髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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過労死ラインとは

2017-11-22 09:20:21 | テレビ・芸能
過労死ラインは80時間(月に20日出勤とすると、1日4時間以上の残業・12時間労働)とされています。これは、健康障害の発症2~6ヶ月間で平均80時間を超える時間外労働をしている場合、健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすいという目安です。
とのことです。
そもそも8時間労働というのは職種にもよりますがそれほどきついものではない。
9時に始まって17時に終わる仕事なんてバブルの時代では?と。

しかし仕事が8時間でも通勤・帰宅を含めると
心の安らぐ時間は1日の半分もない。
大体の人は朝起きてから少しずつ仕事モードに気持ちが切り替わるので
頭の中は就業まで仕事って感じでしょうか。

学校の先生にいたっては
授業をやっているだけが仕事ではなく
生徒の為にどのように教えるかという準備もあり相当過酷らしい。
好きじゃなきゃできない仕事ですね。
自分も昔は
自分の為とはいえ、朝の練習と仕事終わりの練習で
朝8時から夜10時がほとんどで、後輩ができればその練習にも付き合うし
技術を教えてくれた先輩も同様に時間をさいてくれた。
やはり職場・職種が好きか嫌いか。居心地がいいか悪いかだと思う。

”仕事”という拘束時間といつまでに達成しなければという職種の人は
終わりなき仕事で一息つくこともできないようだ。

しかし、どうだろう?
子供の時を考えると
朝7時半に家を出て
6時間授業なら帰宅は15時半。
この時点で8時間。
さらに部活なんてやっていたら+2時間。
帰ってきて宿題や予習をやる子ならそれ以上。

本来わたしたちは小さな時から
国が定める労働時間に準じた行動を知らずうちからやってきた。
けど、なぜ子供はへこたれないかというと
そこには仲間がいて楽しい学校だから時間や疲れは気にならない。

過労死というのは時間ではなく好きか嫌いか・合う合わないという要因もあるかもしれない。

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