法務問題集

法務問題集

特許法 > 特許出願 > 願書 > 明細書 > 発明の詳細な説明

2016-04-15 00:00:00 | 知財法 > 特許法
【問題】
01. 発明の詳細な説明は、誰もが発明を実施可能な程度に明確・充分に記載しなければならない。

02. 発明の詳細な説明は、当業者が発明を実施可能な程度に明確・充分に記載しなければならない。

03. 発明の詳細な説明は、その分野の需要者が発明を理解可能な程度に明確・充分に記載しなければならない。

04. 発明の詳細な説明は、あらゆる分野の技術者が発明を実施可能な程度に明確・充分に記載しなければならない。

【解答】
01. ×: 特許法36条(特許出願)4項1号

02. ○: 特許法36条(特許出願)4項1号

03. ×: 特許法36条(特許出願)4項1号

04. ×: 特許法36条(特許出願)4項1号

【参考】
発明の詳細な説明とは何? - Weblio辞書

特許法 > 特許出願 > 願書

2016-04-13 00:00:00 | 知財法 > 特許法
【問題】
01. 願書には、明細書を必ず添付しなければならない。

02. 願書には、特許請求の範囲を必ず添付しなければならない。

03. 願書には、図面を必ず添付しなければならない。

04. 願書には、図面の簡単な説明を必ず添付しなければならない。

05. 願書には、要約書を必ず添付しなければならない。

06. 願書には、意見書を必ず添付しなければならない。

07. 願書には、手続補正書を必ず添付しなければならない。

08. 願書には、出願審査請求書を必ず添付しなければならない。

09. 図面は、当業者がその発明を実施可能な程度に明確・充分に記載しなければならない。

10. 要約書は、当業者がその発明を実施可能な程度に明確・充分に記載しなければならない。

【解答】
01. ○: 特許法36条(特許出願)2項

02. ○: 特許法36条(特許出願)2項

03. ×: 特許法36条(特許出願)2項
願書には、明細書、特許請求の範囲、必要な図面及び要約書を添付しなければならない。

04. ×

05. ○: 特許法36条(特許出願)2項

06. ×

07. ×

08. ×

09. ×

10. ×

【参考】
日本の特許制度 - Wikipedia

特許法 > 特許出願(1)

2016-04-11 00:00:00 | 知財法 > 特許法
【問題】
・技術的関係を有する複数の発明が( ア )の( イ )性の要件を満たす一群の発明に該当する場合、1つの願書で複数の発明を特許出願できる。
 ・技術的関係とは、複数の発明が同一のまたは対応する( ウ )な( エ )を有していることで、これらの発明が単一の一般的発明概念を形成するように( オ )している技術的関係をいう。

・先の出願に基づく国内優先権の主張は、先の出願の日から( カ )年以内にしなければならない。

【解答】
ア. 発明

イ. 単一

ウ. 特別

エ. 技術的特徴

オ. 連関

カ. 1: 特許法41条(特許出願等に基づく優先権主張)1項本文1号

【参考】
発明の単一性 - Wikipedia
優先権 - Wikipedia

特許法 > 特許を受ける権利 > 職務発明 > 要件 > 従業者等

2016-04-06 00:00:00 | 知財法 > 特許法
【問題】
01. 法人の役員は、職務発明の要件上の従業者等に該当する。

02. 公務員は、職務発明の要件上の従業者等に該当する。

03. 発明自体が職務でない従業者は、職務発明の要件上の従業者等に該当しない。

【解答】
01. ○: 特許法35条(職務発明)1項

02. ○: 特許法35条(職務発明)1項

03. ×

【参考】
職務発明 - Wikipedia