平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1432 拉致問題解決の決め手 

2019-03-01 10:42:37 | 日記

2月28日、米朝トップ会談ショーは、物別れで終わった。
金さんは、気付かれていないと思っていた「核施設・核兵器の隠し場所」を非核化の対象として、廃棄を
迫られた

トラさんは、「金さんが廃棄を提示した寧辺(ニョンビョン)の施設以外も廃棄しないなら、制裁解除は
無理ですな」

となった。
喜んだのは、晋さん。(安倍晋三首相)
晋さんは、自国・自分ファーストのトラさんのこと、「金さんが、米本土に届く大陸間弾道ミサイルの廃棄を
すると言えば、まあ良いか」
と、日本に届く中距離ミサイルは黙認し、制裁緩和を約束してしまうのでは、と「制裁圧力ハシゴ」をはず
されるのでは、と戦々恐々としていただけに、ホッとして、トラさん支持を強調。

更に、調子に乗って、拉致問題で金さんとトップ会談して、解決すると、大見得を切った
金さんは、晋さんなんか「鼻にも掛けていない」ばかりか、トラさんとの「物別れ結果」をどう国民に説明
し、今後の金さん生き残りのために、どのような手を打つかで、頭の中が一杯の筈。

瀬戸際外交で、もう一度「威嚇・罵り合う」ほど、ゆとりは無いとは思うが、トラさん同様、予測不能な
金さんのこと、制裁で疲弊した国民を犠牲にすることもありか?
いずれにしても、このままでは、拉致問題は、絶望的だ。
晋さんが、拉致問題を本気で解決する気ならばトラさんベッタリを止め、トラさんが進めたい世界各国に
ある米軍基地引き上げで、軍事支出を削減して、財政立て直ししたい、「出るを制して、入るを図る」という
企業経営で鍛えた経営者魂を汲んで、日本にある米軍基地を引上げてもらうことだ。

今が、晋さん外交手腕を示す正念場だ。チャンスだ。
そうすれば、金さんも晋さんの話に乗ると思う。北方4島返還問題で、プーさんとも話が進展する筈。
ウォーキングで、大宮公園の梅まつり見て来ました。梅がようやく咲きました。

3月1日、「今日は何の日カレンダー」より
労働組合法施行記念日、全国緑化運動、ビキニデー、マーチの日、全国火災予防運動、映画ファン感謝デー、
省エネルギーの日(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、モザンビーク到達(1498)▲ペンシルベニア、アメリカ初の奴隷禁止州に(1780)
▲水野忠邦、老中となる(1834)▲東京・大阪・京都間に郵便制度、発足 (1871)▲帝国劇場オープン(1911)
▲東京市内に乗り合い自動車(青バス)が開業(1919)▲東京放送局がラジオの試験放送を開始(1925)
▲日本初の国際ダンス競技会、開催(1930)▲満州国に帝政が実施され、溥儀が皇帝となる(1932)
▲国民学校令を公布(1941)▲「アンネの日記」のアンネ・フランク、収容所で病死。享年16歳(1945)
翌年生き残った父親により隠れ家での生活を綴った日記が刊行される▲硫黄島の日本軍が全滅(1945)
▲労働組合法施行(1946)▲マグロ漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁で水爆被災(1954)▲東京・日本橋高島屋に
初めて立体駐車場現わる(1962)▲ソ連の「ビーナス3号」、金星に到着(1966)▲韓国で金大中らが「民主救国宣言」
を発表(1976)▲暴力団対策法施行(1992) ▲オタワ条約発効(1999)。対人地雷の使用、開発、生産、貯蔵、保有、
移譲など禁止を162か国が条約調印、米中ロなどは調印していない。