髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

F1 2018年 モナコGP

2018-05-28 09:24:15 | F1情報
ギアボックスのトラブルでレースを終えたアロンソいわく、
”史上最も退屈なレース”というコメント。
過去のドライバーは
伝統・格式といったモナコGPに対する思い、
そしてモナコの1勝は他のレースの複数勝利を収めるぐらい過酷という価値。

やはり他のサーキットとは違いエスケープゾーンがないことと
1レース3000回のシフトチェンジをするといった過酷さ(昔のマニュアル時代ね)

世界3大レースとして君臨していることにも疑問があるぐらいですが
ようやくアロンソが言ってくれたって感じです。
ただ、今回に限っては波乱がなくそれだけ今回のモナコGPに参加したドライバー
みんなが安定していたということに尽きますが
PPをとったドライバーがミスをするか2番手のドライバーがずば抜けるか
波乱があってそこをすり抜けた後方のドライバーが棚ボタにならない限り
素晴らしい・面白かったレースとはいかない。

来期はまたマシンの規格が変わりますが
モナコGPのみピットストップ3回消化の義務やなんらかの方法をとらなければけっこうきつい。
個人的につまらないレースほどフェルスタッペンが唯一面白くしてくれるドライバーだと思っています。

まぁ結局後からの報告ではリカルドはかなりのトラブルがあったようですが
それだけのトラブルがあっても勝てるレース。要するに予選が大事すぎるレース。
ちなみに最近のF1はアクセルを離すとテールライトが点滅するらしく
ベッテルのオンボードからリカルドのマシンを見ると
ストレートの中間で点滅していましたが、ブレーキに問題があったからなのか
ベッテルとの距離を見ながらなのかもしくはアクセルオフでの燃費の節約か。

昔までこのテールライトの点滅は雨用にマシンを変更した場合に点滅するらしく
よくウェットレースでは全車点滅でした(スリップしないように・エンジン出力など)
ドライのレースでも過去に点滅する場合があり
タイヤの状況などで各コーナーでそのスイッチを押してマシンコントロールをしていた時代もあり。

今後のモナコGPをよくするにはコースレイアウトを変える以外にないかもね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