髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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3割の人しかしらないこと

2018-05-18 09:56:47 | テレビ・芸能
世の中って知らないことだらけですよね。
とある番組によって雑学が見につき覚える楽しさもあります。
しかし、仏の顔のわたくしもこればっかりは許せない系の
”そうなんだ~”がありました。
和菓子を食べる時に竹でできたような薄いへらみたいなのがあるようで
その名称は”くろもじ”というらしい。
まぁこの時点で大多数の人が知らないその物に名前を付けた・ついている時点でイラッとします。

ここからが本題です。
なにやらそのくろもじ(主に和菓子を切って刺して食べる道具)になんらかの事をすると
ちゃんとした食べ方になるそうですが、だいたいのお店はそれを先にやってくれてるそうです。
では、そのなんらかとはなにか?
答えはくろもじを軽く霧吹きかなんかで濡らすことらしいです。
へぇ~。。よりもハァ???の気分です。

和菓子は昔から日本にあるお菓子。
歴史は長いのにその”あること”を知っている人は少ない。
と、いうことは和菓子に携わる人たちのアナウンスがちゃんとなされていなかったと思う。
知っていたから特にアレですし、とりあえず食べ方うんぬんよりもうまければいいのですが
これだけの人が知らない=和菓子業界の怠慢ともいえます。
むしろそのくろもじを濡らすをいうのがそれほど大切な訳ではなく
あえて表に出さないのであればok。

世の中には”一般人”が知らないことや作法などたくさんあり
それを番組で紹介して理解できるチャンスを得る。
しかしあくまでも視聴者は”一般人”。
あまりにも一般的ではなさすぎる雑学がありすぎる。
仮にツウと言われる、他の人よりも1歩も2歩も上の事をやろうとして
それをやったとしても一般人がいくら背伸びをしても見破られてしまうということだ。

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