長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

オオマシコ

2023年12月16日 | 野鳥

 

野鳥の会の先輩からお誘いいただきオオマシコとイスカを撮りに勝弦峠(かっつるとうげ)へ行ってきた。

現地は今年鳥が多い様子、7時に待ち合わせをし向かった。

 

峠からの眺め

 

ズミの実を食べるオオマシコ オスの若。ズミとは(酢実の事つまり酸っぱい実)。

枝被りの写真で良くないなと言ったら先輩カメラマンはズミの実は画になるから撮っておけとの事。

現像して今見るとなるほどなと納得した。にしても枝は外して撮りたかった。

 

オオマシコ メス

 

萩の枝にとまるオオマシコ。幼く可愛い感じなのでオスの若と思われる。

 

霜が降りている地上のオオマシコ メス。餌取りに夢中であまり人を恐れない

峠の車道にまで出て来るオスのオオマシコ成鳥 独特の赤い色が印象的

 

イスカも撮りましたが出来の良くない画なので又の機会まで。

 

 

 

今年を振り返ると入院手術も有り激動と言っていいほどの一年間でした。

一年の締めくくりの師走にまで何とかたどり着き無事に終わりそうです。

周りの人々に支えられた年でもあり改めて健康と他人(ひと)とのかかわりの大切さも実感しました。

ともあれ感謝!です。年末には恩返しもしなきゃいけないですね。

 

 

少し早いですがブログは今日からお休みです。

気まぐれ拙ブログでしたが皆さん一年間お付き合いをいただきましてありがとうございました。

新年に向けて皆様方の健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

 

 

それでは新年にお逢いいたしましょう。

再見!


トキⅢ

2023年12月05日 | 野鳥

 

今回の撮影は一泊二日

二日目は朝6時に宿を出発まだ薄暗い中で撮影を開始した。

帰りのフェリー乗船は12時なので撮影時間は半日もない

トキ保護のために撮影は全てバスの中から

警戒心が強いトキは近づくと逃げてしまい近くでは撮らせてくれない。大概50m以上離れての撮影となる。

 

二日かかりで撮ったがドラマチックなシーンはなかった。

しかし初めての出会いでトキ色を目の当たりにした時はその美しさに感動した。

 

春の繁殖期、黒い色のトキも撮影したい。

 

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


トキ Ⅱ

2023年11月19日 | 野鳥

 

12日 北陸新幹線はくたか号で高崎経由佐渡に向かう。

長野駅

 

 

北陸ロマン

この曲は何回か載せているので削除しようとしましたが

素敵な曲なので何回も聞いているというコメントがLINEで入りました。

そこで再度載せることに。

 

新潟港からジェットフォイルで佐渡両津港へ一時間の乗船

あいにくの小雨模様。青鈍の海。

陽射しは薄明光線(光芒)天使の梯子(ヤコブの梯子)

ウミネコが空に。

冠羽が魅力的。

 

この季節のトキは集団で行動をしているので比較的見つけやすい。

繁殖期には番で二羽だけの行動となり探すのに苦労するらしい。

警戒心が強く近づけない。50m以上での撮影が多い。

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


トキ

2023年11月14日 | 野鳥

 

一度は撮って見たいと思っていたトキ

撮るタイミングを見ていた。

 

1年を通じてトキの羽の色が一番トキ色になるのがこの時期

12月に入ると繁殖色で首回りが黒くなってくる。

11月はこのトキが撮れるギリギリの時期

思い切って佐渡まで一泊で出かけた。

途中同行いただいたK氏に色々面倒を見て頂きました。ありがとうございました。

 

最初に撮った個体 警戒心は強いようだ。

外観は意外に白い。飛翔すると羽根の裏のトキ色が目立って来る。

 

撮った枚数が多いので現像に時間がかかり今回はここ迄です。

 

次回に続きます。

 

再見!

