会社に質素な封書で私個人あてに手紙が届いた。
会社に来る個人あての手紙は、経験上まず煩わしい内容がほとんどだ。
差出人と住所を見るとやっぱりと思わせた。
県外の住所で某施設から。差出人はS君である。
5年ほど前に私が裁判所へ出頭した事案のつづきになる。
会社に質素な封書で私個人あてに手紙が届いた。
会社に来る個人あての手紙は、経験上まず煩わしい内容がほとんどだ。
差出人と住所を見るとやっぱりと思わせた。
県外の住所で某施設から。差出人はS君である。
5年ほど前に私が裁判所へ出頭した事案のつづきになる。
私は10年以上前に大腸ガンの手術をしている。それ以来便秘がちだ。
なので就寝前には必ず漢方の薬を飲んでいる。
という事も有り少しは健康に気を使っているつもりなのだが
物事を地道に続けることが出来ない性格なので
お腹にやさしい野菜中心の食生活を続けることが出来ていない。
会社での昼食は外食が中心なので出来るだけ野菜は多くとるようにしている。
しかし好き嫌いがあるのでどうしても肉類を食べることが多くなってしまう。
そんな話を会社の事務員さんとしていた。
で。。。どういう脈絡かは忘れたが
「キャベツってお腹にやさしいですよね」という会話になった。
それからキャベツ調理の話題に発展して
「美味しいからサラダで沢山食べたいけど千切りが面倒なんですよ」
と事務員さん。
面倒くさがり屋のわたしもそうだよねと相槌をうった。
さっそくユーチューブででキャベツの千切りについて調べてみた。
そこでキャベスラーを見つけた。
事務員さんにユーチューブを見せたら、いいですねと言う。
そうかじゃあ買っちゃうか!?
会社でキャベツのスライス作って皆さんにくばれば
事務員さんも作業員さんも喜ぶし。。
さっそくアマゾンで注文3日ほどで会社に届いた。
価格は色々な物が有ったがこういうものは安物はダメです。
ということでそこそこの価格の物だ。
さっそく梱包を解いてキャベツを買ってきて
試し切りをしてみることにした。
スライスの厚さも調整できる。
とんかつ屋さんで出てくるほどの
薄く柔らかい千切りもあっという間に簡単にできた。
事務員さんも大喜びだ。
家への持ち帰り用もたくさん作った。
キャベツ1個で沢山出来た。
スーパーでキャベツの千切りを買うと
これで約100円もする。
いやーキャベスラー君は凄い。
お得にキャベツサラダができる。
さっそく会社で広島風キャベツ焼きを作ってみた。
うま~~い。
みんな大喜び。
キャベスラーが届いてから1週間くらいたつが
キャベツ焼きは簡単にできるので3日ほど作って昼食にしている。
気のせいかもしれないがお腹調子がいいです。
事務員さんは昼食時にドレッシングのキャベツサラダを毎日食べている。
作業員さんも大喜びでキャベツサラダを持ち帰ってくれている。
キャベスラーこれからも活躍しそうです。
会社で最近墨だしの仕事をとり過ぎて人手が足りなくなり
現場の職人さんから会社へ不満の意見が届いた。
軽井沢の現場の職人さんの意見が一番不満が強かった。
現場が遠いので朝の出発が早く、会社出発が毎日午前6時。6か月ほど続いている。
職人さんの疲労もかなり溜まっている様子。猫の手でも借りたいのだ。
そこで最後の手段として私も現場に入るようになった。
要するに私は猫の手位な戦力って事かいな。w
墨ツボ
レベルを出しているところ。
念のため私ではありませんよ。
現場
来年5月頃まで仕事は続く。。。
不思議なもので仕事で現場に出て個人の時間に制約がかかると
庭仕事がしたくなった。。
いままで散々暇があり庭の手入れなどは何時でもできたのに。。
サボって来ていた。ワガママなものだ。w
つるが伸び放題の藤の剪定
サツキの剪定。
今頃刈ると花芽が出来た後なのでそれを切ってしまう事になる。
従って来年の花数は少なくなってしまう。
横着をすると結果が悪くなる、植物は正直。
石を洗う
汚れている石を掬ってバケツに入れて
洗うとゴミが凄い
鉢に入れて水を切る。
綺麗になった石を戻し入れる。
とりあえず完了。
ふ~
庭が綺麗になったところで孫のお食い初めを行った。
嫁さんの実家からご両親もお迎えした。
お食い初め
町のお神楽、獅子舞をお願いした。
他の孫は獅子を怖がり大泣き、大人は大笑い。
無形文化財はいいですね。
我が町の獅子は女獅子です、内またエックス脚で踊ります。
是にて我が家の秋の行事は無事終了。
