長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

スズメバチ対策

2012年09月04日 | 日本ミツバチ

 

 二日ほどミツバチの巣箱を点検せずほっておいたので気になって日曜日の朝点検した。

 

 どうも何時もと様子が違う おかしいなと思い巣箱の下を覗くと恐れていたスズメバチの襲来。

暫く観察していると ミツバチに狙いを定め抱きつくような姿勢でミツバチを捕獲している。

 

 

 

 

 

 これはいけないと 早速スズメバチ対策をした。

巣門からスズメバチが侵入しないよう 週末の養蜂家さんから買ってあった

侵入防止器を取り付けた。

 

 

 

 

 取り敢えずこれで一段落

 

 

大量の流蜜に向かってハチ達も活動を再開しだした。

 

 

 

 

長野市では今蜜源花として最盛期の葛の花 。

 

 

車から降りて撮影したが甘い香りが一面漂っていた。

ミツバチを飼っていなければ けっして出会う事の無かった光景だ。

 

 

 


強群復活?

2012年08月07日 | 日本ミツバチ

   孫分蜂からの経過

7月28日  20時

 

 

およそ1週間後

8月3日 20時

 

 8月5日すごい勢いで増えている。

 

8月5日  20時

 

 

   6日も増加している いったい1日で何匹くらい増えるのだろうか?

 8月6日 20時

 

 この増え方を見て居ると 我が家周辺の環境はミツバチにとってかなり快適な環境なのだろう。

 

 早朝に近所をハニーウォークしてもミツバチと花はそれ程見つからないのだけれど。。

 

 しかし朝早く巣門を観察していると花粉を付けているハチはそこそこの数 巣に入って行く。


無王群の心配

2012年08月04日 | 日本ミツバチ

  7月27日頃 孫分蜂したと思われる我が家の蜂群だが

孫分蜂直後

7月28日

 

8月3日

 少し増えている様子 ハッキリとは判らないけれどこの感じなら

新女王蜂は空中交尾にも成功し無事帰巣出来たのだろう。

それならば一安心なのだが。。

 

 長野市では8月はアレチウリの花が咲き蜜流は多くなると北信流さんのブログで知った

同じ長野市の情報なので本当に参考になる。

それと北信流さんのブログは飼育情報が高度で豊富 

何も知らない蜂飼い初心者にとって心強い道先案内書だ。 

( 北信流さんは全ての蜂属が本当に好きで研究熱心な人なのだ。)

 

 この蜜流の絶好の機会に我が家の蜂群も勢力の回復に向かって行って欲しいものだ。


孫分蜂の心配-2

2012年07月30日 | 日本ミツバチ

   ミツバチが増えてかなりの強群になったと7月7日にブログ記事を書いた。

その時の写真

 7月18日 に巣箱の蜂群状態に変化が起きて下の写真

 これは多分外気温の上昇(34℃)によりミツバチ達が暑がってこの状態になったと推測。

 

 

 そんな訳で7月末に孫分蜂日を予想して 7月27日に待ち受け箱を準備しようとした 

蜂達の巣門出入りが少ないので 心配で巣箱をチェックしたところ 

下の写真の状態。  ???

  一気にミツバチが少なくなっている 新女王が誕生して孫分蜂が起きてしまったのだ。。。 

     (蜜蜂社会では出ていくのは旧女王蜂だそうです。)

 

 今まで頑張ってこんなに強群にしてくれたすばらしい女王蜂だったのに。。 

 

 

 我が家では頑張ってくれて有難う。

引っ越し先でも元気に頑張ってほしい。。 

   

さて我が家の新女王蜂は空中交尾を無事成功させこの巣箱に戻って来れたのだろうか?

(新女王蜂はその後一旦巣箱を出て他の巣のオス蜂と空中で交尾をし再び巣箱に戻る

 しかし戻れる確率は 色々な説があるようだがおよそ70%位。)

 

 戻れた女王蜂はその後は交尾しない その後この時の交尾により体内に取り入れた精子で

何万もの受精卵を産む。

 

  初心者の私は女王蜂の帰巣確認は多分出来ない 帰巣をただ只願うだけだ。

7月30日AM6時の状態

 今は端境期なので蜜流は少なく環境は厳しい 

少なくなってしまった蜂群だが又頑張って強群にもどってほしい。

  

分蜂で出て行った蜂と残った蜂はどのように選択されたのだろう 蜂飼い初心者の私には分からない

  ますます日本ミツバチの奥深さには興味を持たされる。 


時騒ぎ

2012年07月26日 | 日本ミツバチ

  このところ我が家の周辺は草花の端境期のせいか花の蜜流が少ない様子

そのせいかミツバチの巣門からの飛び出しも一時ほど多くなく随分大人しい。

 

 しかし毎日午後の1時頃になると巣箱周辺が突然賑やかになる

ミツバチ同士は喧嘩をしている風でも無くとにかく巣の周りを飛び回る

だいたい15分くらいで徐々に落ち着いてきて何事も無かったかのようになる。

 

 そこでネットで色々調べてみると どうやら「時騒ぎ」と云う行動らしい ビデオカメラで

撮影してみた。

 

00056 時騒ぎ

 

  孫分蜂の予兆でなければ良いのだが。。。

 待ち受け巣箱を近くに置きたいのだが巣枠式の巣箱はまだ作れていないので

自作した重箱式巣箱を明日にはセットする予定。

 


巣箱の工夫

2012年07月21日 | 日本ミツバチ

 7月14日に33度を記録してから長野市の気温は相変わらず高い。

暑さ対策のため巣箱を5段から6段に継ぎ箱をしてみたが。。。

 

 

