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2022(令和4)年 第56回 京の冬の旅の速報

写真は、大徳寺 大光院の表門。

さて今回は早くも昨年に続き、アマ会の松戸在住さんから来年の京の冬の旅の一報が入りました。
期間は2022年1/8(土)~3/18(金)です。

さていつものように拝観場所の速報とレア度評価を行います。
ただし公開内容の詳細が不明なので、予想になります。

分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される、非公開の重文クラス以上の文化財が公開される
3:普段は全く拝観謝絶

E-3 大徳寺 大光院 龍光院の南側にある塔頭で、過去に公開されたのを聞いたことがないです。
   方丈、前庭と寺宝かな。あとあるとするなら茶室の蒲庵(ほあん)でしょうか。 
A-3 智積院 密厳堂・三部権現社・求聞持堂 昨年中止になった密厳堂と求聞持堂の内部が公開されるようです。
   密厳堂は青葉まつりの際にも入れますが、興教大師の お厨子が1つあるだけでした。
A-3 東本願寺 御影堂門 御影堂門の楼上はなかなか公開がないですね。
C-3 興聖寺(上京区) 事前に連絡すれば拝観できます。仏殿(本堂)、方丈はあるでしょう。あと祠堂の雲了軒まで公開するかですね。 
A-1 仁和寺  御殿・庭園 この表記なら+寺宝公開でしょうか。
C-3 建仁寺 正伝永源院 春と秋には公開していますね。
C-3 東福寺 三門 例年少なくとも涅槃会の際には公開されますね。
D-3 東福寺 法堂・東司 法堂は涅槃会や特別公開がありますが、東司の公開はなかなかないですね。
   でもまあ1度入ったことがありますが、外から見たまんまです。
D-3 大徳寺 聚光院 特別公開は久しぶりではないでしょうか。  
A-1 高台寺 寺宝公開でしょう。もし昨年きれいにした時雨亭の2階とかがあったらラッキーですが。
E-3 報恩寺 数年ごとに特別公開があります。しかし来年は寅年のため、この公開期間前の正月三が日だけ、ホンモノの鳴虎図の公開があります。
C-2 東寺 五重塔 まあいつものですね。

今回はなかなかいいんじゃないでしょうか。
大徳寺 大光院はマスト。
智積院の諸堂、東本願寺 御影堂門楼上、東福寺 東司あたりでしょうか。
こちらもとにかくコロナが収まっていますように・・・ですね。 


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