私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

「Crucial CT256MX100」SSD の一時キャッシュを有効にしてみました。

2019-01-13 01:39:39 | HDD & SSD
まず、一時キャッシュの有効化の様子を紹介します。

Crucial のサイトから、 ”Crucial STORAGE EXECUTIVE Ver:3.60.082018.04” をダウンロード&インストールします。



このバージョンになっていれば、OKです。


起動すると「システム情報」の画面になりますが、左側ペインの「一時キャッシュ」をクリックします。





以下の画面になるので、「一時キャッシュの有効化」をクリックします。

尚、”バッテリーでバックアップしていないので、自己責任で” と書いてあります。恐らく、ブートドライブで一時キャッシュ有効時に電源が遮断されると、致命的な問題が発生する可能性がある、ということだと思いますので、真似をされる場合はここに書いてある通り、自己責任でお願いします。。。



以下の画面になりますので、数分待ちます。



次に、以下の再起動画面になります。(古いバージョンをWindows10 で使うと、この画面が出てきませんでした。)




再起動すると、以下のように「一時キャッシュがアクティブ」という画面になっていました。



これで何とか、一時キャッシュが有効に出来たようです。


そこで、まず CrystalDiskMark で性能を比較してみました。

<一時キャッシュ無効>



まあ、 SSD としては標準的なスコアですかね。。。


<一時キャッシュ有効>



シーケンシャルリード&ライト が 5000 を越えています。こんな値は、我が家のPCで初めて見たものです!!




ところが、PC の起動時間等、このスコアのような劇的な変化なく、なんか違和感を感じます。

動作状況(起動時間、メモリ消費量、等)を比較し、その差を見て行こうと思います。

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