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2016 4/5の拝観報告7(大徳寺 黄梅院 グループ展)
写真は、閑坐庭。
西向寺を出て、今宮通→大徳寺門前通と進み、10:00にやってきたのが大徳寺。
大徳寺の中でも、塔頭の黄梅院に来ました。
次はどこの桜かと思われたかも知れませんが、ここは桜ネライではありません。
黄梅院は例年春と秋に特別公開があり、今春は3/23~5/22までです。
そしてその公開期間中の4/3~4/10は、芸術系のグループ展が行われていました。
いや正直別にその芸術系の展示に興味があったのではないのですが、この展示が方丈や書院で行われ、普段は入れない室内に入れるということでしたので久しぶりに行ったわけです。
それと今春は、本堂の屋根が工事中。
本堂の外に足場が組んであるので、本堂表の破波庭や本堂裏の作仏庭はちゃんとした形で見ることができないのが注意点です。
書院の自休軒は昨夢軒も含めて、中央手前の部屋以外は5部屋とも入れました。
さらに奥の方丈は室中と仏間以外は入れました。
雲谷等顔の襖絵、近くで見ました・・・複製ですが(笑)。
かつて自休軒の一部には入れたことがあったように思うのですが、方丈の檀那の間、礼の間や書院に入ったのは初めてでした。
黄梅院も3年ぶりぐらいでしたが、こういうきっかけがあると再訪しようという気になりますね。
そうそう、それに由緒書きもリニューアルされていましたし(笑)。
1人で納得して(笑)、10:30には次へと参りました。
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