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2024 2/15の拝観報告2(泉仙 大慈院店)
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写真は、店内の10畳間。
大徳寺の仏殿を出て、ランチに向かいます。
ランチにやって来たのが、泉仙 大慈院店です。
随分前に来たことがありますが、もう記憶もアヤシイ。
この日は平日の13時過ぎ。
他のお客さんも少ないだろうと踏んで来たところ、予想通りでしたw
13:20、正面の座敷に通されました。
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写真は、あやめ 3,800円。
注文はもっともリーズナブルなあやめ。
最初にわらびもちと抹茶が出ますが、コレは京の冬の旅のスタンプラリーの一服と一緒ですねw
あとは順に和え物、お豆腐、寿司やてんぷらなどが出てきます。
もう50歳にもなると精進料理の美味しさがマジで分かるようになりますw
そして最後に順に出てきた大小のお皿を大きい順に入れていくと、マトリョーシカのようにきれいに入ります(写真9)w
しっかり食事をして、13:55頃にこちらを出ました。
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瀧尾神社
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写真は、本殿と拝殿。
瀧尾神社(たきお-じんじゃ)は東福寺の近くにある大丸創始の下村家とゆかり深い神社です。
アクセス
JR東福寺駅、京阪東福寺駅で下車し、京阪の改札口から出ます。
改札を出て目の前の伏見街道を左折します。
約100m進んだ右手に瀧尾神社の鳥居があります。
瀧尾神社は藤森神社の境外末社で、祭神は大国主神です。
創建の詳細は不明ですが、平安後期にはあったようです。
元は東大路五条、清水寺の近くにあったそうです。
応仁の乱で焼失し、秀吉の方広寺大仏殿の建立に伴い、現在地に遷されたそうです。
江戸中期に初代・下村彦右衛門の発願による瀧尾神社の造営が成り、以降度々下村家の援助で修復をしています。
伏見街道から入ると、右手に絵馬舎、正面に拝殿、左手奥に本殿、左手に社務所と手水舎があります。
建物はいずれも京都市指定登録文化財です。
拝殿の天井には九山新太郎作の龍の丸彫りがあります。
2023/1/6~1/8の東山福めぐりでは、拝殿内に入ってお参り出来ました。
本殿は手前から拝所、幣殿、本殿と並んでいます。
幣殿の左右に東西廊が配されており、周囲は透し垣で囲まれています。
本殿は貴船神社 奥宮旧殿を移築改造したものです。
各社殿の木彫の鳳凰や動物が見事です。
本殿の右手奥には本殿に背を向けて三嶋神社があります。
また三嶋神社の奥には右手から妙見宮、瀧尾天満宮、金刀比羅宮、大丸繁栄稲荷、 愛宕神社の末社がお祀りされています。
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