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2024 2/15の拝観報告3 最終(宝ヶ池プリンスホテル 宿泊者限定 館内ツアー)
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写真は、バー・アスコット (前回のツアーにて)。
大徳寺を出て、車に乗り次の場所へ向かいます。
14:20頃にやって来たのが、宝ヶ池プリンスホテルです。
この日は宿泊者限定 館内ツアーが15時からありました。
このツアーには昨年の8/20に1度来ています。
しかしその際は茶寮がエアコン故障で入れず、イレギュラーな回でした。
そこで通常の開催形式も来てみたいとそれ以降も日程を見ていました。
しかし10月や11月は、そもそも部屋のデイユースが15,000円と高いw
先方も忙しい時期だし、それなら閑散期になる冬まで待とうと思っていました。
そして今回2/14か2/15を休むかってなったときに調べたら、開催日が2/1と2/15!!!
ビンゴでしたねw
2月は部屋のデイユースも10,000円でしたし。
まずはチェックイン。
広いお部屋でゆっくりします。
そして15時にロビーの受付前へ。
今回の参加者は7名でした。
恐らく今回はレギュラーコースでしょうね。
正直茶寮は別の機会でも行けるので、前回のスイートルームやバー・アスコットがあった前回の方がよかったかな(結局写真も前回のだしw)
そしていつものように60分予定のツアーは90分になり、16:30に終了。
その後は部屋に戻り、シャワーを浴びて、18:00頃までまさにゆっくり過ごしてから帰宅しました。
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釜座町町家
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写真は、1階の奥と前栽。
釜座町町家(かまんざちょうちょういえ)は明治初期に建てられた町屋で、
今はきれいに改修され町内の町会所として使われたり、京町家作事組の事務所として使われています。
アクセス
地下鉄の烏丸御池駅で下車し、出口4-1から地上に出ます。
階段を上がってそのまままっすぐに御池通を進みます。
4つ目の交差点である新町通を左折します。
直進し2つ目の交差点である三条通を右折します。
右折して約30m先の右手に釜座町町家があります。
通常は公開していませんが、2022/3/5、3/6の町家の日でオープンハウスが
13:00~16:00までありました。
屋号を「斧屋」といい、明治初期に建てられました。
明治20年頃に町内に預けられ、町内会所有の町家(ちょういえ)として利用されてきました。
右手の玄関を入るとまっすぐに走り庭があります。
左手は”みせ”で土間になっており、その奥に1段高い板の間の”だいどこ”になっています。
さらに奥は”おく”の6畳間で炉が切ってあり、床の間もあります。
走り庭の奥の天井はひぶくろになっており、屋根まで吹き抜けです。
おくの6畳間のさらに奥は前栽(庭)になっています。
そして1番奥がはなれの土間です。
”だいどこ”の階段から2階に上がります。
上がったところが6畳の”つぎの間”。
そしてその奥に10畳の”ざしき”があります。
ざしきの奥には”えん”を経て、窓から1階の前栽が見えます。
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