しかし私の現場仕事はまだまだ続きます。
さて朝風呂に入り
今日もこれから現場仕事だ~~~。
この2年近く会社では旅行にもいかず大きな飲み会も開かずで親睦互助会費がかなり溜まった。
そこで5月連休明けに全社員にどう使おうかと相談した処現金を戻す事がいいという意見が出てきた。それでは親睦互助会費の目的が全く違ってきてしまう。という事で役員さんと改めて相談して日帰り旅行に行くことに決定した。 こういうことは社員に単純に相談してはダメだという事がつくづく分かった。
手短に市内で納涼会という事でもよかったがコンパニオンさんをお願いすれば料理共で一人2万近くかかる、それならば家族も呼んで4月から7月が旬の白エビを食べに富山県までバスをチャーターして行こうと社員代表と相談して決めた。
まとまったお金があるところを全社員に互助会の趣旨を説明せずに発表したため、目的外れなトンデモな意見が出てきて収拾がつかなくなるところであった。
とりあえず旅行会社に相談して日帰り旅行のスケジュールを6月9日に決めた。ところが打ち合わせの詰めが甘くて旅行会社は6月2日で予定を組んでいた。 5月下旬に事務員さんの指摘でその食い違いに気付きあわてて9日は間に合わなかったので6月23日に変更した。6月2日なら当日バスだけ来て当日誰もいない状態になるところであった。
あぶねー。(笑)洒落にもならなかった。良かったです。 社長の性格が出て来るな。わは。
もめたので結局は会社の経費で行くことにした。 大変です。 (笑)
色々ありましたが無事6月23日朝を迎えた。
可愛いガイドさんも来ています。
添乗員さんはわが社の元事務員Mさんのご主人。
日曜日にも関わらず担当という事で添乗に来てくれました、有難うございます。
車中は朝食も手配してあって飲み放題、サービスエリアでは
家族子供達はアイスクリームや名物も自由に食べ放題。
富山湾新湊、海王丸の岸壁から出発するクルージングのアトラクション
屋根の低いボートで貸し切りのクルージング
低い屋根、是には訳がある、湾の河口をめぐるためいくつもの橋の下をくぐる
その為屋根が低く抑えられている。
スケールは違うがイタリアの運河めぐり。ベニスに似ている
なので富山湾のベニスだそうです。
途中カモメに餌をあげると、慣れていて手から直獲りする。
貸し切りなので皆さん遠慮なく自由に。。
子供、女性はキャーキャー大喜び。
何回も富山県には来ているがこんなに楽しいクルージングが
有ることを知らなかった。
社員の家族アユちゃんも大喜び。
クルージングのあとは老舗松月で白エビ尽くしの料理
松月
白エビ
唐揚げ
これを肴に久々に日本酒をいただいた。
旨いね~
松月名物の白エビ団子。
これが目的だった。
美味しいヨ~~
孫も参加、くまモンは嫁の実家が熊本なので。
フルコースをいただいて満足満足でした。
9月末の我社決算、最終の数字も決まり申告と併せて11月末には税の払込も無事終わった。
なんとか今期も黒字確保が出来てよかった。
しかし売り上げはほんの少し減少だ、この景気の悪さだから仕方ないか。
消費税についてはやはりきついものがある、我社の特徴で材料仕入れが少ないために
売上の8パーセント近くがそのまま税額確定してかかってきているからだ。
現金を積み立てていないと確定した消費税はとても一回では払えるような金額ではない。
売上1億としても800万円の消費税となる計算になる。
それでも経理担当の息子がやりくりしながら多めに予定納税をしてくれていたおかげで
11月末にはなんとか少し還付される状況にまでなっていて良かった。
自分が前もって苦労して収めたお金なんで納め過ぎで戻ることは当たり前っちゃ当たり前なのだが
改めて税理士から税金が還付されると聞くと嬉しいものだ。
今期は銀行の借り入れについては全て中途返済で完済しているので、
銀行から決算書の提出は求められない。
別に悪い事をしているわけではないが、内容について色々質問されなくて済むことは気が楽だ。
確かにそれが目的で中途で完済したのだ、いま改めて正解と思う。
その辺は息子もだんだんと理解してくるはずだ。
今は12月、決算月からもう3か月も過ぎている。今のところ、会社も何とか順調に進んでいる
今期も皆で頑張っていこう。
九州から車エビのお歳暮がきた。
箱を開けてみたら元気にはねた
大きな活き車エビだった。
全部で20匹ほど。