18日の最高気温は34度

 

 

18日の20時の状態

まだ暑がっている様子。

 

 

そこで床板を取り出してアルミのパンチング板をはめ込んだ。

 

 

パンチングをとめるアルミ型枠

 

6ミリ穴のアルミパンチング板 

 

床板枠抜き加工

 

アルミ型枠を回して パンチングを両面テープで圧着

 

ビスで枠を止めて完成 巣箱にセットした。

 

7月20日は最高気温29度で少し下がった。

7月21日AM 6時

気温が下がったこともあり落ち着いている。

 落ち着きを取り戻すと何かミツバチが少なくなった様に見えるが 上から4段目の番線まで

届きそうな勢力はしっかり有る。

 


ミツバチの巣に変化

2012年07月14日 | 日本ミツバチ

 長野市の7月11日の最高気温は34度 一気の温度上昇になった。

 

朝5時の巣とミツバチの状態 ハチたちは落ち着いている様子だ。

7月11日  AM5時

 

 

 

 

20時頃家に帰っていつものように巣箱の状態を点検 内部をデジカメで撮影したら。。。

7月11日 20時

 デジカメの画面を見てびっくりした 今まで見たこともなかった状態だ 

最初は何が起ったのかわからず ただ驚いているだけだった。

 しかし良く考えてみると 今日は昨日に比べ日中の気温が急上昇している 我が家の部屋の中も

暑苦しい そんなことから想像。。。。

  ミツバチたちも暑くて 散らばって涼んでいるのだろう。

早速 底板をずらして底からフレッシュな空気が入るようにし 翌日の朝もう一度

巣箱のチェックをしてみよう。

 

少しは散らばり方が斑になってきたがまだ元の状態にはもどってこない。

7月12日 AM4時30分

 

 

7月13日 19時

相変わらずの状態だ 予想があたっていれば ミツバチたちはかなり暑がっているのだろう。

 

 

  7月14日  素人判断だけれど思いついたのは 継ぎ箱をする事

単純に巣箱の容積を大きくしてミツバチの密度を低くすることだ。

今までの5段

 

継ぎ箱をして6段にした状態

7月14日 AM 6時

 

 継ぎ箱をしようと上から4段を持ったが これがすごく重くて思わず手から滑り

落ちそうになった かなり蜜が貯まって来ているのだろうか 前回の継ぎ箱の時とは

かなり重さが違う 嬉しいズッシリ感であった。

継ぎ箱完了後の状態 ミツバチも驚いたのかしっかり固まっている。

7月14日AM 6時半

 これで上手く対処が出来たのかは分からないが もう少し様子を見よう

これから出勤なので夕方帰宅してからもう一度チェックだ。 

 

 それともう一つ工夫しようと思っている事が有る 底板に穴をあけアルミのパンチング板を

嵌め込もうと思っている。


孫分蜂の心配

2012年07月07日 | 日本ミツバチ

 

 

5月16日捕獲直後のこの状態から

 

3段重箱を継ぎ箱して7月7日現在5段の重箱巣にした

 

 

 

そして今朝巣箱の内部をデジカメで撮った状態がこれ

巣落ち防止の番線が下から2段分しか見えていないので上から3段目まで

巣が下りてきていると思われる。

初心者だから正確には分からないが たぶん私のミツバチは順調に育って来ていて 

この状態は強群と呼ばれる状態ではないか。

そうすると捕獲から2.5月程(今月末頃)で孫分蜂が起きる可能性が高い。

 

 そこで できればその孫蜂群を何とか捕獲したいと考えた。 

しかし初心者なので捕獲用の巣箱が用意出来ていないので

早速材料を手配しようと思う 

出来れば今度は単枠巣箱で飼育したいので かなり高のぞみだが単枠巣箱を作ろうと思っている。

 


早朝のハニーウォーク

2012年06月25日 | 日本ミツバチ

朝早くミツバチの巣箱を眺めていたら いつもに比べて多くのミツバチが出入りしている。

 早朝でやや薄暗いせいかなんとなく動きが遅い 

なのでミツバチを夜明けの空に透かして見たら 飛んでいく方向がよくわかった 。

 それで ウォーキングに出かけた時にその方向へ向かって歩いてみた。

 そして見つけたのが下の写真のシナノキだった 高さ20mくらいある大きな木だ

沢山の花が咲いており近づくとほのかに甘い香りがする 。

 

 それと最初は信じられなかったが 朝早くて周りが静かなせいなのだろう ミツバチの飛翔する羽音が聞こえる。

 

 

かなりの数のミツバチが群がっていた くまん蜂の姿も確認された。

 

   

最初は何の木か分からず 図鑑で調べてシナノキだと分かった。

 

薄紫のツリガネ草

 

ネズミモチの木

 

 

ラベンダー

 

 

 

これはまあ カボチャですね

 

 

自宅横のクローバー群

 


重箱の継ぎ段をする

2012年06月24日 | 日本ミツバチ

 

 

6月20日重箱を覗いたら上から3段目までミツバチが下がって来ていた 

 

 

 

   

  継ぎ段をしようと思い 倉庫から以前に自作しておいた重箱を2個運び

自宅で表面をバーナーで焼き 巣落ち防止用の番線を取り付けた

 

  バーナーで表面焼き入れ

 

 

インパクトで4か所番線用の穴開け

 

 

     

   

2箱完成

 

 

 

早速 継ぎ段をした

 4段巣箱

斜線部分が継ぎ足した箱

 5段巣箱

 

 

 

作業終了後 下からデジカメで撮影してみたが成功だ

今年はもうこれ以上巣箱を継ぐ事は無いだろう 後は観察を続けるだけだ。