 


クロジ

2023年10月27日 | 野鳥

 

ムギマキを撮りに行っているが中々タイミングが合わなくて出会えない。

そんな折藪から出てきた群れの中に待望のクロジを見つけた。

藪の中の低木に止まっていた。

もう一羽茶色の小鳥も見つけたが撮影は成功せず。かへすがへすも残念。

 

ノゴマのメスにも見えたが定かではない。条件的にはノゴマであっても不思議ではない。

クロジのオスも撮りたいので明日から同じ場所で粘るつもり。

 

 

クロジ メス。

藪から複数の鳥が突然現れたその中の一羽。

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 


ムギマキ・キバシリ

2023年10月24日 | 野鳥

 

月曜朝5時起きで戸隠森林公園へ

到着は6時少し前。

 

駐車場所は県外NOの車で満車。

カメラマンの数は50人以上いるだろう。

 

私は少し離れた空いている場所を見つけて5人ほどで撮影開始

開始から一時間くらいで私たちの周りには20人ほど集まっていた。

カメラマンは良いスポットを見つけるのが早い。

 

ムギマキ オス

朝一で暗いのでノイズが凄い写真。 シャッタースピードを落とせばよかった。

試し撮りをしてisoを確認することが大切か、次回の反省

朝一の暗さをざらついた映像で表現できたかな。w

たまにはこれもいいか。 

iso 12800    ではノイズは出てしまう。 ssが1250

 

ムギマキ メス

 

オス鳥  ツルマサキの実を食べようとホバリング。

 

 

 

キバシリ

その名の通り樹の幹を走るように移動する。15㎝位な小さな鳥。

 

 

 

それでは次回迄

再見!

 

 


オオアカゲラ・アカゲラ

2023年10月22日 | 野鳥

 

 

戸隠森林公園へムギマキを撮りに出かけたが

撮影ポイントは県外のカメラマンで人だかりができていた。

 

ムギマキはあきらめて場所を移動、湖畔にカメラを据えた。

そこに今までずっと撮れなかったオオアカゲラが現れてくれた。

 

オオアカゲラ

 

 

 

 

 

 

アカゲラ 

オオアカゲラに比べると3cmほど小さいのだが遠目に大きさの違いはわからなかった

 

日本固有種 アオゲラ。

 

 

 

それでは次回迄

 

再見!


エゾビタキ・コサメビタキ・エナガ・キビタキメス

2023年10月08日 | 野鳥

 

 

朝夕の気温が下がり野鳥も裏山にやってきた。

  クマノミズキの実を啄む エゾビタキ

 

 

コサメビタキ

 

キビタキ メス

 

エゾビタキを撮っていたらエナガの群れが松の実を食べにやってきた。

動きが早いのでシャッターチャンスを掴むことが難しい

エナガ

 

 

 

 

それでは

 

再見!

 


ブランド薬師

2023年04月09日 | 野鳥

 

私が育てているミツバチの巣箱を置く場所近くに薬師堂がある。

崖からオーバーハングして建っている江戸時代の歴史ある建物だ

うん十年前の小学生の頃の遠足で来たことがある。

当時もお堂は崖からせり出していて崖上でリアルにぶらぶら揺れていた。

それで「ブランド薬師」と呼ばれていた。

 

小学生当時。時代はおおらかでぶらぶら揺れるお堂の中で遊んだ記憶が有る。

その後の時世で危険という事で基礎はコンクリートで固められてしまった。

いまはぶらぶらしない。

 

現在、上にはループ橋が架かっている。

 

 

 

薬師堂下の渓谷

 

 

 

流れている浅川には大きな滝があり、そこにカワガラスが生息している。

滝の裏側にはカワガラスが巣をかけて子育ての真っ盛り。

そこで撮影に出かけてきた。

 

 

 

滝という初めてのシチュエーションなので撮った写真はピンボケだが

珍しいカットなので載せてみた。

次回には頑張ってピントが合った写真を載せてみたい。

 

 

 

滝に飛び込む。。 凄い!

 

滝の裏の巣に無事に入ることが出来た。

 

 

なんとか写っているだけの証拠写真。

写真は兎も角カワガラス恐るべし! 子育てになると強いですね。

 

次回迄

 

再見!