東北周遊車中泊旅も残すところ2日となった11日目は「道の駅あ・ら・伊達な道の駅」からスタートですが、どうも雲行きがあやしい朝です。天気予報は曇り時々雨あるいは所により雨の予報。しかし出発の準備をしているとポツポツと雨粒が落ちてきました。この日は松島の景観を楽しむ予定にしていたのでとにかくそっち方面に向かって車を走らせたのですが、案の定、途中で雨脚が強くなってきて、あっという間に土砂降りになりました。あ~あ、昨日せっかく車を洗ったのになあ。松島もこれじゃあ無理だなあ。
途中のコンビニの駐車場に入って作戦会議です。この雨では松島はもちろん、屋外の見学は無理だなあ。いろいろ悩んだ結果、少し早いけどとりあえず牛タンを食べに行こうと決めて、仙台市内に向かうことにしました。そして「炭火焼き牛たん たんや善治郎北根店」に到着したのが開店の11時少し前。一番乗りで美味しい牛タン定食をいただきました。
食後はそのまま南に走って仙台城跡のある青葉山を登ります。うまい具合に雨が少しマシになってきたので少しだけワンコを散歩させたあとは車で留守番をさせてふたりで散策です。10年ほど前に出張で来たときに見たこの景色を是非とも奥さんにも見せてあげたくて、少々の雨なら来ようと思ってました。なんてことない景色ですが、仙台の町並みが一望できるのがいいです。
城跡にある護国神社では雨の中、結婚式が行われていました。皆さんがマスクを着用して傘をさして記念撮影です。雨は残念だと思いますが、マスク姿も含めて何十年か後には思い出話として笑って話すことになるでしょう。
時刻はまだ13時を過ぎたくらいですが、天気だけはどうすることもできず、仙台をあきらめて南へ向かうことにしました。南下ルートを少し考えましたが、雨だったこともあって太平洋岸を下るルートではなく、福島市や郡山市を通る内陸ルートを選択しました。とはいえ、福島も郡山もどこにも寄らずに通過するのみ。結局、福島県内でゆっくり浸かれる温泉を探そうということにして決めた「しらかわ温泉弁天荘」まで、仙台市内から国道4号線を3時間以上走り続けました。
ここも前日の共林荘と同じような泉質で、ツルツルすべすべの気持ちのいいお湯でした。どちらも再訪したい温泉です。18時半頃に弁天荘を出発して那須まで走り「道の駅東山道伊王野」で車中泊です。この日は結局、牛タンを食べて仙台城跡に行っただけの一日でした。寝る準備を済ませて翌日の予定を考えていると雨が強くなってきて、ついには豪雨のように車を打ちつけてきました。翌日は東京へ帰らなければならないので無理な予定は組まず、那須でゆっくり過ごすことにしました。
(最終日に続く)
途中のコンビニの駐車場に入って作戦会議です。この雨では松島はもちろん、屋外の見学は無理だなあ。いろいろ悩んだ結果、少し早いけどとりあえず牛タンを食べに行こうと決めて、仙台市内に向かうことにしました。そして「炭火焼き牛たん たんや善治郎北根店」に到着したのが開店の11時少し前。一番乗りで美味しい牛タン定食をいただきました。
食後はそのまま南に走って仙台城跡のある青葉山を登ります。うまい具合に雨が少しマシになってきたので少しだけワンコを散歩させたあとは車で留守番をさせてふたりで散策です。10年ほど前に出張で来たときに見たこの景色を是非とも奥さんにも見せてあげたくて、少々の雨なら来ようと思ってました。なんてことない景色ですが、仙台の町並みが一望できるのがいいです。
城跡にある護国神社では雨の中、結婚式が行われていました。皆さんがマスクを着用して傘をさして記念撮影です。雨は残念だと思いますが、マスク姿も含めて何十年か後には思い出話として笑って話すことになるでしょう。
時刻はまだ13時を過ぎたくらいですが、天気だけはどうすることもできず、仙台をあきらめて南へ向かうことにしました。南下ルートを少し考えましたが、雨だったこともあって太平洋岸を下るルートではなく、福島市や郡山市を通る内陸ルートを選択しました。とはいえ、福島も郡山もどこにも寄らずに通過するのみ。結局、福島県内でゆっくり浸かれる温泉を探そうということにして決めた「しらかわ温泉弁天荘」まで、仙台市内から国道4号線を3時間以上走り続けました。
ここも前日の共林荘と同じような泉質で、ツルツルすべすべの気持ちのいいお湯でした。どちらも再訪したい温泉です。18時半頃に弁天荘を出発して那須まで走り「道の駅東山道伊王野」で車中泊です。この日は結局、牛タンを食べて仙台城跡に行っただけの一日でした。寝る準備を済ませて翌日の予定を考えていると雨が強くなってきて、ついには豪雨のように車を打ちつけてきました。翌日は東京へ帰らなければならないので無理な予定は組まず、那須でゆっくり過ごすことにしました。
(最終日に続く)