平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1450 失敗は良い刺激

2019-03-19 10:00:51 | 日記

 NHKラジオ深夜便2月号に登場された、御茶ノ水女子大名誉教授外山滋比古さん(95歳)の
感動のお話の続き。

失敗はとても大事
すぐ成功してしまった人は、あまり努力をしていない。失敗した人は、「よし、挽回しよう」と努力する。
失敗の後に、「よし」と反発して挽回する時の力は、元の力より強い。
失敗して夜も眠れないような状態から立ち直るには、相当のエネルギー、挽回力が必要。
元の力の120%、130%などの力が必要。
失敗するたびに、挽回力を出すことが出来れば、失敗の数だけ、伸びて行く可能性がある。
失敗は何回も繰り返すうちに、「失敗から早く卒業して、前より一層高みに行けばいいんだ」と考えられ
るようになれば、失敗を恐れなくなる

「次はこれを乗り越えよう」と、考え、努力出来れば、失敗は非常に良い刺激になる。
私なんかは、失敗だらけの人生ですが、外山先生だって、「入学試験、就職、独立起業など多くの失敗を
繰り返し、挽回力でその都度立ち直る経験を積んで、95歳のこの歳まで仕事を続けていられる」、と
述懐されていらっしゃいます。

失敗は、人生につきもの。失敗を刺激にして、失敗を乗り越え続けて、今なおご活躍の外山先生に感動。
他人のことを言えた義理ではないのですが、
失敗を乗り越える努力ではなく、「隠そう」とする努力で、更に大きな失敗に繋げている安倍政権。
モリカケ疑惑での文書改ざんや、最近の、厚労省ズサン統計などに関する国会中継にウンザリしています。

ウォーキング中に、春の花に出会えるチャンスが多くなりました。

3月19日、「今日は何の日カレンダー」より
ミュージックの日(日本音楽ユニオン1991)、カメラ発明の日、トークの日(毎月)
▲月蝕、バビロニアの天文学者によって初観測(BC712)▲中大兄皇子、大津へ遷都 (667)▲明、滅亡(1644)
▲フランス人ダゲールが写真機を発明(1839)▲京都・大阪間鉄道全通(1876)▲くるみ割り人形、ペテルブルグで
初演(1892)▲辰野金吾設計の東京駅新築落成(1914)▲東京定期観光「はとバス」運行開始(1949)
▲日本住宅公団が初の入居者募集。「団地」という言葉も同時期に登場(1956))▲英・アルゼンチン、フォーク
ランド紛争始まる(1982)▲東電OL殺人事件(1997)▲米英イラク自由作戦開始、イラク戦争開戦(2003)