水平線収まりきれぬ積乱雲 あきオジ

新橋駅前です。
駅から５分ほどでこんな景色にぶつかります。

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蒼天に日輪座る枯野かな　水原秋桜子

（いかにも現代作家の匂いがあふれていますね。）

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絵になるね撫子ジャパンの晴れ姿 あきオジ

スカイツリーも現在は世界一ですね。
近くで見上げても実感できませんね。

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山路きて独りごというてゐた　　山頭火

さみしい風が歩かせる　　山頭火

寒い風がいそぐ　　山頭火

（どれも山頭火の個性がはっきしていて気持ちいいですね。）

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緩みたる褌もある夏休み　　あきオジ

向日葵を担ぐ坊主のかっこよさ　　あきオジ

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ぼんやりと窓から見ている夏の雲 あきオジ

隅田川です。

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下手うまで墨書されたるお品書き　　あきオジ

桜どき餅がたべたい寒さかな　　あきオジ

獰猛な魚偏多し兜太撰　　あきオジ

とえあえずぶっかけたのみし藁帽子　　あきオジ

大蓮や無垢三昧を拾いだし　　あきオジ

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いきばなくねじれいっきに風抜ける あきオジ

シオサイトのビル
人が無いビルは不気味ですね。
休日はいつもこのような雰囲気なのでしょうか。
自分たちの建てたビルに人が呑み込まれている。
そんな気分かもしれませんね。

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炎天や死ねば離るる影法師　　西嶋麦南　　

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探せば、楽しませてくれる俳人もいるのですね。
そろそろと
そんな人に目をむける時期かもしれません。

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スカイツリー地震受けとる心柱 あきオジ

スカイツリー
誰もが地震のあったとき
大丈夫だったのか気にしましたが
何の被害もなかったとそうです。

それはすごいことです。
当時、最上部で作業していた人はどのような気持だったのでしょうかね。

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草分て弧村に入るや団（うちわ）うり　上田秋成

（上田秋成の句、いいですね。あれこれ探して見ましょう。）

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さみだれは夜中に晴れて月に鳴くあはれその鳥あはれその鳥（藤簍冊子） 上田秋成

塔を背に牛嶋神社の牛眠り あきオジ

牛嶋神社の牛です。
由来も知らず
牛だけを楽しんいます。

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窓には朝風の鉢花　　放哉

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やっと、欲張らないでも平気でいられるようになりました。
一枚の写真に一つの言葉、そして参考句

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