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ウェスティン都ホテル1(2階、3階、4階 葵殿、稔りの間)


写真は、葵殿。

ウェスティン都ホテルは当初は村野藤吾が設計したホテルで、佳水園庭園や葵殿庭園などの庭園もあります。

アクセス
地下鉄東西線の蹴上駅で下車します。
出口2から地上に出て左へ。
約100m先の左手にあり、スロープを上ると宿泊玄関です。

宿泊玄関から本館に入ります。
正面がメインロビーで、左手奥にフロントがあります。

左手のエスカレーターで本館2階へ。
エスカレーターを下りて本翻し、突き当りを左手のエスカレーターへ。
長い廊下の左手に都ギャラリーという資料の展示室があり、自由に入れます。
この先が西館です。
宴会玄関があり、右手に村野藤吾設計のらせん階段があります。
1番下の1階まで降りて振り返ると、らせん階段の間がハート型に見えます。

ここから先の室内はまいまい京都の「村野藤吾の傑作建築、本館&佳水園スペシャルツアー」で入っています。
3階に上がった右手は東館で、右手奥にバー麓座(ろくざ)があります。
こちらで最初にアウトラインの座学があります。
こちらのボトルキープ棚も村野藤吾の設計です。

正面は本館で左手の廊下を進んだ右手にサーキュラールームがあります。
外から見てもドーム状になっており、三条通に面してガラス張りです。
壁の真鍮のライトも村野藤吾の設計です。

廊下をさらにまっすぐに進んだ突きあたりに、ル・レストランとル・テッパンヤキのレストランがあり、三条通側の景色がきれいです。

エスカレーターで4階へ。
右手のロビーの突き当りに葵殿があります。
葵殿は大正天皇の御大典に向けて建設された大宴会場で、
元々は独立した木造の棟だったそうです。
1991年に取り壊され、東館に組み込まれました。
内部の折り上げ格天井は再度その際に造ったものですが、京都の三大祭りを描いたステンドグラスは同時のものを再利用したものだそうです。

また葵殿の手前右手に稔りの間があります。
葵殿よりは小さめの宴会場で、天井のシャンデリアのうち4角にあるクリオネのような形のものは村野藤吾が設計した当初のものです。

また葵殿と稔りの間の間に葵殿庭園があります。



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