淡路・四国への車中泊旅の5日目は「道の駅とよはま」からスタートです。明日は高松市に住む先輩のお宅をたずねる予定にしていたので、この日は香川県内で一日ゆっくりと過ごそうと決めました。最初に車で数分のところにある「一の宮海岸」に行きました。広い芝生公園になっていてワンコには嬉しい公園です。
2時間ほど過ごしたあと、前日にランチを食べ損ねていたこともあったので、少し早いランチをとることにしました。予約したのは「ricca」という雰囲気のいいイタリアンのお店。パスタのランチセットにドルチェをつけて大満足のランチとなりました。
ランチの後はどこに行こうかと考えて決めたのが「天空の鳥居 高屋神社」です。香川県には思っていた以上に見どころがあるな、と言いながら走っていると神社のある山に登る手前で車を停められました。高屋神社へ通じる道路は土日は通行止めになっているとのこと。ちょっと離れたところから出るシャトルバスを案内されたのですが、その料金がなんと1,000円。歩いて登るなら片道50分。やーめた。行き先をすぐ近くの「不動の滝」に変更しました。そしてこの滝、思っていた以上に良い滝でした。一帯が公園になっていて、家族連れがたくさん来ていました。
次はどこへ行こうかと探して決めたのが「フラワーパーク浦島」だったのですが、行ってみると花がまったく咲いていませんでした。それで行き先を「紫雲出山」の山頂に変更。ここには以前から気になっていた遺跡もあるので行ってみることにしました。
大平洋の大海原もいいけど瀬戸内海の静かな海もいい。水仙の花も咲き乱れて、居心地のいい場所でした。
そしていつかは来てみたかった紫雲出山遺跡。弥生時代中期の瀬戸内海を代表する高地性集落遺跡です。実際に来てみると残されている部分は思っていた以上に狭くてしょぼかった。でも来てみたわかったことは、瀬戸内海に突き出た半島の標高300メートルの山は思っていた以上に急峻な山で、飲料水を運び上げあるのはひと苦労だなということと、住居跡が保存されていた場所は半島の東側の崖の上で、東北方面に吉備を臨む場所にある、ということでした。攻撃されにくくて守りやすい場所にあることから軍事施設だったとされていますが、戦国時代のお城のような役割だったのかも知れない、と思いました。
時刻は15時。この日のメインイベントの「父母ケ浜」はここから10分ほどのところ。土曜日で人出が多くなることも予想して、少し早いと思いましたが行くことにしました。浜辺の前の駐車場に車を停めて夕陽を待っていたのですが、海岸にはたくさんの人が出て皆がポーズをして写真を撮っています。私たちもワンコを連れて海岸に向かいました。
こんなことをしながらワンコを抱いたまま跳びあがった時にバランスを崩して水の中に倒れ込んでしまいました。びしょびしょの砂まみれになってしまいました。恥ずかしいやら情けないやらで笑うしかない状況でした。びしょ濡れになったワンコにも申し訳なかったなあ。
車の中で全部を着替えて仕切り直し。太陽が沈んできていい具合の夕陽になってきます。少し風が強いのが難点。でも何十回とチャレンジしてなかなかいい写真が撮れました。見知らぬ方から写真を撮ってあげましょうと声をかけていただき、ふたりの写真も残すことができました。
さて、このあとは晩ご飯です。「浜海道 多度津本店」という海鮮が美味しそうなお店を見つけたので行くことにしました。激安でボリュームがすごくて美味かった。
この日のお風呂「丸亀ぽかぽか温泉」です。
高知の「土佐ぽかぽか温泉」と同じ系列ですが、丸亀は土佐と違って狭くて小さくて、なんだかゆっくりできなかったです。今回の旅の最後の夜は讃岐うどん発祥の地、綾川町にある「道の駅 滝宮」で車中泊です。
2時間ほど過ごしたあと、前日にランチを食べ損ねていたこともあったので、少し早いランチをとることにしました。予約したのは「ricca」という雰囲気のいいイタリアンのお店。パスタのランチセットにドルチェをつけて大満足のランチとなりました。
ランチの後はどこに行こうかと考えて決めたのが「天空の鳥居 高屋神社」です。香川県には思っていた以上に見どころがあるな、と言いながら走っていると神社のある山に登る手前で車を停められました。高屋神社へ通じる道路は土日は通行止めになっているとのこと。ちょっと離れたところから出るシャトルバスを案内されたのですが、その料金がなんと1,000円。歩いて登るなら片道50分。やーめた。行き先をすぐ近くの「不動の滝」に変更しました。そしてこの滝、思っていた以上に良い滝でした。一帯が公園になっていて、家族連れがたくさん来ていました。
次はどこへ行こうかと探して決めたのが「フラワーパーク浦島」だったのですが、行ってみると花がまったく咲いていませんでした。それで行き先を「紫雲出山」の山頂に変更。ここには以前から気になっていた遺跡もあるので行ってみることにしました。
大平洋の大海原もいいけど瀬戸内海の静かな海もいい。水仙の花も咲き乱れて、居心地のいい場所でした。
そしていつかは来てみたかった紫雲出山遺跡。弥生時代中期の瀬戸内海を代表する高地性集落遺跡です。実際に来てみると残されている部分は思っていた以上に狭くてしょぼかった。でも来てみたわかったことは、瀬戸内海に突き出た半島の標高300メートルの山は思っていた以上に急峻な山で、飲料水を運び上げあるのはひと苦労だなということと、住居跡が保存されていた場所は半島の東側の崖の上で、東北方面に吉備を臨む場所にある、ということでした。攻撃されにくくて守りやすい場所にあることから軍事施設だったとされていますが、戦国時代のお城のような役割だったのかも知れない、と思いました。
時刻は15時。この日のメインイベントの「父母ケ浜」はここから10分ほどのところ。土曜日で人出が多くなることも予想して、少し早いと思いましたが行くことにしました。浜辺の前の駐車場に車を停めて夕陽を待っていたのですが、海岸にはたくさんの人が出て皆がポーズをして写真を撮っています。私たちもワンコを連れて海岸に向かいました。
こんなことをしながらワンコを抱いたまま跳びあがった時にバランスを崩して水の中に倒れ込んでしまいました。びしょびしょの砂まみれになってしまいました。恥ずかしいやら情けないやらで笑うしかない状況でした。びしょ濡れになったワンコにも申し訳なかったなあ。
車の中で全部を着替えて仕切り直し。太陽が沈んできていい具合の夕陽になってきます。少し風が強いのが難点。でも何十回とチャレンジしてなかなかいい写真が撮れました。見知らぬ方から写真を撮ってあげましょうと声をかけていただき、ふたりの写真も残すことができました。
さて、このあとは晩ご飯です。「浜海道 多度津本店」という海鮮が美味しそうなお店を見つけたので行くことにしました。激安でボリュームがすごくて美味かった。
この日のお風呂「丸亀ぽかぽか温泉」です。
高知の「土佐ぽかぽか温泉」と同じ系列ですが、丸亀は土佐と違って狭くて小さくて、なんだかゆっくりできなかったです。今回の旅の最後の夜は讃岐うどん発祥の地、綾川町にある「道の駅 滝宮」で車中泊です。