。

中はカウンターが６席と４人掛けのテーブルが４つ、奥は座敷になっていて、４人掛けぐらいの卓が２つずつつながった２つの島があります。

今回は当然にマーボーラーメン（７００円）にしました。
本当は半ライスも欲しいところでしたが、「白飯　２００円」というのはあるものの半ライスっていうのはなかったし、どのぐらいの量かも分からなかったのでやめておきました。

（なぜかお新香が付いて来ます）

まずはスープを一口、といきたかったのですが、麻婆豆腐の層が厚くてスープに到達しなかったのでそのまま食べる事に。

麺はストレートの細麺。
いいですねぇ

けっこう辛くて良い感じ。
山椒系の辛さじゃないところが個人的には好きですね。
マーボーの味付けもなかなかいいです。
ニンニクがけっこう効いてるので、平日の昼食にはヤバイかも？
トロトロしたマーボーが保温力を高めているのか、けっこう熱々の時間が持続します。
３分の２ぐらい食べたあたりでマーボーとスープが溶け合って、餡かけ状態ではなくなりますが、それもまた良しですね。

意外とボリュームがあったので、半ライスなしで十分でした。

あと、なぜか大量のお新香が付いて来ましたが、当初口の中に残った辛さを和らげたい時に食べるのかと思いましたけど、これがけっこうしょっぱいんだわ。
これだけでご飯２膳は食べられそうです（笑）

このマーボーの味ならチャーハンも期待できるかも。

お食事処 美沢 ３（日光市大沢町）

今日のワンコインランチ（５００円）は平目の天丼で、平目の天ぷらって食べた事がなかったのでこいつにしてみました。



身もころももふわっとしてて、刺身とは違った食感でした。
白身魚なのでかなりあっさりしてましたが、タレの味・濃さが自分には合っていて、なかなかに美味しゅうございました。

身が柔らか過ぎて、すぐに崩れてしまうってのが難点でしたけどね。

満腹ランチ・うどんランチ・ワンコインランチはその日によって内容が違うようで（満腹ランチのＡは常に海鮮丼のようでしたが）、次はいつ出るか分からないといった物と出くわす場合もあるようなので、要チェックですね。

ダンカラホール ２（上三川町上郷）

約１か月ぶりに再訪です。

今回は、前回気になったまぐろ中トロ（８６０円）にしてみました。



脂がのってて、美味しい中トロでした。
中には多少赤身に近い部分が入ってる店もありますが、全部が「これぞ正に中トロ」って感じで大満足でした。

帰りにレジの所でマスター？に「味はどうでしたか？」と聞かれたので「美味しかったですよ」と答えたのですが、「特殊な部位だから色はあんまりよくないけどね」と言ってました。
どの部分なのかは言ってませんでしたけど、安くて美味ければ色なんてそれほど気になりませんよね（見るからに不味そうだな思うような色は論外ですけど）。

大トロはちょっと高いので食べる事はないかも知れませんが、５４０円の焼肉定食と３２０円のラーメンってのはどんなもんなのか気になる・・・

（今回は反対側から撮ったので前回のと合わせればほぼ全部網羅できたと思います）

羅布乃瑠沙羅英慕 宇都宮中央店 ２（宇都宮市竹林町）

今日も打合せの指定場所がここだったので、先週行ったばかりなのに再訪です。
（どこの店舗も同じような造りですね）



今回はロースかつ丼（９４０円ぐらいだったような・・・）にしてみました（今回もミニうどんです）。



卵のトロットロ感がいいですねぇ。

カツもころもは良い感じに揚ってますし、肉も硬い所やスジっぽい所はありませんでした。

味付けは微妙に薄目ですが、しょっぱ過ぎず甘過ぎず、なかなかいい線いってました。

前回は暗くてあまりよくメニューが見えなかったので（あまりよく見てもいませんでしたが）、全部均一価格ではなかったんですね。
定食類なんかは１３００円とかするし、けっこういい値段してたんですね。
料理はそこそこのレベルではあると思いますが、食べる物が限定されそうですわ。