凄く嬉しいのですがマツタケを送った経緯から恐縮している部分もある。
証人として裁判所に出廷してきた。
以前に書いた元社員の裁判での証人として身元引受人になるという証言をしてきたのだ。
平凡で善良な市民は裁判で証言することなどめったにないと思うが私は4回ほどある
じゃあ私は善良ではないのかという話にもなってくるが、
改めて考えるに確かに善良な市民ではない。w
まあ会社を経営していれば色々なリスクは当然にあるから今回の事など
別にどうということはない。少しくらい図太くないと40人の社員がいる会社など経営できない。
だからって私は百戦錬磨の安部譲二さんのような大物ではないんですけどね。
しかし平凡なサラリーマン生活では裁判で証人になるなどほとんど経験しないだろう
負惜しみを承知で言うが、人生いろいろな経験をしておくことはいいことだ。
話は戻る
今まではほとんど民事での出廷だったが今回は刑事事件だ。
裁判所に来るとやはり緊張はする、べつに今現在の自分にやましい事はないのだが
車を運転中にパトカーや警察官を見るとすこしドキッとすることに似ているかな。
私は以前裁判を受ける一歩手前状態にまでなっているのでそのドキッとすることは
全く根拠がないわけでもない。
私の女房は公務員で定年まで障害児教育という堅い職業に携わっていた
だから私事に関して女房に相当ストレスを感じさせたはずで。こちとらは頭が上がらない。
安部譲二さんは全国指名手配までくらった大物だったが
そんな安部さんでも逃走時は会う人誰でも刑事に見えて相当つらかったと語っている。
わたしには45歳当時会社の倒産で家の外に出れなくなった経験がある、いわゆる引きこもりの状態である。
これも今にして思えば一種の対人恐怖症だったに違いない。
過ぎてしまえば笑い話になってしまうのだが、当時は私もそれなりにつらかったものだ。
裁判での証言は無事に終わった、Sの手錠手綱姿を見たときには少しショックを受けたが
本人は意に介さず案外と元気そうだった。私とすれば少し複雑な気持ちだったがこれから先S君のためになるなら
それはそれでいいいのかなという思いであった。
彼の今回の罪はスーパーで280円の惣菜を万引きをしたという事と公園のトイレで無断で寝ていたというちんけな犯罪だ
住所不定でホームレスだったのもいけなかったのだろうしかし犯罪は犯罪だから弁解はできない。
警察も大きな犯罪を起こさないうちにSを逮捕したというところが本音だろう。
世の中私を含めて法律を侵さなくても平気で他人の心を傷つけて生きている人もいる。
ふとそんなことを考え自身が反省させられた裁判の内容でもあった。
S君は塀の中で自分がしたことをよく考えて反省して中から出てくればよい、懲りない面々になっては困るが大丈夫だろう。
私には彼は少なくとも裁判で反省しているようには見えた。12月27日に判決が出るそこで出所かな。年末ぎりぎりだ。
会社の寮に戻ってくるが本人にはいい正月となるだろうか。
行きつけのスナックで最近知り合った女性に「きよちゃん」がいる
その人からこの歌すごくいいからと言われて教えて頂いた曲。徳永英明のレイニーブルー。
家に帰ってから徳永の歌をスナックで練習して歌うのだと女房に話したら
「キャー」あんたの歌じゃあたしの徳永のイメージが壊れるからやめてだって。
あなたね、JKじゃあるまいし。キャーはないだろう。
俺は女房に思いっきり強く言ってやった
多分強く言ったと思う。
いい歌だ早く覚えて思いっきり歌ってあげたい。(´・ω・`) (笑)
徳永英明無事退院してよかった、全国ツアーで長野県へも来たみたいだ。
次回チャンスがあったら是非行ってみたい。
徳永英明 rainy blue
前々回の「法律事務所からの手紙」のその後は
裁判日時が決定して、あとは裁判に臨むだけとなった。
当日の打ち合わせは必要だがある程度の目先は見えてひと段落はついた。
少しホッとしていた束の間、沖縄出身の社員佐◯◯さんから
アパートを移るので保証人になってくれないかと依頼が来た。
しかし彼は新しいアパートに移ってから2ヶ月くらいしかたっていないはずだ
おかしいなと思いなぜこんなに早く移るのかを聞いてみた
彼の説明によると不動産屋が出てくれと言ってきたので
10月いっぱいには移動しないといけないと言っている。
そしてそれを受け入れたとの事であった。
私は何気なく聞いていたがそれっておかしくないか?
