彦Gブログ(アラ還からはお気楽ライフ)

還暦おじさんが、ノーマネーでも、趣味第一のお気楽な生活を目指します。

2019年、辛かったけど、得られたこと

2019-12-27 21:20:40 | 旧ブログ(抽出分)

こんばんは、彦Gです。

今日は、仕事納めでした。でも、とても大変な転職生活を送りました。今の仕事は、某資格をやっと活用できる職場でとても期待していたのですが、人生で最も辛い職場環境になったかもしれません。)経営者に厳しく叱責され2)上司に無視され続けて(仕事をやっても全くチェックしてくれないので、成果はほとんど出ず、クビ一歩手前となっています)、3)先輩の仕事を手伝えば、成果を独り占めされるなど、非常に辛い4ヶ月を過ごしました。でも、以下のように良いこともありました。

① 自分の強みを、磨けた:親切に教えていただいた良い方がいらっしゃって、その方のご指導のお蔭で、非常に貴重なスキルを得る(攻撃に困っている企業さんを助けることができる能力)ことができました。

② 自分の弱みを、克服できた:これまで、売られたケンカは買うような熱くなりやすいタイプでしたが、上記辛い環境を我慢なさってやっておられる同僚の方々を見本としてキレることなく我慢できるようになりました攻撃を避ける技を少し身に着けることができたかもしれません。

③ 中小企業で働く従業員の辛さを、理解できた:大企業だと、色々相談できる部門もあり(労働組合、法務系等)、問題点を改善できる余地はありますが、中小企業はパワーを持つ人のやりたい放題です。嫌なら辞めるしか無さそうです(戦うことも可能でしょうが、強靭なメンタルやパワーが必要なので、次の職場を探した方が良いでしょう)。人的問題を持つ中小企業特に、社長等トップのマネジメント能力が不足している会社)を本当に良くするには、結構大変なことだと痛感しました。

なお、上記1)~3)の辛い状況の理由は、自分自身の行いのためかなとも考えましたが、仕事そのものにあると思っています。その理由は、a)同時期に入った職場の同僚(昔からの業界人)曰く、理不尽なことが多い業界であり、この職場も最近若い方々がたくさん辞めたとのことでしたので(私と同じ理由かもしれません)。また、b)本業界関連の転職サイトのエージェント曰く、この業界はパ〇ハラの経営者の方も多くとても紹介できないとのことでしたので。今になって大変な資格を取得してしまったなあと感じています。でも、ここ数年間、その資格の活用を自分なりに全力でチャレンジしましたので、もう未練はなくなりました。今後は、自分の得意な分野に集中していきたいと思います。とにかく、人生一度きりなので、「楽しく仕事をする」という姿勢でやっていきたいですね!

また、今回の中小企業での経験を踏まえて、診断士になったら、ズルい人達が支配する会社・職場ではなく、真摯に働いている方々の努力が報われる職場改善への貢献もできたら、良いなあとも痛感しました。

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