和の中（宇都宮市駒生町）

和の中は、大谷街道沿いにあるハーマンの西側の道を入った所にあります。


以前一度だけまだラーメンが１種類しかなかった時に行った事がありますが、それ以来数年ぶりに行ってみました。



以前よりもラーメンの種類が多くなってましたね。
他にもメニューが充実したように感じました。

今回は担々麺（６９０円　税抜価格）と半ライス（１００円　同）にしてみました。



まずはスープを一口。
まずまずの辛さがありますね。
薬膳と山椒を混ぜたような味がしますのでこの点は好みが分かれるかも知れません。

麺は中細のほぼストレートで、スープとの絡みもいいですね。

挽肉の味付けもいい感じの味付けでした。

連れは石焼き餃子チャーハン（７６０円　税抜）にしたのでお裾分けをちょっと貰いました。


おこげの面積が大きくて、なかなか香ばしくて美味しいかったです。

ラインナップが充実して気になるメニューもあったし、カウンターが出来て一人でも行き易くなったので、また行ってみたいと思います。

若山食堂 ４（宇都宮市鶴田町）

久々に若山食堂に行って来ました。

１１時４５分ぐらいに着いたのですが、駐車場は満杯、中はけっこう相席が多く、１２時近いとけっこう混んでるんですね。

今回はロース生姜焼き定食（７００円）にしてみました。
ロース生姜焼き定食は値段据え置きでしたが、いくつかのメニューは３０円ほど値上がりしている物もありました（とは言っても安いですけどね）。



おろし生姜がたっぷりで、生姜のいい香りが漂って来ます。
味も生姜が効いてて、これぞ正に生姜焼きだって味でした。

肉は比較的大きくてまぁまぁ厚みのある物が１枚の他は、比較的小さい肉が多かったですが、厚みはけっこうある物が多く、そこそこのボリュームはありました（ご飯がけっこう多いです）。

ここでは定食初体験でしたけど、ご飯と味噌汁とお新香のみというシンプルな構成に好感が持てますね。

おおはし １１（高根沢町花岡）

このところ体重が高値安定なので、今日はラーメンととんかつ系はやめようと思い、どこにしようかあれこれ考えて思い付いたのがおおはしだったので、久々に行って来ました。

今回は一度は食べてみようと思ってたさばみそ煮定食（９３０円）にしてみました。



味噌だれは、甘過ぎずしょっぱ過ぎず丁度いい味付けになってました。

目玉焼きは醤油にしようかソースにしようかちょっと迷ったのですが、味噌だれもけっこうたくさんかかっていたのでご飯を食べるには十分だろうと結局ソースにしたのですが、ご飯の器が思いのほか深かったために（暫く振りだったので忘れてました）ちょっと配分を間違えてしまったので、醤油にしておけばよかったと後悔したのはナイショ（笑）

ほとんど肉系ばかりなので、たまには魚もいいもんですね。

友雅亭（宇都宮市陽東８丁目）

友雅亭は宇都宮大学工学部の東側の通り沿いの、グランドのある向かい側（東側）辺りにあります。
（通りの向こう側が宇大のグランドになってます）

口コミサイトで名前が出ていたので行ってみました。



カルビラーメンとカルビチャーハンが美味いと書いてあったのですが、両方一度に食べられるほどの胃袋のキャパは持ち合わせていないのですが、嬉しいことにどちらも「ハーフサイズ」というのがあるじゃないですか。
なので今回はカルビラーメンハーフサイズ（４８６円）の中辛とカルビチャーハンのハーフサイズ（５４０円）にしました。




先にカルビラーメンが出て来ました。
まずはスープを一口。
けっこう辛いですが中辛だとヒーヒー言うほどではないですね。
味もしっかりしていてなかなか美味いスープです。

麺はほぼストレートの細麺で、具やスープがよく絡みます。

カルビはそれほど大きな物はありませんが、その他の具ともどもけっこうたっぷり入ってていいですね。

カルビチャーハンは、醤油系の味付けって感じですが、味はしっかりしてますけど決してしょっぱい訳ではなく、個人的には丁度いい味付けでした。
漠然とカルビラーメンみたいに辛いのかなと思ってましたが辛さはなく、チャーシューとかハムの代わりにカルビが入ってるチャーハンという事のようです。

一般的な大きさの茶碗より一回り大きい茶碗に盛ってひっくり返した感じぐらいの量でしたので、ハーフと言えどけっこうボリュームはありました。

基本的には焼肉屋さんのようですが、ランチメニューは種類も多く充実しているので、気になるメニューは一通り食べてみたいですね。

宇奈岐屋（宇都宮市駅前通り３丁目）

宇奈岐屋は、ＪＲ宇都宮駅西口の宮の橋交差点を南に１００ｍほど行った東側にあります（店には行った事はありません）。

今日は業界の集まりがあってお昼を出してくれると言うので、普段あまり食べられない鰻重にしてもらい、出前を取ったのが宇奈岐屋でした。



どのランクの鰻重にしてくれたのか不明ですので値段も分かりませんが、昨年（一昨年？）あたりに値上げした影響もあると思うので、２０００円以上はするものと思われます。

もう１０年ぐらい前だったでしょうか、１度宇奈岐屋から鰻重を取ってくれた事があって、その時はタレの味は醤油がやや強かったような記憶があるのですが、今回はそのようには感じず、甘過ぎずしょっぱ過ぎずいい味でした。

お新香はちょっと好みの味ではありませんでしたが・・・

さて、次はいつ鰻が食べられるかな？