こんにちは、彦Gです。
今日も1日、知人のお手伝いをしていました。最近、土日フルに活用して休養する時間があまり無くて大変ですが、無職で暇より楽しく感じております。
さて、少し時間が余りましたので、タイトルのデータを調べて、データを可視化してみました。診断士・技術士勉強に対する自分自身のモチベーションアップのためです。
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1.データの調査と分析結果
出典2:技術士二次試験結果一覧表(昭和33年度~平成30年度)
(1)難関資格の受験者数データ
(2)難関資格の受験者数データのグラフ
図2 受験者数データの変化割合
2.考察
(1)中小企業診断士試験と技術士試験について
両資格とも、受験者数は、10年間、変化していません。他の資格試験の受験者数が減っていることと比べると、受験者の資格へのニーズが高いままと考えられます。今後も、両資格の受験者数が変わらないとすれば、資格の活用ニーズも高く維持されるのではと考えられました。私も、ニーズの高い診断士を取得して、両資格のシナジーを活かした新たな仕事も考えていきたいですね!
(2)他の難関資格について
受験者数が減っている理由は、仕事で食べていける市場の大きさに対して、受験者数が多いため、需給のバランスがとれていないためと思います(私もこの中の1つを取得しましたが、活用に非常に苦しみ、それを実感しました)。過去は、いずれも儲かっている先生方の業界であったと聞いていますが、現在は、新規参入者(後継者として期待される若い方は除く)にとっては、業界が、レッドオーシャン化しているのかもしれません。(勿論、既存市場の中で先行している先生方は、お客様を囲い込んで、ブルーオーシャンの中でしっかりとビジネスを構築されているとは思いますが・・・)
(3)受験者数が、一人勝ちの資格について
ちなみに、資格受験者数がすごく伸びているものもあります。資格業界では一人勝ちかもしれません。私は、英語苦手であまりチャレンジできませんでしたが、これは、若い頃からやるべきでした。今は、その弱みWを克服する時間はないので、上記強みS(企画系や営業技術の経験)を機会O(診断士合格と活用)に活かす方向で頑張ります!
出典3:TOEIC受験者数の推移
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