西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

そっちかい!

2012-01-22 14:12:49 | 日記

子供の将来についての記入用紙が学校から配られ、息子と一緒に書いてます。

親の記入部分は、幼児期、小学時についてのコメント、将来に対する希望等があり、

そこはやっぱ、男親がということで。

明日、営業部長に提出する報告書を10分程でやっつけて、

コッチの方に1時間ぐらいかけて、彼是考えなら書きました。

一応、確認の為、嫁さんに見せました。

彼女は、真面目な表情のまま暫し無言。

”子供が、親のふりして書いたと思われんやろか?心配。”

そっちかい!

確かに、超真剣に書いても、僕は字が下手です。

内容的には、いい感じでまとめたと思っているんだけど。


歩き通学

2012-01-22 07:56:58 | 親バカ

3学期に入ってから、息子は中学へ歩き通学をしている。雪が降っていたり積もっている場合、自転車通学は禁止。なるべく車での送り迎えも控えてくれと学校から連絡されている。うちから中学校まで、歩いて片道45分ぐらい。土曜日の部活も含め、毎日、往復90分、歩いて通学。距離的な面もあると思うが、うちの近所では、守っている子は半分ぐらいかな。我が家は、遅刻しそうになっても、自己責任で自分で歩いていくことになっている。(根がチキンなので、実際、かなり余裕をもって家を出ているが。)

良いことだと思う。別にルールを守らせるとか、足腰が強くなるとか、そういう事ではない。世界中むちゃくちゃな時代になって、最近、強く思う。世間的価値観からすれば、全く不合理、無意味な事を真面目に続けれる人間が”生き残る組”になるんじゃないかって。世間的価値観なんて言っても、今は、カネの為、自分だけは損をしない為が大半で、”価値観”なんてご立派なモンでは無いのだが。

そうは言うものの、中々、自分の思う様には生きられない。最近、方丈記(鴨長明)を読んだのだが、これが、最近の世情と自分の心情に似ていて癒される。”不安定な世の中で、自分なりにがんばったけど、死ぬ間際になっても、結局、人間として殆ど進歩しなかったわぁ”という感じ。でも、それで良いと思う。