一方的な退去要求じゃないの?と思った。
彼は普段から無口でおとなしい、朴訥としていて人が良い。
仕事は黙ってコツコツ行い不平不満を言うところを見たたこともない。
だから彼は誠実で仕事ができる人だと私は評価している。
本来なら個人的なことなので退去内容までは
私も立ち入らないのだが
そんな彼の事なので他人事にもしておけず不動産屋ミ◯ミ◯の退去要請について詳しく聞いてみた。
内容について詳しく書くと長くなるのでここでは書き込まないが
不動産屋Mは当社社員Sさんの居住権を無視した不当な退去要求を出していると
私は判断した。
当社社員Sさんの法律的知識が薄い事を良い事にして
一方的にアパートの追い出しにかかったようだ。
私からすると社員のSは毅然と断れば良いものを
上記で書いたように人が良いというか駆け引きが出来ないので
そのまま不動産屋の言う事を聞き入れてしまったらしい。
私がその頼みごとを聞いた日は退去日まで数日の事で後がなかった。
そこで私は社員Sの上司という事で不動産屋Mに連絡を入れて担当者と話をした。
最初は先方は私を法律に無知な素人だと判断をして
高飛車な対応をとって来た。
しかし私が
Sには居住権があるので今回の退去要求は不法な要求であること、
それとこちらは引っ越し費用の請求もできることなどを説明したら
不動産屋Mは手のひら返しの態度になってきた、しかし退去日時を
ずらすことに同意はしたが出ていけの一方的な要求は撤回しない。
仕方ないので法律事務所に相談することにした。
正式案件として法律事務所に依頼すると費用はだいたい30万円位かかる。
数ヶ月ほど前に私は法律事務所に30万円の費用を払い
ある事の相談をしていた、相手を虚偽告訴罪で訴えることだ。
今までの事を考えると身も蓋もなくなってしまうのだが
相手はそれを承知で行動しているのでこちらも対抗するよりしょうがない、
最悪の相手である。
私の行動も感情が過ぎていた言動もあるから此方にも非は有る。
しかしそうこうしているうちに相手も穏便に済ませようとしていると弁護士から聞いた。
最悪、裁判も考えていたがそれはなくなった。
争えば、会社にも傷がつくことになる、
なのでこのまま何もなければ大人の対応で終わりにしようとなっていた。
私は相手の裏切り行為は早くから分かっていたがなかなか言いそびれていた。
言いづらい問題なのでコミュニケーションが取れていなかった。
お金の問題は難しい、だから爆発してしまったのだ
取れていれば納得した退社ということで解決していたんだろうな。
確信犯で裏切られるとこちらも対処は難しい。
相手はばれていないと思っているからね。
弁護士活動は思いの外少なく済んだ、弁護士からその時点でその代わり
今後何かあったら無料で相談にのるからとその時に言われていた。
そんなことが有ったので今回の件を相談することにした。
相談をした結果はまず本人の意向が一番という事、
それはそうだ。
そこでもう一度本人に状況を分かりやすく説明をして
ある程度の妥協をこちらもして解決をした。
私的には少し納得いかないが本人の意向が一番だ。
結果住むところの確保が必要となり会社の二階に引っ越しをした。
こちらの問題も取り敢えずの解決はした。
まあ本人に任せておけばそれでいいのだが
そうすると今回などは不動産屋の一方的要求に社員が負けて
損をしてしまうところであった。
結果は6万ほどお金を社員Sさんに不動産屋が戻すことで和解をした。
法律事務所絡みの問題がここ数ヶ月続き少し気が重くて疲れたが
それでもほんの少しは社員のためになった。
それといづれもこちらが悪いという話ではなくこちらが難事に立ち向かった案件だ
そして結果はハッピーであったので満足だ。
それで良しとしよう。
月曜日の朝会社に8時半に出社した
いつものように事務員さんはコーヒーを淹れてくれた。
毎日の習慣なので先ずゆったり一杯を楽しんでいた。
そこまではいつものパターンで順調だったのだが
事務員さんが速達の手紙を私に差し出した。
なんだろうとみると市内の法律事務所からの速達だった。
ふつう法律事務所からの速達など貰うと嫌な予感がするものだ。
殊に私は普段から行いが良くないからから多分他人より
余計にドキッとしていたと思う。
事務員さんも法律事務所からの速達の手紙など
気を利かせて私がコーヒーを飲み終えてから差し出せばいいものを。
そう思いながら少しドキドキしながら開封をした。
案の定良報ではない、裁判所への出頭要請だった。
元社員の事での出頭要請だった。
まあ私が悪い事をしたという事ではないのでほっとはしたが
