彦Gブログ(アラ還からの資格チャレンジ)

還暦おじさんが、人生100年時代を楽しむため、資格(取得と活用)にチャレンジします。

資格の受験者数を調べてみました

2019-12-15 17:45:24 | 資格0(その他)

こんにちは、彦Gです。

今日も1日、知人のお手伝いをしていました。最近、土日フルに活用して休養する時間があまり無くて大変ですが、無職で暇より楽しく感じております。

さて、少し時間が余りましたので、タイトルのデータを調べて、データを可視化してみました。診断士・技術士勉強に対する自分自身のモチベーションアップのためです。

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1.データの調査と分析結果

出典1:TACデータファイル 資格受験者の推移

出典2:技術士二次試験結果一覧表(昭和33年度~平成30年度)

 

(1)難関資格の受験者数データ

 ← 上記で見えにくい場合はこちらをどうぞ。

 

(2)難関資格の受験者数データのグラフ

← 上記で見えにくい場合はこちらをどうぞ。

図2 受験者数データの変化割合

 

2.考察

(1)中小企業診断士試験と技術士試験について

両資格とも、受験者数は、10年間、変化していません。他の資格試験の受験者数が減っていることと比べると、受験者の資格へのニーズが高いままと考えられます。今後も、両資格の受験者数が変わらないとすれば、資格の活用ニーズも高く維持されるのではと考えられました。私も、ニーズの高い診断士を取得して、両資格のシナジーを活かした新たな仕事も考えていきたいですね!

(2)他の難関資格について

受験者数が減っている理由は、仕事で食べていける市場の大きさに対して、受験者数が多いため、需給のバランスがとれていないためと思います(私もこの中の1つを取得しましたが、活用に非常に苦しみ、それを実感しました)。過去は、いずれも儲かっている先生方の業界であったと聞いていますが、現在は、新規参入者(後継者として期待される若い方は除く)にとっては、業界が、レッドオーシャン化しているのかもしれません。(勿論、既存市場の中で先行している先生方は、お客様を囲い込んで、ブルーオーシャンの中でしっかりとビジネスを構築されているとは思いますが・・・)

(3)受験者数が、一人勝ちの資格について

ちなみに、資格受験者数がすごく伸びているものもあります。資格業界では一人勝ちかもしれません。私は、英語苦手であまりチャレンジできませんでしたが、これは、若い頃からやるべきでした。今は、その弱みWを克服する時間はないので、上記強みS(企画系や営業技術の経験)を機会O(診断士合格と活用)に活かす方向で頑張ります!

出典3:TOEIC受験者数の推移

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技術士への道①~最重要の実務経験要件

2019-12-15 00:14:39 | 資格0(その他)

こんばんは、彦Gです。

今日も1日、知人のお手伝い作業をしていました。明日もかかりそうです。

さて、取りたい資格の1つ、技術士2次試験の受験部門について、過去の経験(登録済みの経験を除く)を振り返ってみました。ターゲットとして、1)企画部・サービス部・営業部でサービス関連をやっていましたので、「経営工学部門」を、2)営業所の専任技術者として、総括管理をやっていましたので、「総合技術監理部門」を、選定しました。以下の、私の例をご参照ください。

なお、技術士にご興味があり、技術者(エンジニア)や理系の研究者(リサーチャー)として7年以上ご経験のある方々は、以下のURLをご覧いただいて、マッチングに挑戦してみてくださいね。技術士2次試験に受かる可能性が格段に上がると思いますので。そして、技術士に受かれば、かなり良いことがある(社内での評価向上、お客様からの信頼、大型プロジェクト案件(数10憶~)の参加やリーダ起用など)と確信しておりますので(若い方々のみならず、ご年配の方々も)、少しずつ自分の経験もお伝えできればと思います。セカンドライフでは、第1の人生で得たノウハウや知恵を、後継の方々にお伝えすることも、重要な社会貢献の1つで、とても大切なことだと思い始めましたので。

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◆技術士への道①

~実務経験と技術部門とのマッチング(合格のための最重要要件)

[1] 日本技術士会HP 試験・登録情報(← リンクあり)

[2]「技術士制度について(令和元年5月)」(下図ご参照)をクリック

[3] その資料のp.13~p.17 をチェックし、自信がある分野を1つ選択

→ 選択のポイントは、

a)その分野の事を聞かれたら、何でも答えられるぜ! 

b)リーダとして新たな技術の成果

(「日本一」「世界一」という技術レベルでなくても、業界の人から「やるじゃん」位のレベルでOK)を出したといえるエンジニア実務経験があるぜ!と自信を持って言えることの2つです。

⇒ マッチングに成功すれば、技術士2次試験の合格可能性が0%→30%くらいに上がります!(私の経験上です。30代前半に、生物工学部門で受験して論文の出来も自信があったものの、不合格になりました。その後、色々と調査したところ、実務経験と技術部門とのアンマッチングが最大の原因と判明しましたので。)

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コメント (4)
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