Windows Server 2012 から取り外した WD10EADS はこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/bb/6e813950b04bdbf1a64f4d39d2415632.jpg)
別のクライアントPCに取り付け、CrystalDiskinfo で最新の状態をみてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/42/710875c3e84c77ed3e5418dcdee3c779.jpg)
やはり「代替処理保留中のセクタ数・生の値」は「6」です。
次に、WDのユーティリティーソフト Data Lifeguard TOOLS「DLGDIAG for Windows」を立ち上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5a/2e60d5c5f0d67ee58ee408b1bd4555b8.jpg)
ドライブ#2 が問題のHDDです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6d/7bddc9bf61d12188f111c433eef5cb2d.jpg)
最初にクイックテストを実行。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/de/414a9f06034ab6aafaa2d6a987c7ba14.jpg)
結果は即死、という感じで、開始後数秒で以下のエラーメッセージが出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/da/d12e0e370a904265ae324f12cdd40696.jpg)
いよいよ、Write Zero、いわゆるローレベルフォーマットに取り掛かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ba/dc7d48c17f2d2ac2be838d0858f3ff6a.jpg)
開始後、15分で回復傾向、保留中のセクタ数が「6」→「1」減少。よしよし、これは幸先よろし、と続けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4b/e7567dd223e96a93366e73fd6c808335.jpg)
30分経過後で、早くも完全に復活、保留中のセクタ数が「0」になりました。
途中でやめるのも気持ち悪いので、すべてにゼロを書き込むまで、続けることにしましたが、あと2時間以上あるので、このまま寝てしまいました。
ところが、これが失敗のようです。朝起きてみたら以下の画面になってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/38/e23d892a3c663b3e3725e1c6b595587b.jpg)
なんと、保留中のセクタ数が「1465」にもなり、大きく劣化。しかも予想より1時間以上余分の3時間55分もかかっていました。
Write Zeros で劣化を加速させてしまったようで、残念ながら、このHDDは使いものにならないと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/bb/6e813950b04bdbf1a64f4d39d2415632.jpg)
別のクライアントPCに取り付け、CrystalDiskinfo で最新の状態をみてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/42/710875c3e84c77ed3e5418dcdee3c779.jpg)
やはり「代替処理保留中のセクタ数・生の値」は「6」です。
次に、WDのユーティリティーソフト Data Lifeguard TOOLS「DLGDIAG for Windows」を立ち上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5a/2e60d5c5f0d67ee58ee408b1bd4555b8.jpg)
ドライブ#2 が問題のHDDです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6d/7bddc9bf61d12188f111c433eef5cb2d.jpg)
最初にクイックテストを実行。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/de/414a9f06034ab6aafaa2d6a987c7ba14.jpg)
結果は即死、という感じで、開始後数秒で以下のエラーメッセージが出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/da/d12e0e370a904265ae324f12cdd40696.jpg)
いよいよ、Write Zero、いわゆるローレベルフォーマットに取り掛かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ba/dc7d48c17f2d2ac2be838d0858f3ff6a.jpg)
開始後、15分で回復傾向、保留中のセクタ数が「6」→「1」減少。よしよし、これは幸先よろし、と続けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4b/e7567dd223e96a93366e73fd6c808335.jpg)
30分経過後で、早くも完全に復活、保留中のセクタ数が「0」になりました。
途中でやめるのも気持ち悪いので、すべてにゼロを書き込むまで、続けることにしましたが、あと2時間以上あるので、このまま寝てしまいました。
ところが、これが失敗のようです。朝起きてみたら以下の画面になってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/38/e23d892a3c663b3e3725e1c6b595587b.jpg)
なんと、保留中のセクタ数が「1465」にもなり、大きく劣化。しかも予想より1時間以上余分の3時間55分もかかっていました。
Write Zeros で劣化を加速させてしまったようで、残念ながら、このHDDは使いものにならないと思います。
元々、それだけ不良箇所があったってこと。
このHDD、その後、動画等のデータを目いっぱい書き込んでいたら、突然健康に戻ってしまいました。(回復不能セクタがゼロに戻る)
でも、不良セクタが見えなくなっただけ、ということなんですね。用心しなければ。。。