そんなこと当たり前だよね、心配するだけそんをした。
今から2年近く前に退社しているS君絡みの件であった。
彼は会社の寮に入りながら4年ほど仕事をしてくれていた
家庭的に恵まれなく自分の居場所がないために
色々あって私のところに来ることになった彼である。
在職中は温厚な人柄で仕事も真面目に勤めてくれていた。
社員の数も40人を超すと色々な人が来る
私のカードが社内で社員に盗まれた事も有った。
その社員は逃げていたのでけっきょく警察に逮捕されて
その時は国選弁護人から減刑の協力を頼まれていた。
そんなことで彼がらみの件は法律事務所からの手紙という事で
読みながらすぐに想像はついた。
彼が2年前に会社を辞める時にはここには書けないことも
色々あって裏切られもめていた。
嫌な気持ちにさせられてもいたがそれももう忘れかけていた。
最近も有ることで手痛い裏切りにあっていた
裏切ったほうは自分に都合よい証拠だけを見せて
裏切りを自己弁護をする。
なので腹を立てた者のほうが他の人からみると悪者になってしまう。
良く説明するとわかる事なのだがもめ事の細部は他人に言えない
となるとこちらのレベルは相手と同じに落ちてまあ負ける。
黙って時期を見て動けばそれでよかったのだが
人間が甘いから先のことなど考えなく動いてしまった。
しかしそれが正解だったのかもしれない。
そんな苦い経験から今回の出頭要請は断るつもりになっていた。
弁護士の先生と電話で話していたのだが会社に出向くという事になり
国選弁護人は手当てが少ないのに大変だなとの思いになってしまった。
本人は泣いて会社に戻りたいと言っている
母親には連絡してもまったく連絡も来ない。
そんな状況を聞くと私は自ら動いて結局内容にのめり込んでしまった。
私が出頭しなければ当然身元引受人がいないという事で
懲役になるらしかった。
ここまでくると結論は出てしまう、出頭の日時を打ち合わせている
自分がいた。
経験が生きない大甘人間でもいいか、私は悪いことするわけでないし
彼の反省は伝わってきているし。
少し疲れた週の初めであった。
中国のお客様が来日するという事で東京で会う事になった。
手ぶらでお会いすることもできないので手土産に何がいいだろうとなった。
外国からの方なので日本のお菓子がいいだろうと考えた。
という事は和菓子になる、それも日持ちが良くないとだめだ。
丁度TVの番組で自分の思いとピッタリのお菓子が出ていたので
ネットで探してみるとすぐにその京都の和菓子に行き着いた。
亀屋良長の菓子
和三盆糖を使った小さな押物の菓子だ
早速取り寄せてみた。
包装が純和風で気に入った。
私が気に入ってもあまり意味がないのだが
外国のお客様には喜んでいただける気がした。
大きさはスマホとくべるとわかる。
桐箱の三段重ね、中身の菓子は和三盆糖でできている
自家用で一つ余計に注文しておいたので食べてみた。
押し菓子なので落雁のような菓子だ。
口の中に入れると口どけがよくすぐに溶ける。
味はあっさり味でたんぱくな甘味だ、全く後を引かない上品な味だ。
上の写真で大きさもわかると思うが手のひらに乗る大きさ。
桐の箱に入っている。
この大きさで2,700円だった。
見た目の可愛らしさは女性に喜ばれる感じだ、
同じようなお菓子は見たこともないので珍しいお菓子と思う。
小さいので心付けくらいの感じで贈ればいいかもしれない。
国慶節に合わせた華僑協会の記念総会に会長の王さんから招待をいただいた
日本人の私は場違いではないかと少し心配したが
大学で中国語を習っている学生も沢山参加するという事なので
少し安心をし9日出席してきた
総会は駅前のコスモポリタンHの2階で盛大に開かれた。
私と王会長のつながりは10年以上前になる。
当時私の会社は香港にオフィスを構えて中國、香港との間で
貿易をしていた。
3男が中國北京の首都師範大学を卒業した縁により
主に青森産リンゴを香港に輸出していたのだ。
香港 沙田(シャーティン)にある
事務所の入居ビル
それで王さんと中国の話題で盛り上がり親しくなった。
それと同時に
私の前の会社に勤めていた方が後に華僑協会の副会長になり
それを王さんから偶然に知らされてより親密になった。
右側二人が王会長と奥様
中国から来日した阿平(アピン)さんも出席していた。
来日して日も浅く知人が少ないので一緒に飲みにいった。
日本語はまだ上手に話せない。
生ピアノ演奏
夜来香などが演奏されていた。
テレサテンなど色々な人が夜来香を歌っているがツァイチンがいい。
Tsai Chin ~ 夜來香