
数日前の新聞報道で、中国・四川省で、「シェールガス開発が地震を発生させている、開発を中止せよ」と主張
する住民と治安当局が衝突、地元政府は、「シェールガス開発を暫定的に停止する」ことにした。
震度4以上の地震が頻発し、死者2名も出た。
地震と、シェールガス開発との因果関係は確認できていないようだが、治安当局が抗議に折れた格好。
シェールガスにせよ、原油にせよ、地中に埋もれて、地中が均衡を保っていたところに、ガスや原油が抜かれ
たら、地中のバランスが崩れることは、素人にも解る。
ガスや原油を抜かれた、上層の地層が陥没すれば、規模の大小は別にして、地震に繋がる可能性はある。
日本の地震は、複雑なプレート間の動きによる岩盤のズレや、火山活動に伴うものが多いけれど、油田地帯や
シェールガス埋蔵地帯では、人為的な地層のズレで起きる地震もあるように想う。
トンネルの様に、上の地層に影響させないように、補強できれば問題ないのですが、地下数キロの補強は
難しいのかも知れません。
原油やガスを抜きながら、抜いた分と同じ量の土砂等注入できれば、地中の安定は保たれる。
理屈では解っても、実際の場面ではなかなか難しいのでしょう。
モリカケ疑惑で、安倍夫妻が「ゴメンナサイ」と言って謝罪すれば、
「集団的自衛権は憲法違反でした、取り消します。軍備拡張しません。」なんて言えば、
私なんかは許してしまうけれど、取り巻きの「そんたく集団のガスマグマ」が地殻変動を起こし、収拾が
つかなくなるのでしょう。
原油やガスの資源\開発も、安倍政権も、ガス抜きは、難しいということか。
ウォーキング中に出会った花屋さんでの春。



3月14日、「今日は何の日カレンダー」より
ホワイトデー、キャンディーの日、国際結婚の日
▲富士山大噴火(800)▲浅野内匠頭長矩、吉良上野介義央に刃傷失敗、切腹に(1701)▲五箇条の御誓文(1868)
▲明治政府、外国人との婚姻を許可(1873)▲ロシア二月革命終わる(1917)▲戦時下、たばこの配給が成人男子
1日3本に(1945)▲衆議院で野党3派提出の吉田内閣不信任案が可決、衆議院が解散(バカヤロー解散)(1953)
▲大阪・吹田市で日本万国博覧会(EXPO'70)開幕(1970)▲東京~大阪間を2時間30分で結ぶ東海道新幹線
「のぞみ」営業開始(1992) ▲北陸新幹線開通、宇都宮・高崎・常磐線が東京まで延びる(2015)