Windows 10 の記憶域プールに出てきた警告です。
「コントロールパネル」→「記憶域」を開いていくと以下になりました。
いずれの物理ディスクも、使用済みが 81.1% となっていました。
この警告の設定を変更するには、Windows Server 2012 と全く同じで、パワーシェル(”管理者として実行”が必要)から行うこうとができました。
まず、記憶域プールのデフォルトの警告値(閾値)を見るには、 "get-storagepool | ft friendlyname,ThinProvisioningAlertThresholds" を入力すればOKです。・・・デフォルトでは70%となっていました。
次に、この警告値を85% に変更するには、"Set-Storagepool -FriendlyName "記憶域プール" -thinProvisioningalertThresholds 85"と入力します。
ここで、”記憶域プール” は記憶域プールを構築した時に設定した名前 になります。(デフォルトで"記憶域プール”となってます。)
以下に実際に入力したときの様子を紹介します。
設定変更後に再度 "get-storagepool | ft friendlyname,ThinProvisioningAlertThresholds" を入力し、”記憶域プール” の値が85 になっていれば設定完了です。
尚、ここで"primordial" というのがありますが、これはユーザーはいじることができないシステム値のようで、気にすることはなさそうです。
再度、「コントロールパネル」→「記憶域」を開いて確認します。
警告は出なくなりました。
「コントロールパネル」→「記憶域」を開いていくと以下になりました。
いずれの物理ディスクも、使用済みが 81.1% となっていました。
この警告の設定を変更するには、Windows Server 2012 と全く同じで、パワーシェル(”管理者として実行”が必要)から行うこうとができました。
まず、記憶域プールのデフォルトの警告値(閾値)を見るには、 "get-storagepool | ft friendlyname,ThinProvisioningAlertThresholds" を入力すればOKです。・・・デフォルトでは70%となっていました。
次に、この警告値を85% に変更するには、"Set-Storagepool -FriendlyName "記憶域プール" -thinProvisioningalertThresholds 85"と入力します。
ここで、”記憶域プール” は記憶域プールを構築した時に設定した名前 になります。(デフォルトで"記憶域プール”となってます。)
以下に実際に入力したときの様子を紹介します。
設定変更後に再度 "get-storagepool | ft friendlyname,ThinProvisioningAlertThresholds" を入力し、”記憶域プール” の値が85 になっていれば設定完了です。
尚、ここで"primordial" というのがありますが、これはユーザーはいじることができないシステム値のようで、気にすることはなさそうです。
再度、「コントロールパネル」→「記憶域」を開いて確認します。
警告は出なくなりました。
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